【神楽坂】超希少！「南の島豚」のとんかつが食べられる『あげづき』は行列不可避の名店

どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

神楽坂にある『あげづき』は2010年にオープン。

食べログでは何度も百名店入りしており、ミシュランのビブグルマンには4年連続で選出されています。

＼会員だけのお得なクーポンあり／

予約はできるのか・混雑状況

お昼の部は予約できませんが、夜の部は予約できます^^

休日の12時前に着いて、前に６名ほど並んでいました。

お店のオープンが11時半なので、２巡目ということでお店に入るまで40~50分程待ちましたが、お店がB1Fにあるので、私たちくらいまでのところで並ぶ場合は日陰になっているので、夏でも安心。

隣にある『つじ半』も行列ができているので、並び間違いに注意してください

メニュー

店主が美味しい豚肉を目指して全国を歩き回り、たどり着いたのが「南の島豚」というブランドです。

「南の島豚」は、肉質の良さで知られる沖縄在来種の島豚（アグー）を父とし、サシの入りやすいのが特徴といわれる赤豚（デュロック）等と掛け合わせて造られた、高品質な豚。

やや歯ごたえがあり、きめ細かいお肉と脂肪の甘みが特徴的です

東京でも高級ホテルなど一部にしか卸していない、希少なブランドで、過去には農林大臣賞を2回も受賞しています。

余熱で熱を加えることにより、よりジューシーな仕上がりになっています。

『あげづき』に来ている時点でとんかつが食べたくて来ているので、おつまみを頼む余裕やあれこれお酒を飲む余裕はないかもしれません。

ですが、明らかにお酒にも力を入れているのがわかるので、これまた気になりますね。

特上ヒレを頼む声も結構聞こえたのですが、ロース大好きマンなので、「南の島豚特上ロースかつ」「松坂豚特上ロースかつ」をそれぞれ定食にして注文しました。

実食レポ

テーブルの上にキャベツ用のドレッシングと、とんかつ用ソース、岩塩があります。

最初に届いた、このポテトサラダがまたうんまいのよ。

低温でじっくり揚げられ、余熱でじんわり加熱されているので、ポテトサラダが出てからとんかつが出てくるまで結構待ちますが、とんかつ屋さんは全然待てますね、むしろ待たせてください。（笑）

満を持して登場〜〜〜！

どうしてそんなに美しいの…

ほんのりと色づいたピンクが綺麗すぎる。

熟成されたお肉は、口に入れた瞬間に旨味と上質な肉汁がすんごい。

後からさらに、脂の甘みがじゅわ〜っと舌全体を包み込むんですよ。

きめ細かいお肉はほろほろ〜っと溶けていくのです…

え、なにこれ美味しすぎんか？？？

店員さんのおっしゃる通り、塩でいただくのが一番美味しいのですが、もはやそのまま食べたいと思うくらい旨味がすごいんですよ〜〜〜

粗いパン粉の軽やかなサクッと感、想像をはるかに上回るお肉の上質さに、誰もが感動すると思います。

松坂豚も美しきかな…

きめ細かい肉質で、お肉の味自体が南の島豚よりも濃い印象。

こっちもジューシーで美味しい…と感動しながらいただきました。

『あげづき』の揚げ方の工夫により、脂っこくないふわふわサクサクの衣で、特上の量でも最初から最後までもたれることなく美味しく完食^^

個人的には、店主の方が選び抜いた南の島豚が好みでしたが、両者とも甲乙つけ難いくらい美味しかったですね。

ご飯、キャベツはおかわり自由です^^

店舗情報・アクセス

あとがき

「人生で一度は食べるべき」と評価されている『あげづき』のとんかつは、食べた人誰もが感動する逸品です。

神楽坂には名店が多数並んでいますが、『あげづき』は間違いなく東京を代表するとんかつ屋でしょう。

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