ハロー、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
人生何があるかわからないので、やり残していることはないかなぁと考える常々。
幼少期、お母さんと一緒に見ていた織田裕二さんと矢田亜希子さん主演の「ラストクリスマス」というドラマで印象に残っていたイエローナイフのオーロラを思い出しました。
コロナ禍ではありますが、８月にヨーロッパに繰り出したことをきっかけにフットワークが更に軽くなった私たち。
働いているのでもちろんそんなに頻繁に連休は取れません。結果、３泊５日の弾丸スケジュールの中バンクーバー経由でイエローナイフへ行ってきました。
それにしてもまぁ航空券の値上がりが尋常じゃなくて、情報収集していると３年くらい前の記事がよく出てくるのですが旅費が単純に２〜３倍になっているんですよ。収入はそんなに増えてないのに、支出だけが爆増…（辛）
普段であれば個人手配にするのですが、ツアー経由で予約した方が安い上ホテル、防寒具レンタル、オーロラビレッジによるオーロラ鑑賞などもついていたので今回はツアー利用としました。
成田〜バンクーバー、バンクーバー〜イエローナイフ共に利用したのはエアカナダ。
先日のヨーロッパ旅行で利用したターキッシュエアラインで苦い思いをしたのでびくびくしていたんですが…
もうね、接客が良くてびっくり。
CAの皆さん、面倒そうな感じも一切なくにこやかに対応してくださって、機内食も美味しかったです。タッチパネルも効果的に使えますし、エコノミーでも快適でした。
飛行機の中だけでなく、実際にカナダに行ってみて、親切な方が多いなぁというのが率直な感想。「そこまでやってもらって申し訳ない」と思ってしまううくらい優しいんですよね。ワーホリに人気なのも頷けますし、また行きたいなぁと思いますもん。
この記事では、成田〜バンクーバー間におけるエアカナダのチェックインから搭乗までの流れ、機内の様子や機内食、サービスについてまとめています。
①エアカナダ搭乗記：成田～バンクーバー（←今回の記事はこちら！）
②バンクーバー観光
・蒸気時計やPink Alleyなどのフォトスポット巡り/街歩き
・シーフードレストラン『Joe Fortes』で最高のランチを
③『Tim Hortons』のドーナツとドリンクがリーズナブルで激うま
④エアカナダ搭乗記：バンクーバー～イエローナイフ
⑤オーロラ鑑賞１回目～オーロラビレッジにて～
⑥『The Explorer Hotel』宿泊レポ
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チェックイン・搭乗手続き
成田空港18:05発、バンクーバー国際空港9:35着の飛行機で、移動時間は９時間弱。
所要時間、到着時間的には一見ちょうど良さそうに見えるのですが、実際のところ日本とバンクーバー間での時差は17時間あるので、時差ぼけする人はかなりすると思います。
ですので、この９時間でどれだけ眠れるか、快適に過ごせるかでバンクーバーで元気に過ごせるかが決まってくるでしょう。
チェックイン自体は24時間前からウェブでも可能なので、事前にやってから空港に向かうのがおすすめです。
チェックインを行う際に、バウチャーをアプリ、メール、SMSのどれにバウチャーを添付しますか？という項目があるので、都合の良いものに送ってもらいましょう。
私はメールに送ってもらいました。このようなバウチャーのPDFが添付されるので印刷か、スマホで表示できる状態にしておけばOKです。
もちろんチェックイン自体は済ませていたのですが、受託荷物の手続きはチェックインカウンターで行う必要があったので立ち寄りました。
チェックインカウンターは結構空いていて、スタッフの方に確認しながら受託荷物に巻くシールを発券。
その際、結局このようにバウチャーが出てくるので、搭乗する際にこちらを提示するというのでも大丈夫です。
受託荷物は別のゲートにてセルフで行います。と言っても、ベルトコンベアーに荷物を乗せて行き先や名前などの確認をしてOKボタンを押したら荷物が回収されていくという仕組みでとても簡単。
その後は保安検査と出国審査。出国審査で私はなぜか顔を認証してもらえず…この前のヨーロッパの時は大丈夫だったんですけどねぇ…前髪もないのになんでだろうか。（悲）
結局対人で行ってもらい、無事に終了。搭乗ゲートを目指します。
朝の時点で、SMSで１時間ほど出発時間が遅れるとお知らせがあったので、お昼ご飯は『金沢まいもん寿司』にわざわざ食べに行き（笑）ゆったりめに向かっていたのですが、搭乗ゲートに向かうとすでに搭乗が始まっていてびっくり。
電光掲示板を見ると予定通りの時間にボーディングが開始されていることがわかりました。
え、定刻通りなん？？？（笑）
リンクで貼ってあるページでフライト状況を確認しておけば良かったのですが、エアカナダが尽力してくれたおかげで定刻通り出発できるようになったそうで…早めに着いておいて良かった。（笑）
遅くなるかも、という連絡があったとしても早めに成田空港に向かってのんびり待つのが無難なのでしょう。良き学びです。
念の為お水だけ購入して、いよいよ機内に乗り込みます。
搭乗〜機内の雰囲気・アメニティ〜
いつかビジネスに乗りたいものよ、と思いながら広々としたビジネス席を通過してエコノミーゾーンへ。
エコノミーの席は基本的に全て３席ずつで構成されていましたが、今回は１番後ろの隅の席だったので、１席分が単に空席！
荷物を置き放題なのが嬉しすぎる。掛け物調整も楽々です。
座席に置かれていた枕とブランケット。枕はかなり柔らかめ、ブランケットは結構薄手のもの。
機内が結構温かいのでブランケットでも事足りるくらいではありましたが、時々肌寒く感じることもあって上着も使用して温度調整をする場面がありました。何かしら羽織るものはあった方が良いと思います。
映画などのコンテンツを楽しむ人はイヤホンを受け取りましょう。
タッチパネルはなんとなく新しそう。
すごいなぁと思ったのが、タッチパネル上で事前に、アルコール、ソフトドリンクの取り扱い一覧を見ることができること。
直前で、「何にする？」と聞かれても困るじゃないですか、これなら事前に決めておけるし、言語の壁もないですよね。素晴らしい。
試しに１つ選んでみると、商品の紹介文が載っていました。親切ねぇ。
中でも絶対頼んで欲しいのがホットドリンク。
エアカナダのマークが可愛すぎるのです^^
映画も音楽も私はほとんど分かりませんでしたが、周りを見渡すと1/3〜1/2くらいの人が映画などを観て楽しんでいるようでした。
ちなみに、ミッキーのゲームはルールも簡単で可愛くて面白かったです。お花を集めながら制限時間内にミニーちゃんに会いに行ければクリア。
機内アナウンスをぼーっと聞いていたら、あっという間に離陸。こんなにすんなり出国できるものなのねぇとしみじみ。
飛行状況はいろんな見方ができるので、好きな人は好きかも。ただなぜか成田行きとなっていて、どこまで今の状況に合わせているのかはちょっとわからず。後々寝て起きてを繰り返していると最終的には目的地がバンクーバーになっていました。
機内食
夕食
離陸して１時間後くらいでしょうか。夕食の香りと共に「ビーフorチキン？」の声が。
一番後ろの席で広々使えたのはラッキーでしたが、チキンしか残っていなかったみたいで選択権はなし。（笑）
確かに絶対的に隣に他人が座ることがないというのは隅の席であるメリットですが、隣が空席だったら荷物を置けるだけでなく少し広く眠ることができると考えると、隅の席のメリットは薄いのかなぁとも思ったり。
とりあえず、出国を祝して乾杯っ！
現地でも思いましたが、ラガータイプのビールは全体的にかなりあっさりしていて飲みやすい。良いのか悪いのか、お酒感もあんまりないですね。
木製のカトラリーが可愛い♡
出発前のお昼に引くほどお寿司を食べて満腹だったわけですが、そんなことが関係なくなるくらい美味しくてびっくり。チキンもぷりぷりよ〜。
お豆の酢の物？マリネ？も美味しかったなぁ。クオリティが高い^^
パンはモソモソタイプであまり好みではありませんでしたが、チョコのパウンドケーキは絶品。
黄色い麺なのでラーメンっぽさを醸していますが、実際はそうめんっぽい味わい。あっさりしていて美味しいです。
ホットドリンクを飲んだり、ハイボールを作ったりと自由に過ごしつつ、そろそろ寝ないとバンクーバーで楽しめないなぁということで、長旅お馴染みの濡れマスク＆アイマスクを装着。
正直キッズの夜泣きと奇声が結構激しくて、今後は念の為耳栓も持って行った方が良いのかなぁという結論に至りましたが、とりあえず今は寝れなくてもリラックスして過ごすことに意味があるという考えにシフト。
目を閉じて体を休めている間に微睡んでは起きてを繰り返し、気づけば朝食タイムです。
朝食
お昼の寿司、先程の夜食がまだ絶対に胃に残っているのですがもったいない星人なのでもちろん食します。（笑）
朝食ももちろん残っていた方となりました。
ふわふわのオムレツもポテトもソーセージも美味しい。
エアカナダ好きだわぁ。朝食のロールパンはふわふわで美味しくて、結局完食。（笑）
流石に朝ごはんにはお酒は頼まず、コーラをシェア。（笑）
朝ごはんを食べながら、窓の方を見ると雪が半分くらい積っていました。
絶対的な寝不足と倦怠感を感じつつ、恒例のサボりーのの朝パックを２人でつけて目を覚まします。（笑）
バンクーバー観光に備えて簡単にお化粧をして身支度を整えた頃、着陸態勢に。
９時間ほどのフライトなのであっという間でしたね。
飛行機を降りて看板に沿って進んでいくと、クリスマスっぽい仕様のロビーがお出迎えしてくれます。
当時は気付きませんでしたが、左奥に見えるのがアクアリウムですね。
着陸後
トランジットの時間が７時間程あったので、ウォーターフロント駅まで出てバンクーバー観光をすることに。
機体を降りた後は順路に沿って進んでいくと、キオスク（専用端末機）で入国審査を行います。
キオスクにて操作言語を選択して、パスポートの写真が載っているページをスキャン。
そして顔写真を撮影し、税関申告書に入力したらキオスクから出力されたレシートみたいな申告書を係員に渡せばカナダへの入国は完了です。
トランジットなので、外に出るにあたり荷物を受け取る必要はありません。逆にいうと、受託荷物の変更ができないのでバンクーバー観光で機内持ち込みできるものしか購入はできないので注意しましょうね。
出口付近にいるスタッフの方に先程のレシートみたいな用紙を提出したらこちらのゲートを抜けます。
Canada Lineを目指して看板に沿って進んでいくと、無事に外に出ることができました。
バンクーバーでもすでに寒くて（当時０度くらい）、イエローナイフへの不安が募りましたが（笑）、まずはバンクーバーに無事に到着できたことに感謝。
バンクーバー観光や、バンクーバー国際空港〜イエローナイフ空港のエアカナダ搭乗記は次の記事で。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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