どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
昨年キャットストリートの裏路地にオープンした『BASO(ばーそー)』。
太めのお蕎麦をつけ汁でいただくスタイルがSNS上で大バズり。昼・夕食などの時間帯を外しても行列ができていることが多い人気店です。
卓上に置かれている海苔や味変アイテムを見て気づきましたが、こちらは人形町・新宿で人気の「駄目な隣人」のプロデューサーさんがプロデュースされているようですね。(東京駅にある『かね田』も同系列)
この背景を踏まえると、正直流行るべくして流行った感じがします。
見た目重視で、蕎麦のお味自体はそんなになのかな?と思っていたんですが(←失礼)、めちゃめちゃ美味しくて、いい意味で期待を裏切られました。
綺麗かつおしゃれなお蕎麦屋さんなのでデートにもおすすめですよ^^
混雑状況
休日の14時半頃の訪問で3組待ち。(その後も並びが続きました。)
20分くらいで入店できたので良かったですが、お昼時などは行列のよう。ずらせるならちょっと時間帯をずらしてみるのがいいかも。
お店の前まで来るとベンチがあるので座って待つことができます。お店に入ってからも数人は並んでいて、席の準備ができたら案内してもらえる流れ。
ちなみに、1階はキッチンとお手洗い。2階は、10人がけの大きなテーブル1つと6人掛けのカウンターとなっています。
内装はモダンなんですが、造りがどことなく家っぽ買ったのでもしかしたら古民家を改装されたのかもしれませんね。
メニュー
一番人気はやはり鴨つけSOBAですが、角煮や牡蠣、天たね(海老かき揚げ)、かしわ天など具材の選択肢が豊富。
また、つけSOBA以外にもかけSOBAもありますし、卵天ぷら飯(あるいは天たね飯)もありいろんな楽しみ方ができるのも嬉しいですね。
食べてみた感覚としてはやっぱり一番左上にある塩鴨つけSOBAと卵天ぷら飯のセットがおすすめ。迷っている方がいたらとりあえずこちらを頼んでみて欲しいです。
実食レポ
卓上調味料はネギ、唐辛子葱、揚げ玉、わかめ、海苔が置かれていました。
ちょっと豪華なランチの金額ですが、食べればこの価格に納得するはず。
麺線美のしなやかなこちらの蕎麦は二八蕎麦なので、喉越しがつるんっとしていてとっても美味しい!
ただこれ、私にとっては美味しいんですが、蕎麦好きさんが好む蕎麦かと言われるとちょっと違うかもなぁというのが正直なところ。理由としては、蕎麦の風味自体はあんまり感じられないんですよね。
それがまぁ、癖もなくてあっさりしているので人気に繋がっているのかもしれないですし、蕎麦の美味しい理由が蕎麦の風味がしっかりすることと思っている人とそうでない人がいると思うので評価は好みによるかなと。私はこれはこれでとっても好き。
つけ汁には5種類の煮干しと日本橋の出汁、本醸造濃口醤油をブレンドし、さらには煮干し鶏油で仕上げられているのだそうで、旨みの層が重なっていてとても美味しい。
これ頼んでおいて言うなよ、って話なんですが実は私鴨肉自体があまり得意ではないんですね。(笑)
食べることができないわけでもないし、鴨つけSOBAの写真をあまりに見かけるので頼んだんですが、これがもう大正解!(笑)
一切臭みがなく、しっとりなめらかな肉質の鴨肉はほんのりとした甘さがあってとっても美味。
肉増しじゃなくても良かったんだけどなぁと食券購入直後は思っていましたが、これはむしろ肉増しで良かったですね。めちゃめちゃうんまい。
卵天ぷら飯は反則レベルの美味しさ。
半熟卵と天ぷらのさくさくとした衣、甘辛いタレと熱々の白米は絶対美味しいじゃないですか。(笑)
絶対セットで頼んでおいた方がいい。
とても寒い日だったので、温かいかけSOBAも頼んで夫とシェアしました。
かけSOBAの方は細めの麺で、太さ違いなだけなのかこちらもあっさりちゅるんな喉越し。
牡蠣もジューシーで美味しく、スープには牡蠣の出汁も加わってとてもコク深くてぐいぐい飲んじゃいました。
ごちそうさまでした^^
店舗情報・アクセス
東京都渋谷区神宮前6-11-7 →【地図】
駐車場
無
TEL
090-1205-8557
営業時間
11:30〜21:00
※土日は11:00〜
定休日
曜日
支払い方法
電子マネー可
https://www.instagram.com/baso_omotesando
公式HP
https://baso-omotesando.com/
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。