【カプリ島】 <実体験をもとに分析> 8月に『青の洞窟』ツアーに参加した結果。 入場確率を上げる方法はある?

ボンジョルノ~、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

 

イタリア旅行と言えば、ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィアなどの都市が挙げられますが、初めてのイタリア旅行ではあまり選ばれないらしいナポリをチョイスした私。

 

ナポリという町を選んだ最大の理由は、『青の洞窟』を見たかったから。

 

8月は高確率で入場できるのね、ふんふん~と浮かれていましたが、結論…

 

入れませんでした。

 

 

わくわく
ねぇもう泣いていい?!(涙)

 

 

このど晴天で、入ることができないなんて…

 

いや、理屈はわかる。波が高かったらどう考えても入れない。でも理屈とは裏腹に気持ちはついていかないのよ。

 

まぁそうは言ってもね、旅にトラブルはつきもの。(もはや適切な判断のおかげで、トラブルは起きていない)

 

せっかくの旅の時間、悲しんでいる時間はもったいないわけ。

 

今回参加したベルトラのツアー「カプリ島 青の洞窟&ソラーロ山観光 1日ツアー<ガイド貸切/日本語/ナポリ発着>by Zenzero」でガイドをしてくれたガイドさんのおかげで、トータルはハッピーな時間でした。

 

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…もちろん『青の洞窟』には行きたかったですけどね。(引きずるタイプ)

 

思い返してみると、沖縄の青の洞窟も波の関係で行けていなかった今年…(笑)

 

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年を変えたら私を出迎えてくれますかね?(笑)

 

また行きたいイタリア旅行。今度はカプリ島に泊まってリベンジしようと誓っています。(笑)

 

この記事では、青の洞窟に入れる確率を上げることができるよう経験談を含めた分析、参考資料を記載しています。

 

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よほど英語などの日本語以外の言語に精通していない限り、日本語ガイド以外のガイドは歴史などを理解する上ではほぼ意味がないので、基本的にはベルトラがおすすめ。

 

ベルトラの場合、下記2つのツアー会社に比べるとツアーの種類は少ないですが、何といっても日本語の話せるガイドさんがつくのでやっぱり一番おすすめです。

 

現地に行くとわかりますが、日本語で話せる安心感は凄まじいです。(笑)

 

今回は「カプリ島 青の洞窟&ソラーロ山観光 1日ツアー<ガイド貸切/日本語/ナポリ発着>by Zenzero」に参加しました。

 

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日本語ガイドはほとんどないですが、直前でも予約できるプランも多く便利なのは間違いないです。

 

カプリ島では利用していないものの旅行中は何度も利用しましたが、使いやすかったですね。

 

アプリをダウンロードしておいて損はないと思いますよ^^

 

トリップアドバイザーと連動!「Viator」

 

 

オーストラリア発のOTA(Online Travel Agency)で、トリップアドバイザーと連動しています。

 

英語やフランス語、ドイツ語をはじめとする11言語に対応しており、2016年に日本語の対応もスタート。

 

帰国後にこちらのサービスも知ったので、使用感はわかりませんが口コミ数も多いので参考になると思いますし、ツアーの数も多い印象でした。

 

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現場はどんな感じ?入れなかった青の洞窟の遠くからの様子

 

青の洞窟に入場できる場合は、船から一度降りて洞窟の隣にある階段のところでボートの順番を待ち、ボートに乗って洞窟へ入っていくそう。

 

ボートで洞窟に入る際は、ボートの上で横にならないと入れないくらい穴と海面の間が狭いんですね。

 

つまり、素人目にはそこまで波がなさそうなくらいでも入れないことが多いというわけ。

 

写真で見ると入れそうな感じがすると思いますが、船も少し揺れていたので波は多少ありました。

 

波の高さは高いときで洞窟の入り口の半分くらいの高さまであったので船の高さも考えると確かに難しいか…と素人でも理解できる感じ。

 

どうすれば入れる確率が上がるのか

行く日にちの設定

 

【12~2月】10~20%前後
【10、11、3月】40~50%前後
【4、5、9月】50~70%前後
【6~8月】70~80%前後

引用:https://www.veltra.com/jp/europe/italy/napoli/a/115941

 

今回はベルトラのツアーに参加したので、ページ内の確率記載の部分を引用しています。

 

入れることができるか確率が高い4~9月を選ぶのがベストでしょう。

 

ただ…ただね。

 

それでも入れてないやん。

 

という話なのですが、もうね、雲一つない晴天でも波が高ければ入れないんですよ。激むず。

 

”午前がだめでも午後なら行けた”というサクセスストーりーを時々見かけますが、それは奇跡のようなお話なのかもしれません。

 

諦められなくて、悲しくて、ガイドさんに何度か聞いてみましたが「午前も午後も、今日は終日無理って言っているわ」と言われたのでそれを受け入れましたし、当時は疑うこともしませんでした。

 

実際、「ここ1週間で入れたのは昨日だけ」と言われたので、ヨーロッパ旅行の全日程をあてても入れなかった可能性が高いですし、このことからもガイドさんが仰っていることは本当なんだろうなぁと思います。誰も悪くない。

 

ただ唯一の心残りとしては青の洞窟に入れないと知ってから、自力では何も調べなかったということ。

 

自分にとどめを刺さなかったのでこの記事を書いている今も、悲しい気持ちなんですよ悔しいなぁ。

 

そもそも青の洞窟に入れるかどうかは、知る人ぞ知る的な情報かと思っていたんです。

 

でも実は、誰でも見ることができるみたいなんですね。(まぁよく考えてみればそりゃそう、という話ですが)

 

私へのどう自分にとどめを刺すべく、今後行く人(あわよくばリベンジする自分)の参考資料をまとめてみました。

 

個人でも行きやすくなる!サイトから入場可否をチェック

 

Coming to Capri? Make sure you visit the Blue Grotto and tak…

 

カプリ島の青の洞窟ツアーを催行している会社が、青の洞窟のオープン・クローズ状況をホームページに掲載してくれています。

 

開いている場合は、緑色の丸でOPENと記載されているのでこれを見ながら旅程を立てるというのも一つの手段。

 

ただ、オープン・クローズ状況に合わせて訪問するとなるとしっかり日程を確保していないと難しいですよね。

 

カプリ島に宿泊する

 

ということで、カプリ島に1〜2泊するのが無難かなと思います。

 

もちろん、1回で入れればそれはそれ。

 

トライできるチャンスを増やすのがやはり良いのでしょうね。

 

諦めない

 

一度クローズと判断されても、満潮・干潮の兼ね合いでオープンに変わることもあるんですね。

 

私はここを自分で一度も調べなかったのが唯一の心残りとなっているので、もしクローズで諦めそうになっている人は調べ続けてください。

 

もしかしたら入れるかもしれないし、入れなくても自分にとどめを刺すことができます。

 

先述したサイトを常々チェックしたり、マリーナ・グランデ周辺のカフェなどで動きを見たりするなどして待機するのが良いでしょう。

 

行けなかった時の逃げ道を用意する

 

ただ、そんな風に万全の対策をしても入れないっていうこともあるわけで。

 

私の言うとどめを仮に刺したとしても、そりゃ「見たかったな…」とは思うはず。

 

旅行前、「青の洞窟に入れるだろう」と思ってはいましたが、万が一入れなかった時の保険として、ほぼほぼ入れると言われているアマルフィ海岸の「エメラルドの洞窟」を翌日のプランに入れていたんですね。(ツアーはこちら→エメラルドの洞窟入場!世界遺産アマルフィ海岸+ソレント+ポジターノ1日観光 人気ガイド確約プランあり<貸切/日本語/ナポリ発>

 

「入れなかった」というコメントも見かけるのでもちろん絶対はないですが、保険は用意していた方が良いでしょう。

 

 

そして実際、エメラルドの洞窟はとっっても綺麗でした!!

 

ちなみに、今回参加したカプリ島一周ツアーでは白の洞窟などの洞窟にはあまり近づかなかったのですが、プライベートボートのような少人数用の小型のものだとかなり近くまで近づいているボートも多く見られたので、そちらに参加するのもありかなとも思います。

 

 

わくわく
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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

あなたの旅に、最高のわくわくを。

 

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