【ケアンズ】<体験レポ>グレートバリアリーフを見ながらのスカイダイビングが大優勝すぎた!

Hi, わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

 

死ぬまでにやりたいことリストの1つにあったスカイダイビング。

 

旦那さんをかねてより誘っていたのですが、「絶対やらない!!怖いもん!!!」と断られていて機会がなく。

 

 

この度お友達とオーストラリア・ケアンズに旅行に行くことにした際に提案すると「私は怖いから飛ばないけど、動画は見たいから飛んできて^^」というお言葉をいただいたので、飛んできました。(笑)

 

結論としては、

 

 

飛んでよかった!

 

 

この一言につきますし、更に言うとこれまた一度は見てみたかったグレートバリアリーフを見ながら…というのが最高すぎました。

 

ありがたいことに天気にも恵まれ、本当に絶景すぎて。あの景色は一生忘れないと思う。

 

お値段的に何度も飛べるものではないですが、機会があればまたぜひ飛びたいです。

 

 

わくわく
今回お世話になったのは「Cairns Skydivers」で、ジェイさんツアー経由で予約しました。

 

 

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どのツアーで予約する?

日本語ガイドで安心!「ベルトラ」(ケアンズならジェイさんツアーもおすすめ)

海外現地オプショナルツアーなら【VELTRA(ベルトラ)】

 

よほど英語などの日本語以外の言語に精通していない限り、日本語ガイド以外のガイドは歴史などを理解する上ではほぼ意味がないので、基本的にはベルトラがおすすめ。

 

ベルトラの場合、下記2つのツアー会社に比べるとツアーの種類は少ないですが、何といっても日本語の話せるガイドさんがつくのでやっぱり一番おすすめです。

 

現地に行くとわかりますが、日本語で話せる安心感は凄まじいです。(笑)

 

海外旅行のたびにお世話になっているので今回もベルトラを利用しようと思っていたのですが、希望日はすでにツアーが予約いっぱいの状態だったのでベルトラは使わず、同じく日本語で対応してくれるジェイさんツアーを利用しました。

 

ジェイさんツアーはケアンズに特化しているので他のエリアでは利用できませんが、リーズナブルですし日本語対応かつフレンドリーでとてもおすすめ。

 

直前予約も可能!「GetYourGuide」

 

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日本語ガイドはほとんどないですが、直前でも予約できるプランも多く便利なのは間違いないです。

 

アプリをダウンロードしておいて損はないと思いますよ^^

 

トリップアドバイザーと連動!「Viator」

 

 

「Viator」はオーストラリア発のOTA(Online Travel Agency)で、トリップアドバイザーと連動しています。

 

英語やフランス語、ドイツ語をはじめとする11言語に対応しており、2016年に日本語の対応もスタート。

 

利用したことがないので使用感はわかりませんが口コミ数も多いので参考になると思いますし、ツアーの数も多い印象でした。

 

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料金

ジェイさんツアー経由で「Cairns Skydivers」を予約し、A$498(日本円で47,000円くらい)でした。

 

<内訳>
・送迎つき14,000ftスカイダイビング:A$329.00

・ビーチランディング(追加オプション):A$30.00
・写真+ビデオ::A$139.00

 

 

作っていただいた動画はこちら(↑)。参加後36時間以内にメールで送ってくれます。

 

送迎バスに乗って会場へ

 

提示されていた時間より少し遅れて送迎バスが到着。

 

日本人は1人もいなくて私のように1人で来ている女性(その方と2人で上空に行きました)、若い男性3人組、40〜50代くらいの夫婦が乗っていました。

 

車内に入ると、ものすごいスピードの英語で説明がスタート。(笑)

ツアーだし送迎もあるし…ということで場所もあまり調べておらず。ビーチランディングでお願いしていたので、よく考えたら街中すぐで飛ぶわけないのですが数分で会場に着くと思っていた私は、飛ぶときの注意事項とかだったらどうしよう…とひやひや。(笑)慌ててグーグル翻訳に頼ってみると、オーストラリアンジョークを交えた、ようこそ〜的なお話だったので一安心。

 

 

田舎道をずんずん進みます。大体1時間くらいかかるので暇つぶしの何かを用意していたほうが良いかも。(私はYouTubeで動画を見漁っていました。(笑))

 

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お会計&準備

 

「Cairns Skydivers – 1300 SKYDIVE」のオフィス?に到着。(グーグルマップで場所を確認する

 

順番に名前を呼ばれるので、呼ばれたらお会計する感じでした。

 

今回私はジェイさんツアー経由で予約していますが、前払金しかお支払いしていなかったので残額をお支払い。

 

 

お会計が終わると、「はーい、こっちだよ〜(的な英語)」で呼ばれます。

 

ちょうど写真真ん中に写っているワゴンにかばんやポケットの中身、装飾品などを預けました。(この時点で携帯ともさよなら。)

 

今回バディを組んだのは韓国人の男性スタッフさんで、日本語は少しできるとのこと。私も英語は少しわかるくらいなので、英語と日本語を織り交ぜながら会話しました。

 

写真左にある建物内で装具を装着、スカイダイビングをする上での動き方などのレクチャーを受けます。

 

・機体から出るときは左足、右足の順でペダルに足をかける
・機体から出るときは胸の前で腕を組む
・カメラは自分の左側にある(=積極的に見たほうが良い)
・合図があるまで胸の前で腕を組んだまま
・合図があったら両手を広げてOK
・着陸するときは太ももを手で持って椅子に座るみたいな感じの体勢になる

 

言われた内容は大体こんな感じでしたね。

 

セスナには2組ずつ乗り込むということで、ドイツ人の女性とお互いに「え、なんで1人?(笑)」トークで盛り上がりました。(笑)

 

彼女の友人は金銭的に参加が難しかったらしい。

 

 

動画用に軽めのインタビューが入ります。

 

「言い残したことは?」と聞かれて、日本語でも特になさすぎて謎に「頑張る!」と答えてしまいましたが、「I’ll be back!」と言えばよかったと激しく後悔…。(笑)

 

 

インタビュー後はほぼ待ち時間なしで機体へ。

 

いよいよスカイダイビング!

 

タンデムっぽい感じで座っていますが、このときはまだスタッフさんと装具で繋がっているわけではありません。

 

場所的に私が先に降りることになるのですが、ドイツ人の方のほうが先に装具をつけられていて「え、私が先なのに?忘れられてる?(笑)」と焦りつつもまぁそうなったらそうなったときだな、と謎の肝座り。(笑)

 

 

「こういう景色って飛行機に乗れば何度だって見たことがあるわけだけど、自分の身を放り出すと考えるとすごいよなぁ…」「雲くぐり抜けたやん、たっか〜!」と考えている間にぐんぐんと上空へ上がっていきます。

 

一応機体と私はカラビナみたいな金具で固定されているのですが、スタッフさんとくっつく前に外されてさらにヒヤり…とした後、ようやくスタッフさんが装具を私と繋いでくれたので一安心。

 

 

ゴーグルをつけてくれました。

 

うん、もうねこの時点ですでにおブス…

 

バラエティで見るやつやん。

 

 

合成みたいですが、レクチャーを受けていたペダルがこれ。

 

とりあえず、左足から順番に出してカウントダウンしてくれるので待っていればOK。

 

「カメラ見て〜」と教えてくれるので、カメラ目線も忘れずに。

 

 

正直このタイミングが最も怖いポイントなんだと思うんですけど、言われた通りにしてないとトラブルになりそうで(ぶつけたり変な落ち方になったりしそう)、割と頭は冷静なんですよね。

 

たぶん、ジェットコースターのほうが怖いんじゃないかな。(笑)

 

とはいえドキドキと高鳴る鼓動は感じていました。あの瞬間は忘れられない。

 

 

3、2、1で落下!!

 

 

ぐるんぐるん回転しながら急降下〜〜!

 

14000フィート(4267m)から落下しているので風圧はえぐいですが、めっちゃ楽しい^^

 

 

空も飛べるはず…というか飛んでる!!鳥になった気分〜^^

 

 

ぐるんぐるん回転しちゃうのは最初だけで、風圧はすごいですがちゃんと景色も見えます。

 

海・サンゴ礁・空がきれいすぎるんだわ。大優勝。

 

 

せっかくカメラで撮影してくれているので、カメラ目線も忘れないようにしつつ景色を楽しみます。

 

 

割と普通に笑っているような感じの写真も多いですが、実際はもう鼻・口の中がびっくりするくらい…想像の5倍は瞬間的に乾きます。(笑)

 

そして一度開けたら最後、口が閉じれないんですよね。スタッフさんみたいに口を結んでおくのが良いんだと思いますが、初回でそれは難しいですしね。パラシュートが開くまで我慢です。(笑)

 

 

体感的には確かに風圧をすごく感じましたが、こんなに顔が歪むほどだったんだな〜としみじみ。

 

 

カウントダウンの後、パラシュートが開きます。

 

 

…風圧とゴーグルからの解放!

 

「ゆっくり景色楽しんでね〜」的な英語で声をかけてくれるスタッフさん。

 

 

パラシュートを旋回してくれるので360度絶景を楽しめます。最高!!

 

 

写真でもきれいですが、自分の目で見たときの彩度がすっごくきれいでね…

 

スカイダイビングの場所をケアンズにして、ビーチランディングにして大正解だったと思う。快晴にも感謝…!!

 

 

着陸体勢に入るように声掛けあり。もう終わっちゃうのか…と寂しい気持ち。

 

 

運動神経が悪いので、尻もちスタイルで着陸するかと思っていましたがすくっと立って歩けた自分に自分がびっくり。(笑)

 

 

ヒーローインタビュー的な。

 

またやりたい?の質問には食い気味でYesの返事をさせてもらいました。超楽しかった〜〜〜〜!

 

私は空から落ちただけですが、達成感がすごい。旅の締めくくりとして最高の思い出になりました。

 

帰路につくまで

私達が飛んだのが1番手。

 

あと3〜4組(計6〜8人)いるので終わるまでその辺で待っていてね、とスタッフさんからお声がけがありました。

 

着陸したのはキングバリアリーフのそばのクリマイン・ビーチで、「Kurrimine Beach Motel」などのホテルがあります。(グーグルマップで場所を確認する

 

 

とりあえずビーチがきれいすぎたので、周辺を散策〜!

 

このオレンジの旗が目印だったんだなぁ。

 

 

そんなに時間かからないかなぁと思ってアイスを食べて待っていたのですが、全然集合がかからない。え、これ結構かかる感じ?

 

聞きに行けばよかったんですが、多少疲れも溜まっていたのと日差しが強すぎてぐったり。

 

 

いい感じの木陰をみつけたので、涼みながらお昼寝をして過ごすという優雅なひとときを過ごさせてもらいました。(笑)

 

結局3時間くらいはビーチで待っていたので、終盤で飛んだほうが室内で待てた分良かったような気がしますが、無事に着陸できたこと、天気に恵まれたことを考えると文句は言えません。

 

 

海外らしいなぁと思うのが、お客さんのいるそばで休憩は休憩と割り切って食事をされているところ。

 

今考えると待ち時間を聞いて、ランチでも食べたほうが絶対よかったなぁ。

 

服装・髪型

 

9月に訪れたので、日中は半袖でも過ごせる気候でした。

 

 

お店の方から肘が隠れるようにと言われていたので、念のため長袖を仕込んだ服装にしましたがその長袖もあみあみのもので完全防護!という感じではなく。(なぜか強気。笑)

 

実際一緒にセスナに乗ったドイツ人の方も半袖でしたし、着陸がよほどうまくいかないというトラブルがなければこれくらいのラフな格好でも全然問題ないかなと思います。スニーカーは必須。

 

髪の長い方はある程度まとめてすっきりさせておきましょう。タンデムなのでスタッフさんに髪ばさばさ〜!ってなってしまいますし、そのほうがカメラ映りも良いかと^^

 

あとがき

 

「一度は空を飛んでみたくない?」と言うと「やりたい!」「いや〜こわいよ〜」という意見が大体半々くらい返ってくるのですが、もし少しでも興味があるなら一度はやってみてほしいなと思います。

 

人生が変わる、まではとくに実感はないですが歳を重ねるごとにできることが増えることもあればハードルが上がるものもあって、スカイダイビングはどちらかというと後者でしょう。

 

何も通さずに自分の視界に広がる絶景を楽しめるのは最高の体験ですよ^^

 

 

 

わくわく
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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

あなたの旅に、最高のわくわくを。

 

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