ボンジュール、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
モナコのレニエ公とグレース・ケリー王妃の婚礼の際に引き出物として使われた『Chocolaterie de Monaco(ショコラトリー・ド・モナコ)』のチョコレート。
その歴史は100年以上前まで遡ります。
1914年、第1次世界大戦の時に塹壕(ざんごう)の中で、エンジニアのピエール・モランとショコラティエのフランソワ・リキエリが出会い、ショコラトリーを創りたいという夢を語り合いましたが、負傷したリキエリは亡くなってしまいます。
戦後、モランはリキエリの夢を実現しようと、ショコラティエを雇い1920年に『ショコラトリー・ド・モナコ』を創業しました。
第二次世界大戦後一時的にお店の管理がイタリアのショコラトリーに渡っていたこともありましたが、それ以外はずっとモナコの人によって営まれています。
今回、ベルトラのツアー、「おすすめガイドがご案内!コート・ダジュール観光ツアー 映画祭の都市カンヌ&世界遺産の都市ニースなど お客様の自由にアレンジ可能 <貸切/日本語ドライバーガイド>」でモナコを訪れた際に、ぜひ行きたいとお願いしていて、連れて行ってもらいました。
①easy jetでパリ・オルリー空港→ニース・コートダジュール国際空港へ
②トラムでニース市内へ向かう
③電気屋さん巡り ※ゴープロ水没に伴うイレギュラー旅程
④ニースの観光スポットを巡る
⑤『Le safari』でランチ
⑥『Fenocchio』のジェラートを堪能
⑦コートダジュールツアー体験レポ
ヴィルフランシュシュルメール/エズ村/マントン/モナコを観光!
⑧『ショコラトリー・ド・モナコ』でチョコレートを楽しむ(←今回の記事はこちら!)
⑨『La belle Escale』でディナー
⑩『My Nice B&B』に宿泊
\格安航空券を一覧で比較!/
\ヨーロッパの鉄道・バス・航空券の予約をまとめて管理/
\日本語で問い合わせ可能!安心の現地ツアー/
\割引あり!お得にポケットWi-Fiをレンタルする/
\航空券と宿泊を自由に組み立てられるパッケージツアー/
実食レポ
店内では、チョコレートだけでなく紅茶やドーナツ、トリュフなども販売されていました。
どれも美味しそうで迷いましたが、今回はチョコレートとドーナツ、トリュフを購入。
チョコレートドーナツ♡
値段は忘れましたが、高すぎてびっくり!ということはなかった気がします。
ドーナツはふわふわ生地でなく、焼きドーナツに近いしっかりタイプ。チョコレートが濃厚でおいしかったですね。
トリュフは濃厚でありつつも、高級品なのにパクパク食べることができてしまうほどの上品な甘さ。
日持ちしないので持ち帰りのお土産にはできませんが、ぜひ食べてほしいですね。
値段を忘れた、というより見た記憶がないですが(怖)、先程のトリュフが9.9€なので同じくらいですかね。
こちらも上品な甘さで美味しかったです。ピスタチオファンではない私ですが、こちらはとても美味しかったです^^
正直チョコレートを語れるほどの舌は持ち合わせていないので、他の専門店と比べてどう違うということはあまりわかりません。
ただ、いわゆる外国のチョコレートのような甘ったるい甘さではなく、上品な甘さの濃厚なチョコレートで美味しかったので記念に訪れる価値はあると思いました。
日本ではバレンタインデーに限り、購入できるタイミングもあるみたいですがあまり情報がなくて詳細がわからないので、モナコに行く際には立ち寄ったほうが良いでしょう。
店舗情報・アクセス
Lycée Albert Premier, 20 Rue Princesse Marie de Lorraine, 98000 Monaco, モナコ →【地図】
TEL
+377 97 97 88 88
営業時間
9:45〜18:00
定休日
日、水曜日
支払い方法
クレジットカード可
instagram.com/chocolaterie_de_monaco/
公式HP
https://www.chocolateriedemonaco.com/fr/
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。