どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
1994年創業の老舗中華料理店、『兆徳』は名物の玉子炒飯を求めて連日行列となっています。
ファンの多い町中華で、アンジャッシュの渡部さんや、林修さん、高橋一生さんなど多くの著名人も行きつけにされているようです。
旦那さんとはよく町中華に行くようになったのですが、調べていると『兆徳』の名前が間違いなく挙がりますし、都内一!みたいに書いている人も多くてとても気になっていたんですよね。
黄金色に輝く、一番人気の玉子炒飯は塩味でかなりあっさりとした味わいでちょっと物足りず。
一定数味が薄い的な意見を目にしていたので保険的に醤油炒飯もオーダーしていて、個人的にはこちらの方が好みでしたし、一番推したいのは夜・土日祝日限定の揚げ餃子かな。
今のところ、都内で一番推す炒飯は、不動前の『中華 味一』ですね。
混雑状況
土曜日の12時半で待っているのは10名ほど。
思ったよりは並んでないなぁと思って最後尾に並んだわけですが、その直後くらいからどっとお客さんが増えて2列体制に。ラッキーラッキー^^
とはいえ、これでも40分待っての入店だったので、1時間は並ぶ覚悟で訪問した方が良さそう。
並びたくないよ!という人はお店の近くにテイクアウト専門のお店があるので、そちらを利用すると良いでしょう。
メニュー
ランチメニュー
お昼はセットメニューがあるので、いろんなものをお得に食べたい人はランチ利用がおすすめ。
グランドメニュー
美味しそうなメニューが多くて悩んでしまいますね。
色々頼んでお酒とともに楽しんだら最高だろうなぁ。
実食レポ
卓上には醤油、酢、コショー、ラー油が置かれています。
水はセルフサービス。店員さんは塩系接客っぽい感じはありますが、必要最低限な説明はしっかりあります。
具材は玉子とネギのみの超シンプルな炒飯。黄金色に輝いています。
パラパラ系の炒飯ではありますが、しっとり感もあって美味しい。
味付けは塩味、と表記の通り塩がベースとなっていて、よく味わってみると味の奥深さがわかるのかもしれませんが、濃い味付けの炒飯に慣れていると私のように「薄い…?」と思ってしまうかも。
で、薄いと感じてしまった人を救うのがこの揚げ餃子です。
黒酢の効いたたっぷりの甘酢餡ともっちりとしたお野菜たっぷりの餃子…。
揚げてあるので野菜たっぷりの餃子でもとってもジューシー!
そしてシンプルに餡が激うま。この餡と炒飯を一緒に食べた先は楽園です。超おすすめ^^
ただ、たまたまかもしれませんが出来上がりがこの揚げ餃子だけ遅くて、ほぼ食べ終わった状態のときに届いたので餡をかけて食べる用に炒飯を残しておいた方が良さそう。
玉子炒飯が薄いというコメントを一定数みていたので、保険枠として頼んでいた炒飯(醤油)。
こちらも表記の通り醤油感は割と強め。焦がし醤油で香り付け〜というよりは、しっかりと醤油の味わいが感じられます。
ただ、玉子炒飯よりは全体的な味も感じやすく、個人的には玉子炒飯よりもこちらの方が推し。
野菜たっぷりということだけでなく、にんにくを使っていないということもあってあっさりとした餃子。
皮は分厚めでもっちりとしています。
羽根はあまりパリッと感がないので、羽根付き餃子やジューシー系な餃子が好きな人にはあまり刺さらず、もっちり系餃子が好きな人には刺さるのかなぁと思いました。
炒飯についてきた中華スープが美味しかったので、ラーメンも美味しそう。
店舗情報・アクセス
東京都文京区向丘1-10-5 →【地図】
駐車場
無
TEL
03-5684-5650
営業時間
11:30~14:30/17:30~22:00
定休日
月曜日
支払い方法
現金のみ
https://twitter.com/chou_toku
公式HP
https://choutoku.net/
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。