どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
ちょっと怪しげな雰囲気を感じさせる店構えの中華料理店、『中華街』。
100種類以上ものメニューがある中で、SNS等で密かに人気を誇っているのが裏メニューの味玉チャーハンです。
風の谷のナウシカの王蟲(おうむ)を彷彿とさせるビジュアルですが(笑)、私もこちらを見て行ってみようかな〜と決めた次第。
店内も暗めで、お目当てがなければ正直なかなかふらっと立ち寄る、というハードルは高そうな気がしますね。
中華でもラーメン店でも、卓上に調味料が何かしら置かれていることが多いですが同店では餃子等でも味がつけられていて、そのままいただくのがルールとなっています。
休日の吉祥寺というと大体のお店がしっかり行列、混み合っているのが常。
そんな中同店は、たまたまかもしれませんがしっかりご飯時で待ちなしで空席もかなりある状態。
休日のこの混雑具合ってどうなんだろう?と少し疑問を抱きましたが、食べログやグーグル、インスタのクチコミを見ても良い評価のコメントが多かったので、お目当ての味玉チャーハンを求めて入店することにしました。
店員さんは「ゆっくり決めていいからね^^」などと接客的にはあたたかくて良かったのですが、味・温度がどうしても個人的にはちょっと違うかな…感がありました。
海外っぽい独特な香りが好きな人、熱々なものが得意でない人等には良いかも。
混雑状況
休日の12時過ぎに訪問し、待ちなしで入店できました。
入店時は3組ほどのお客さんしかいませんでしたが、退店時には7〜8組に。
メニュー
味玉チャーハンだけでなく、メディアで取り上げられているメニューがいくつもあるよう。
1品ずつコメントがあるのがすごいですし、可愛いコメントも多いので思わず読んでしまう。(笑)
味玉チャーハンは裏メニューなので載っていませんが、オーダー時に言えば大丈夫です。
コースメニューも飲み放題メニューもあり、宴会などで使う方もいらっしゃるようです。
実食レポ
小ぶりですが、プリッとした海老にたっぷりのマヨベースのソースが絡められていて美味しい!
トッピングのナッツも食感のアクセントになっています。
ただ温度がぬるい。この品数で作り置きしているとも思えないし…ソースが冷たくて揚げた海老と和えた結果がぬるさになったのかな?
美味しいんですが、やっぱり熱々こそ正義!という私としてはもうレンジでもいいから温め直して欲しいと思ってしまう…
見た目がすごいな。(笑)
もはや若干恐怖を感じるほど、味玉がたくさんのっています。
味玉自体がこちらのお店は人気のようで、味玉単品で頼まれている方もちらほらいました。
味玉はしっかり味が染みていて、半熟具合も完璧で美味しい。
ただ、冷たい状態でチャーハンの上にのせるのはどうなんだろうかな〜と思ってしまうんですよね。
常備菜で私も味玉を作るのでわかるんです、温め直すと熱が加わるので思っている半熟具合とズレる可能性が出てきてしまうということは。
ただ、よくラーメン屋さんで味玉をいただきますが冷たい味玉は流石にのってないんですよ。炒飯もラーメンも熱々なはずなのでね、冷たいのをのせたら冷めちゃう。
チャーハン自体はそのせいか元々か、こちらもぬるい。
多分ぬるさのせいで油っこさが目立ってしまっているのと、なんとなく異国感香る(多分調味料の風味)仕上がりでこれもちょっと違うかなぁと。
冷やし中華と味玉、とかで頼めば温度の喧嘩が起きなくていいのかな。
一般的には酢醤油でいただくことが多いですが、こちらではそのままいただくのがルールなのでそのままいただきます。
焼き目があんまりないのでおや?と思いますが、少しパリッとした食感とともに分厚めもっちりな皮。確かに餡に味がついていて何もつけなくてもいただけますが、こちらもぬるめ。
蒸し餃子は熱々でしょう、と期待していましたがこれも謎にぬるい。
海老もぷりぷりで生地もっちり。食感が楽しいのは◎
全体的に熱々だったらもう少し感想も異なっただろうに…というのと、コスパ良い!と聞いていましたが、そんなにコスパ良いのかな?と。
セットメニューは確かにコスパ良さそうなので、お得さを狙うならセットメニューを注文するのが良さそう。
ただ、常連さんも多いみたいでハマる人にはハマるんだと思います。私が熱々信者だからハマらなかった、とも考えられるので気になった人は足を運んでみてください。
店舗情報・アクセス
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-31-13 アサカビル 1F →【地図】
駐車場
有
TEL
0422-21-3070
営業時間
11:00~翌8:00
定休日
無
支払い方法
現金のみ
公式HP
http://www.chukagai-kichijoji.com/
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。