ボンジュール、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
パリに次ぐフランス第2の観光都市、ニース。
年間降水量が少なく、温暖な気候に恵まれたリゾート地はバカンスシーズンになると世界中から観光客が集まるほどの人気で、2021年についに世界遺産に登録されました。
ガイドブックを見ていて、南フランスの街並みがあまりに綺麗すぎて今回のヨーロッパ旅行ではニースやモナコ、エズ村などのコート・ダジュールを観光することに。
ニース市内は自力で、それ以外の都市はベルトラの「おすすめガイドがご案内!コート・ダジュール観光ツアー 映画祭の都市カンヌ&世界遺産の都市ニースなど お客様の自由にアレンジ可能 <貸切/日本語ドライバーガイド>」を利用し、ガイドさんに連れて行ってもらいました。
ニースには1泊しましたが、翌朝にはパリに戻る必要があったため実質ニースを楽しむことができるのは1日というなかなかなハードスケジュール。
その中でできるだけ複数の都市を巡ろうとしていたため、15時までは自力でニース市内を観光し、15時からはガイドさんに案内してもらってヴィルフランシュシュルメール、エズ村、マントン、モナコを観光するという日程に。
この記事では実質4〜5時間で楽しめる、ニースのおすすめスポットをまとめています。
※本当はもう少しニース観光できるはずだったんですが、ゴープロ水没の対処に追われ1時間半位ロスタイムだったということもあって少しコンパクトになっています
①easy jetでパリ・オルリー空港→ニース・コートダジュール国際空港へ
②トラムでニース市内へ向かう
③電気屋さん巡り ※ゴープロ水没に伴うイレギュラー旅程
④ニースの観光スポットを巡る(←今回の記事はこちら!)
⑤『Le safari』でランチ
⑥『Fenocchio』のジェラートを堪能
⑦コートダジュールツアー体験レポ
ヴィルフランシュシュルメール/エズ村/マントン/モナコを観光!
⑧『ショコラトリー・ド・モナコ』でチョコレートを楽しむ
⑨『La belle Escale』でディナー
⑩『My Nice B&B』に宿泊
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#I LOVE NICE
「#I LOVE NICE」書かれたモニュメントは、定番のニースの観光スポット。
こういうわかりやすい観光地も良き。
もちろん人がたくさん集まっていて、たまたまいた日本人の方が撮影してくれました。メルシー: )
Bellanda Tower
「#I LOVE NICE」のモニュメントとの記念撮影を終えたら、比較的近くにある「Castle Hill」を目指していました。
…が、上り道の序盤である「Bellanda Tower」からの景色が良すぎて大満足してしまった私達は勝手にそこが「Castle Hill」だと勘違いして街に戻るという愚行に。(笑)
その景色がこちら。
綺麗すぎる。
「すごーーーい!」とはしゃいでいると、「え、すごいって聞こえた?」と話す声が聞こえ、振り返ると日本人のカップルが!
ヨーロッパ在住で旅行に来ているとのことで、聞いてみると日本から旅行で訪れているような私達はやはりレアらしい。
お二人に写真も撮ってもらいました。メルシー: )
今後のために…、実際はこの「Bellanda Tower」からもう少し上ったり下ったりしながら進んでいくと「Castle Hill」にたどり着くことができます。
左が「#I LOVE NICE」のモニュメントの裏辺りで撮影したもの、右が「Bellanda Tower」から撮影したもので、やっぱり高い位置から撮影したほうがニースらしいオレンジ色の屋根が多数写すことができるという点ではより綺麗ですよね。
ということで、「Bellanda Tower」よりもさらに高い位置にある「Castle Hill」からの景色はさらに綺麗だったんだろうなぁという後悔。またリベンジしたいな。
プロムナード・デ・ザングレに通じるquai des Etats-Unis
ニアミスばっかりじゃない?(笑)
ゴープロ故障の対処と、「お腹すいたもん〜〜〜!」とぐずる旦那氏の相手をしながらだったので対応しきれなかったんです。(THE言い訳)
この「quai des Etats-Unis」という通りの延長に、有名な「プロムナード・デ・ザングレ」という通りがあります。
ニースの旧市街地をぶらり
サルディーニャ王国の支配下にあったため、ニースの旧市街にはイタリア文化の名残が見られます。
温かみのあるパステルカラーが特徴的な建物がずらっと立ち並び、その中にはショップやレストラン、カフェなどが軒を連ねています。
お腹が空きすぎてぐずっている旦那さんについて歩いていると、たまたまパラソルがきれいな通りに♡
写真を撮りたかったのですが、とにかく空腹が勝る旦那さんを優先しスルー。(笑)
サレヤ広場では洋服や食器、お花や軽食などが楽しめるショップが市場のような形でずらっと立ち並んでいます。
「美味しそうな匂いがする!」と少しテンションが戻った旦那氏。(ルフィなの?)
この後、ちょうど通りに面していた『Le safari』でニース風サラダなどをいただきました^^
『Fenocchio』でジェラートを堪能
イタリアでもそうでしたが、フランス特にニースでもジェラート屋さんが多数ありました。
特に人気なジェラートショップが『Fenocchio』で、ニースに2店舗あります。
フレーバーの種類がとにかく豊富でピスタチオやカカオなどの定番から、サボテンやラベンダー、ビールやコーラなどかなりレアなものまで用意されていて、約100種類ほどの取り揃えなのだそう。
滞在中何度も利用したとしても飽きなさそうですね^^
Le palais d’Osier
創業110年以上のカゴバッグ屋さん「Le Palais D Osier」。
お店自体は小さいのですが、中に入ってみると大きさ・形・カラーが様々なかごバッグが多数置かれています。
絶対買って帰る!と決めていたのですが、種類が多すぎて悩みました。大きめのトートっぽいバッグを購入しましたが、店頭にあった小さめのものもかわいいかったな〜と今更後悔しています。
お支払いは現金のみなので注意してくださいね^^
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。