Hi, わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
今回の女子旅で選んだホテルは『Crystalbrook Flynn』。
ケアンズ市内でも計４つほどあるクリスタルブルック系列のホテルのうちの１つにあたります。
・Crystalbrook Bailey
・Crystalbrook Bailey Residences
・Crystalbrook Flynn（←今回宿泊したホテル）
・Crystalbrook Riley
エスプラネード（約3kmに渡る遊歩道）やナイトマーケットもすぐそこという旅行には抜群の立地だったことと、SNSで見かける写真が可愛かったという理由で選びましたが大正解！
ツアーの集合場所もナイトマーケットのバス停であることが多く、近くて便利でしたしスーパーやお土産屋さんも近くて便利でしたし、スタッフさんも親切な方が多くて良かったです。
プールやバーはラグジュアリーな雰囲気で、ケアンズの風を感じながら大人なひとときを過ごすことができますよ。
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どこで予約するのがお得？
今回はパッケージツアーだったので利用していませんが、私は海外のホテルを個人で予約する場合は各サイトを一通り比較して料金と情報明記のわかりやすさのバランスを見て予約するようにしています。
というのも、国内のホテルを予約する時だと公式サイトの方が見やすい場合が多いのですが、海外のホテルだと意外と公式サイトの方が見づらいことが多いんですよね。
値段の比較だけでなく、得るべき情報が得やすいサイトで予約するのがおすすめです。
チェックイン
車寄せから入口を抜けると広々としたロビーがお出迎え。
館内は２つのタワーに分かれていて、エレベーターが異なるなどの説明を受けます。ご覧の通り日本語のラミネートも用意されているのでわからないところはありませんでした。
環境に配慮して作られているらしい鍵。
形状的に無くしそうで怖いですが（笑）、可愛いですよね^^
ツインルームの雰囲気・アメニティ
私たちはエスプラネードタワーのお部屋だったので、フロントを抜け、こちらの階段（あるいはフロント横のエレベーター）で１フロア上に上がります。
エスプラネードタワー専用のエレベーターへ。
このエレベーターの近くにバーやプールがあるのですが、昼間と夜とでずいぶん雰囲気が変わります。
また、この下が大通りになっていて夜は特に盛り上がっているのでとっても楽しい^^（お部屋にいれば騒音は聞こえません）
今回泊まったのは４Fのお部屋でした。
足置きマット、クッションのピンク・パープルとクッションやカーテンのブルーの組み合わせが可愛い〜♡
テレビとipadには私の名前が記載されていて、チェックアウトなどもipadを利用して行えるというハイテクさ。（よくわからん！という人は対面でもOK）
ただ、これしばらく動作不良があってうまく使えず、最終１泊の時点でようやく少し時間にゆとりができたのでフロントに持参して直してもらって、翌日のチェックアウトの際は無事に利用できました。
入って左手がお風呂、トイレ、洗面台。
シャンプー類は公式サイトで紹介されているのを見る感じ、クリスタルブルック系列で同じっぽいです。
すっきりとしたオーガニック調の香りで、髪が軋むこともなく使い心地も良かったのでわざわざシャンプー類は持参しなくても良いかも。
シャワーはレバーを手前に引くと頭上から水・お湯が出てきます。レバーの上にあるボタンを押すと、いわゆるよくあるシャワーの位置から水・お湯が出てくるようになります。
温度調整はレバーの向きで行え、おすすめは真下より少し左に回したくらいのところ。
シャワーのお水がどうやっても扉を超えていってしまって、洗面所の下の一部はバスマットでは吸いきれないレベルでびしょびしょになるのがデメリットかな。（笑）
洗面台の引き出しの中にドライヤーや一部のアメニティ類が入っていましたが、もちろん歯ブラシは置かれていないので持参しましょう^^
海外のホテルのドライヤーって風圧がイマイチなことも多いですが、こちらで用意されていたのはヴィダルサスーン のもので、正直普段私が風力たっぷり！と思って使っているドライヤーより強風でびっくり。（笑）
多分これ（↑）かな…？（微妙に機種違いかもしれませんが、このシリーズなのは多分あってる）
洗面所が１つだと用意が同時にできなくてしんどい？と思うかもしれませんが、実際はベッドサイドにも大きめの鏡がついているので一応同時でもお化粧などの準備は可能です。
引き出しの上段が金庫、後はタンスみたいな感じで使用できます。（暮らしているかの如くしっかり使わせてもらいました^^）
一応パジャマにもなりうるパイル生地っぽいバスローブが置かれているので、荷物少なめ派な方は最悪パジャマ持参なしでも過ごせそうですが、普段ラグジュアリーな暮らしをしていなければ落ち着かないのでパジャマは持って行ったほうが良いかなと思います。
ヨガマットもあるのが素敵。
今回は残念ながら利用する暇もなかったのですが、施設内にジムもありますしプラムナードはできればランニングしたかったなぁと思うので、旅程に余裕がある方は運動してみても良いかと^^
水は無料で、どこのフロアだったか忘れましたが汲みに行くことが可能。ボトルが欲しい方は$30くらいで買えるとのことでした。他のドリンク類は全て有料で、グラスもあるし小さめのボトル開けちゃう？と安易な気持ちで思いましたが$60くらいと驚きのお値段だったので自粛。（笑）
オーストラリアでは酒屋さんでしかお酒が買えないので、値段を抑えてお酒を楽しみたい方は旅の序盤で購入しておくのがベターです。（初日はつめつめ旅程だったので、翌日買い足しました）
お部屋からの眺めはこんな感じ。
海が見えるsea viewのお部屋もあるようですが、ベッド２台体制のお部屋がかなり少なそうな感じだったのでurban viewのお部屋にしました。
結局ホテルでゆっくりできた日はほぼなかったので、これで特に問題はなかったですがホテルでゆっくりできる方はsea viewの方がより楽しめるかなとは思います。
バー＆レストラン
さくっとお酒を楽しむ
『Dundee’s Restaurant on the Waterfront』の予約時間までの間は、朝食でも訪れた『Flynn’s Italian』のバーでゆっくりとお酒を楽しみました。
せっかくなのでカクテルを頼もう！ということで、こちらのページしか撮影していませんが、実際はスパークリングワインやビールなどのお酒ももちろんあります。
隣にレストランがあり、どうもドリンクは全てここで作っているようで少し忙しそうな様子はありましたがそこまで待つことなく注文できました。
お洒落すぎる♡
冷静に考えるとお値段はかなり高めですが、旅行なのでオールOK（笑）
私の頼んだブルースカイは、エルダーフラワーのフルーティーな香りが良く、味わいもお酒感が少なくてジュースみたいにぐいぐい飲めちゃう美味しさ。（金額的にもぐいぐい飲むものじゃない）
お友達の頼んだカクテルは卵白が使用されているとのことでどんな味なんだろ…？と思っていましたが、たまご感は全然なし。
アマレットリキュールのアーモンドやココナッツのような香りとともにすっきりといただくことができます。ココナッツ系のフード・ドリンクが好きな人におすすめ^^
朝食ビュッフェ
いろんなお店に行きたかったのもあって、最終日のモーニングのみ利用しました。
予約は不要で、当日にレストランを訪れお会計するだけでOKです。
メニュー数自体は一般的なホテルの朝食ビュッフェくらいですが、自分で好きな厚さにパンをスライスできたり、野菜をジューサーに入れて絞りたてのドリンクを楽しめたりするのは面白かったですね。
プロムナードと青空を眺めながらのモーニング。最高すぎません？
しかもこれが最終日なもんだから、帰りたくなさすぎて…。（寂）
小麦を纏う民なのでお野菜たっぷりではなく、小麦系フードがたくさん。（笑）
ケアンズでよく食べていましたが、やっぱりマッシュルームが美味しいなぁとしみじみ。もはや美味しくて当然とも言えるトマトのチーズのせも美味しかったですね。
パンはクロワッサンの右隣に置いているデニッシュが好みでしたが、何より推したいのがパンケーキ！
米粉使ってる？ってくらいもちもちで素朴な味わいが私の好みど真ん中。
パンケーキ10枚くらいずっと食べ続けていたいと思える美味しさでしたね。
ワッフルも生地自体はそんなに甘くなくて、もそもそ感もそんなになくて美味しい。
オーストラリアに旅行に行くということで、オーストラリア名物のお土産を調べてみると「VEGEMITE （ベジマイト）」がヒットするのですが、サジェストで”まずい”とも出てくるので買うのを躊躇っていたんです。
そしたらたまたま小さいサイズのものがあったので試しに食べてみると、明らかに発酵食品とわかる風味とともに八丁味噌のような味わいが広がり、なぜオーストラリアでこの味…？感。クセになる人もいるんだと思いますが、私は苦手でしたね。
あとがき
ipadの動作不良と、シャワーの水がどうやっても洗面所の床を濡らしてしまう問題はありましたがそれ以外にマイナスに感じた点はなかったですし、お部屋もバーもとってもお洒落で大満足。
ホテル内のタワーの間にあるこちらの階段もとっても素敵で、今年もクリスマスまでなんだかんだあと少しだなぁなんて思いながら何度も通らせてもらいました。
ケアンズ旅行のホテル候補としてとてもおすすめです^^
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。
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