ハロー、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
コスパ重視なので、このエリアならここ!みたいなホテルに泊まることは少ないのですが、料金を比較しているとそんなに高くなかったのでせっかくならと老舗中の老舗、『The Explorer Hotel』に宿泊することにしました。
小高い丘にあり、オーロラがすごくよく出る時はホテルのある丘からもオーロラが確認できるそうです。(現地のガイドさん曰く)
イエローナイフ自体、こじんまりとした街になるのでどこに泊まっても支障はないはずなのですが、行く時期の気温によっては、絶対に行きたい場所が近いホテルにした方が快適かもしれません。
というのも、-20度以下の生活は5分歩くのもですら億劫になるんですよね。
そしてシンプルに寒い。(笑)防寒具を装備するのも面倒ですし、装備しないと痛すぎて歩けません。
とはいえ、タクシーを利用すれば徒歩20分前後の『NWT Brewing Company』や『Bullock’s Bistro』にももちろん快適に行けます。実際私たちは主に徒歩で行ったので、防寒さえしていれば徒歩で行くことは無茶ではなく可能です。
街から少し離れているという口コミを見ていましたが、実際スーパーは徒歩5分以内のところにありましたし、アクセス的な不便さは感じませんでした。
この記事では『The Explorer Hotel』の予約方法、客室の様子、レストランでの食事などをレビューしています。
①エアカナダ搭乗記:成田~バンクーバー
②バンクーバー観光
・蒸気時計やPink Alleyなどのフォトスポット巡り/街歩き
・シーフードレストラン『Joe Fortes』で最高のランチを
③『Tim Hortons』のドーナツとドリンクがリーズナブルで激うま
④エアカナダ搭乗記:バンクーバー~イエローナイフ
⑤オーロラ鑑賞1回目~オーロラビレッジにて~
⑥『The Explorer Hotel』宿泊レポ(←今回の記事はこちら!)
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予約はどこでする?
今回はパッケージツアーだったので利用していませんが、私は海外のホテルを個人で予約する場合は各サイトを一通り比較して料金と情報明記のわかりやすさのバランスを見て予約するようにしています。
というのも、国内のホテルを予約する時だと公式サイトの方が見やすい場合が多いのですが、海外のホテルだと意外と公式サイトの方が見づらいことが多いんですよね。
値段の比較だけでなく、得るべき情報が得やすいサイトで予約するのがおすすめです。
チェックイン
オーロラビレッジの送迎車で空港→ホテルへ移動。
通常であれば自分たちでチェックインの手続きを行うと思いますが、レンタルの防寒具などを置いておく兼ね合いだと思いますがすでにチェックインが行われていました。
訪れたのが12月ということで、クリスマスツリーが飾られていました。可愛い〜〜〜!
ホテル入り口の左手の方では自動販売機でお菓子やジュース、イヤホンなどが販売されていました。
そしてエクスプローラーホテルで外せないのがシロクマとの記念撮影ですね^^
シロクマはホテル入り口を入ってすぐ左手にいます。
客室の雰囲気
ダブルルームかツインルームになると聞いていましたが、今回はツインのお部屋でした。
全体的にレトロな感じはありますが、清掃も行き届いていて綺麗でした。
2週間くらい滞在しても余裕があるくらい大きなタンスと、大きめのクローゼットがあるので収納には困りません。
衣類や夜食、各アイテムをタンスにしまって暮らしていました。(笑)
冷蔵庫だけでなく、電子レンジがついていたのがありがたかったです!
夜食の温めも楽々^^
ただ、電気を使いすぎてブレーカーが落ちてしまって(キューリグとレンジを同時に使ってしまった)、すぐ直せるかと思ったらスタッフの方を呼んでも直せず…一晩冷蔵庫、レンジを使用できませんでした。
日本だとあまり考えづらいですが、「翌朝また言いに来て^^」という感じ。オーロラ鑑賞が深夜〜朝方まであり、午後からも予定を入れていて、こんなにフットワーク軽めな私たちですら言いに行くのも億劫になるほどなので、(そうでなくてもですが)分散して電気を使用するようにしましょう。
さらっと出てきたキューリグですが、カナダでは各家庭に1台あると言っても過言ではないくらい主流らしい。スーパーでもこのようなコーヒーメーカー専用のカプセルに入ったコーヒーなどが販売されていました。
むしろ日本で見るようなドリップタイプやスティックタイプのコーヒーはほとんど売っていなかったです。
タンスがついていた家具にはこのようなコンセントが設置されていましたが、これが意外と見掛け倒しで使えず。(笑)
とはいえ、客室内にはベッドサイドを含めてコンセントが多数あったので充電には困りませんでした。
水回りはこんな感じ。
アメニティはボディーソープしか使いませんでしたが、泡立ちはいまいち。(笑)
シャワーを出す、そして温度を調整するのが激ムズで、各レバーを段階的に調整していく必要があります。
旦那さんが日に日にうまくなっていましたが、かなり難しいみたいなのでスタッフさんに聞きながら行うのが良いかも。
最近は海外のドライヤーを見るのが楽しくて仕方ない。(笑)ヨーロッパに引き続き、独特な形をしていました。風量は可もなく不可もなく。
窓から見える景色はこんな感じ。(確か)2Fだったので、すこぶる眺めが良いというわけではないですが、そこに関しては特にこだわりもないので問題なし。
本当にずっとこんな感じの曇天で…もうオーロラは無理かと思っていました…見ることができてよかった。
駐車場で極寒地体験を勝手にやってみました。
熱湯を極寒地で一気に解放すると、芸術的な写真を撮ることができるというもの。
普段水筒を持ち歩かないので、このためにわざわざ買いました。(その後普段使い用に)
シンプルなデザインかつ象印のぞうさんマークがかわいいんよね、炊飯器もその理由で象印。(もちろん品質も好き)
本来、斜め上くらいを目指してお湯を解放するのですが、旦那さんは真上にお湯を解放しちゃったのでしっかり被っています。(笑)
もちろん急速に冷やされているので、ぬるま湯くらいでしたが気をつけて行いましょう。
また、駐車場なので周囲にもお気をつけください。
朝食
イエローナイフの高級レストランといえばここ!と言われているレストラン、「the traders grill」がホテルの1階に入っています。
パッケージツアーには朝・夕ともに食事付きのプランがなかったのですが、朝でも昼でも夜でも、どこかのタイミングで一度は食べるぞ!と決めていました。
モーニング、ランチメニューはこんな感じ。(↑)
ディナーがとても人気のようで、夜ふらっと立ち寄ったら「混んでるからお料理を出すのに1時間くらいはかかるよ」とのこと。
VIPルームらしきところには明らかにオーラのある方々が集まってお食事を楽しんでいらっしゃいました。何者だったんでしょうか。
いずれにしても、オーロラ鑑賞に間に合わなさそうだったので、最終日の朝にモーニングとして利用しました。
とはいえ、モーニングでも店内は8割程度は埋まっていて、程よい賑やかさ。
それにしても、窓の外があまりに幻想的すぎて。こういうタペストリーあるよね。
日本と違って、雪がすんごいサラサラなんですよ。小麦粉みたいな感じ。(←風情なし)
注文したのは北極イワナがのったエッグベネディクト。
2人でシェアするのを察して、あらかじめ2つに分けた状態で提供してくれました。優しい^^
それにしてもレストランの雰囲気が素敵すぎですね。外は極寒ですが、雪景色を見ながら中でいただく食事は格別です。
スモークされたチャー(北極イワナ)の風味は格別で、ねっとりとした味わいも最高。うんまいっ!!
紅茶を飲みながらのんびりとティータイムを過ごすことができました。めちゃ優雅やん。
あとがき
シャワーのお湯の温度調整の激ムズ感、ブレーカー問題はありましたが清掃も行き届いていましたし、レストランの食事も美味しくて、客室にレンジがあって便利だったので総じて満足。
立地が微妙という声を聞いて心配していましたが、スーパーも近くて特に困ったことはなかったです。
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公式さんからリプしてもらいました。嬉しい^^
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。