どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
パリをイメージして創られているベーカリー、『gentille(ジャンティーユ)』。
目黒駅からも中目黒駅からも徒歩15分程度と、決してアクセスが良いとは言えない立地でありながら、人気のパンは午前中に完売していたり、お昼前後は行列ができている人気店です。
店主の坂口実さんはパリの「ル・コルドン・ブルー」で製菓・製パンを学び、同じ頃、料理の勉強のためにフランスを訪れていたさおりさんと出合いました。
代々続くパン屋の3代目だった実さんは、帰国後店を引き継ぎ、“町のパン屋さん”だったお店を2007年にリニューアルし、さおりさんとともに営業されています。
バケット系を除くパンの多くは、水の代わりに牛乳を使用しており、もっちりと柔らかく甘みのあるパンオレ生地で作られています。
どのパンも洗練された美味しさがあるのですが、優しくて、ほっとするような味で一度食べると虜になってしまう気持ちがとてもわかります。遠くても行くわ。
フランス語で”やさしい”を意味する「gentille」。
ジャンティーユのパンを口に入れたとき、ジャンティーユで一杯のcafe’を味わうとき、
そこに確かに、やさしいひと時を感じることができたらと思い名づけました。古代エジプト時代におけるパン作りでは、
穀物を水で練り、穀物の表面や大気中に含まれる酵母菌が、
穀物中に含まれる糖分を栄養源として発酵を行い、これをパン作りの種としていました。こうしてできたパンがいわゆる天然酵母のパンの始まりと言われています。
当店では天然酵母を機械的に管理し、すべてのパンに使用しています。
引用:公式HP
まさに、優しいひとときを過ごすのに相応しく、『ジャンティーユ』の食べていると自然と今以上に優しい自分になれるような気がしてしまいます。
実食レポ
安定に今回も買いすぎましたが、当日・翌日のお昼ご飯も兼ねているのでまぁ良いでしょう。
(撮影のためにウッドボードを持参して訪問した変わり者です、すみません)
クロワッサン:280円
見て見て、おっきい!!
こんなに大きいの食べたことあるかな…?ってくらい大きい。
女性にしては手が大きい方なのですが、手よりも若干大きいもんね。
バターじゅんわ〜!ではなく、程よいじゅわりと品の良いパリパリ感。
バランスが最高ですね、美味しい。
粗挽きソーセージ:380円
まず、ソーセージ自体が美味しすぎるやつ。
そしてフランスパン生地を楽しむべく購入しましたが、生地がうまいんじゃ〜〜〜!
これはバケットも買うべきだった…
きのこクリームシチューのタルティーヌ:380円
パン生地もさることながら、ベシャメルソースが、めっちゃうまい〜〜〜!
こういう惣菜パンってのっている具の味になると思うじゃないですか。
そんなことなくて、それぞれがとっても美味しいし、小麦の甘味がすんごいの。
惣菜パンは1個は買うべきですね。
パンドミ1/2:200円
初日はほんのりリベイクして、何もつけずにいただいたのですが、これもまた絶品。
何もつけずに美味しいって本物だと思うんですよね。
数々の食パンを食べてきましたが、『ジャンティーユ』のは結構上位です。ハーフじゃなくてもよかったかも。
パヴェ:300円
カスタードとチョコチップが入っているパンなのですが、カスタードは控えめな量で、生地とチョコを楽しむ感じ。
美味しいですが、これはCPとしてはいまいちかな。
店舗情報・アクセス
東京都目黒区目黒3-1-1 →【地図】
TEL
03-3712-9610
営業時間
8:30~19:00
定休日
日曜日・祝日
支払い方法
電子マネー可
https://www.instagram.com/gentille.meguro/?hl=ja
公式HP
http://www.gentille.ne.jp/
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。