どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
名古屋発祥で最長4時間待ちになった超人気のハンバーグ店、『挽き肉のトリコ』。
2022年1月21日(金)、東京・渋谷に2号店がオープンしました。
ここ最近ご飯にのせる系のハンバーグが流行っていますが、『挽き肉のトリコ』はのせる系ではありません。(のせてもいいですけどね^^)
『挽き肉のトリコ』は、「ここでしか味わえないハンバーグ」をテーマにしており、厳選した牛肉を100%使用した肉汁たっぷりのハンバーグをメインとし、トッピングで自由に美味しさを追求できるようなシステムをとっています。
今回は、混雑・行列情報や、実食レポを中心に記載しています。
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予約はできる?
残念ながら予約はできません。
エアウェイトの導入も今の所ないので、その場で並ぶしかないです、頑張りましょう。
オープン初日、翌日の混雑を受け、1月23日から整理券配布制度に切り替わったようです。
開店45分後には整理券の配布は終了したとのことなので、オープン1〜2時間前から並ぶか、平日に参戦するのが無難かな。
混雑状況
開店時間ちょうどの11時に訪問したところ、すでに100人程の行列ができていました。(久々にこんな行列見た)
寒空の下だったので絶望でしたが(笑)、オープンから3日間は「究極のハンバーグ定食」がワンコインでいただけるという特典があったので並ぶことに。
なかなか列は進まず、このゾーンにたどり着くまで2時間半並んでいて、入店したのは並び始めてから3時間後でした。(笑)
店内は意外と広く、座席数も25席くらいはありそうでしたが、オープンして間もないこともあってか回転はそこまで良くないので、この所要時間は妥当かと。
メニュー
メインメニューは「究極のハンバーグ定食」と、渋谷店限定の「至福のハンバーグまぶし定食」があります。
卓上に6つの薬味(大蒜のかけら・岩塩・国産生おろしわさび・ブラックオニオンソース・自家製酸辣醤・青唐辛子溝味噌)があるので、「究極のハンバーグ定食」だけでももちろん美味しくいただけるのですが、プラス料金でトッピングをつけることも可能です。
今回は「チーズフォンデュ」と「懐かしのデミ」をトッピングに選びました。
実食レポ
インスタの公式アカウントをフォローすると、ソーダを無料でいただけるということで、ありがたく堪能。
ネオ居酒屋っぽいグラスが可愛い♡
炭酸がキツくないので、さらっと飲みやすいです。
ももアールグレイが人気みたいで、すでに完売していました。
注文してから15分ほどで到着です。
薬味を自分たちで良い感じに盛り付けると映えます^^
牛肉100%なので、肉肉しくて美味〜〜〜!!!
肉汁ぶっしゃぁというよりは、程よい肉汁の仕上がりなので終始落ち着いて食べることができます。
味もしっかりついているので、そもそも薬味なしでそのまま食べても美味しい。
味変をしながら少しずついただいていきます。
薬味は、ブラックオニオンソース・自家製酸辣醤・青唐辛子溝味噌が最高!!
特に、オニオンソースは堪らんっ!
太らない体質だったら、オニオンソースでご飯食べてるレベル。
デミは甘めで、もう少し甘さ控えめでも良きですが、とにかくハンバーグによく合います。
チーズフォンデュは映え要員と聞いていましたが(どんな情報(笑))、合うのは合うものの結構固まりやすくて、終始チーズをほぼ塊で食べているような状態だったので、是が非でも頼まなくても良いかも?
ただ、チーズの塊は美味しいので、チーズ好きさんは絶対好きです。(塊で食べてたら旦那さんに引かれた。(笑))
ハンバーグ専門店でお馴染みの玉子1個無料サービスは、『挽き肉のトリコ』でももちろん行われています。
使われているのは、「岡崎おうはんの卵」で大きめの濃厚な黄身が特徴的とのこと。
自家製酸辣醤でトリコ流TKG(卵かけごはん)を作るのがおすすめのようですが、醤油ラバーズからすると、美味しいけどちょっと違うなぁということで、このような映え写真を撮ってから、デミとチーズをかけてドリア風にしていただきました。(改造しまくりぃ)
この組み合わせが爆うま案件なので、是非是非やってみてください^^
店舗情報・アクセス
東京都渋谷区宇田川町36-2 ノア渋谷 1F →【地図】
TEL
03-6433-7433
営業時間
11:00~22:00(L.O.21:30)
※蔓延防止期間中 11:00〜20:00
定休日
なし
支払い方法
クレジットカード可、電子マネー不可
https://www.instagram.com/hikiniku_no_toriko_tokyo/
あとがき
『挽肉と米』のハンバーグが1個90gなので3つ食べたら270gということを考えると、『挽肉のトリコ』の場合、1個250gなので量自体はそこまで変わりませんね。
ですが、『挽肉と米』の定食は1300円なのでそちらの方がお得ですし、個人的には1個ずつ小さいものが焼きたてで届く方が嬉しいかなぁと思うので、比較してしまうと『挽肉と米』を推してしまいます。
また、せっかく、愛知県産のお米を使っていてこだわっているので、炊き方にこだわりがあっても良いかな?
というのも、おうちにあるような炊飯器で炊いているということもあり(たまごを取りに行く同線で炊飯器が普通に置いてあるのでわかります)、良くも悪くも普通なんです。
まずいとか、美味しくないとかではないんですが、他のハンバーグ専門店が本格的に羽釜で炊いているので、それらにはどうしてもほくほく感や旨味が劣ってしまうんですよね。
総じて美味しいですが、1500円はちょっと高いかもなぁと思ったのと、3時間も待つほどかと言われるとそれは違うかなぁと。
ただお店の方からわざわざ「長時間お待たせしてしまってすみません」と、話しかけてくださって誠心誠意なのは伝わるのでぜひぜひ頑張って欲しい。
『肉の森』や『ハンバーグ 嘉(YOSHI)』など、ハンバーグ専門店は都内でも徐々に増えているので、今後にも期待が高まりますね。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。