【宿泊レポ】コスパ良し！エッフェル塔がお部屋から見えるホテル『Hôtel Elysées Union』

ボンジュール、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

ヨーロッパ旅行の終盤は途中モン・サン・ミッシェルを挟みますが、基本的にはパリを観光すると決めていました。

初めてのフランス、そして初めてのパリということでもちろん外せないのは王道中の王道、エッフェル塔。

エッフェル塔と一緒に撮影もしたいし、エッフェル塔も登ってみたいし、日が暮れてから楽しめる夜景や、１時間に１度ずつ観ることができるシャンパンフラッシュも観たい（さらには、その中で１度だけあるダイヤモンドフラッシュも観たい）。

ということで、エッフェル塔と一言に言っても、エッフェル塔ベースに楽しみたいポイントが多かったんですね。

しかし、エッフェル塔はパリのど定番の観光スポットですから、当然人が集まるためスリが怖い。

…もしかしたら撮影〜♪なんて呑気に言ってられないかもしれないし、夜も治安が悪そうなら鑑賞なんてできないかも…というネガティブな要素も浮上してきたので、そんな状況になっても最悪大丈夫なように、エッフェル塔が眺められる客室に宿泊することにしました。

この条件を満たすホテルはいくつかもあるのですが、値段がとても高いことが多く…そんな中今回紹介する『Hôtel Elysées Union』は２人で２泊して６万円を下回ったので許容範囲内。（むしろパリのシャンゼリゼ通り近くのホテルと考えると安い方）

この記事では、客室の様子や実際のエッフェル塔の見え方がどうだったかをレビューしています。

予約はどこでする？

今回宿泊したのは「ダブルルーム」のお部屋。

公式サイトを含む一通りのサイト全てを比較してその時一番安かったサイトで予約しました。

国内のホテルを予約する時だと公式サイトの方が見やすい場合が多いのですが、海外のホテルだと言語が堪能でない限り翻訳を介して見ることになるので見づらいんですよね。

値段の比較だけでなく、得るべき情報が得やすいサイトで予約するのがおすすめです。

客室の雰囲気・エッフェル塔の見え方

フロント近くのロビーのような場所。

チェックインを済ませたら、早速お部屋へ向かいます。

この日はそもそもニース→パリの飛行機移動、帰国前PCR検査とホテルに着いたのはまだお昼でしたがすでにぐったり。（笑）

普段なら無人、荷物なしでささっと撮影してからくつろぎますが、そんなことにかまっている余裕はないので普通に人も物も写り込んでいますが悪しからず。

入り口を入ってすぐにユニットバスがありました。

綿棒やコットン、シャワーキャップなどのアメニティの用意はありました。

当時、ドライヤーがない〜〜〜！と慌てていましたが、壁の上の方についていてびっくりした思い出。（笑）

ベッドは広々としていて快適そのもの。

写真から分かる通り、窓際の壁は斜めに入り込んできている作りになっています。

斜めの壁でも支障は特にないんですが、収納スペースも当然斜めなので荷物の量によっては片付けづらい！と思う人もいるかもしれません。

カーテンを開けると、お洒落な街並みが見えます。

エッフェル塔はどこだ〜？と窓から少し身を乗り出してみると、こんなにしっかりエッフェル塔が見えました。

最高じゃん。

シャンパンフラッシュの時間帯は、他の宿泊者の方とみる時間帯がかぶると見えづらくなりますが、景色を独占できるタイミングも多くあったので安心してください。

エッフェル塔と一緒に撮影、というのはちょっとハードルが高いのですが一応可能です^^

卓上にはコーヒーやお茶、お菓子が置かれていました。

有料ですが、冷蔵庫内の品揃えも豊富。ギリギリ利用はしませんでしたが、夜〜朝は特に、近くでやっているお店もかなり少ないので（コンビニもなし）、いざというときに使うのも良いでしょう。

あとがき

結局、旦那さんの体力的にダイヤモンドフラッシュは人気のスポットから見るのは難しく、かといって私1人で出歩くわけにもいかず、客室から楽しむこととなり、パリ旅行のホテルを『Hôtel Elysées Union』にしておいてよかったなぁと。（笑）

１泊目の朝は早朝からモン・サン・ミッシェルのツアーに参加、２泊目の朝はラデュレでモーニングを楽しみたかったのでホテルのモーニングは利用しませんでした。

H Pを見てみると、中庭や客室でのモーニングも良さそうでしたし、ラウンジバーでのんびりするのも良さそうで、ホテル自体をもっと楽しみたかったですね。

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