どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
ナガシマリゾートのオフィシャルホテルである、「ホテルナガシマ」。
ナガスパに行きたい!と思い、ナガスパ周辺のホテルを調べてみるとそもそも周辺にホテルはないですし、オフィシャルホテルに泊まるともらえる通行証の特典が大きすぎて、3つのオフィシャルホテルの中で一番リーズナブルな「ホテルナガシマ」に宿泊することを決意しました。
結果、離れた場所に泊まるよりお得だったのと、ナガスパ以外にもなばなの里や湯あみの島などナガシマリゾートを時間いっぱい楽しませてもらえたので大満足。
今回は「ホテルナガシマ」の客室の様子や、アメニティ・設備、利便性、バイキングなどの情報を、宿泊レポとしてまとめています。
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予約方法
今回はじゃらんで予約して行きました。
クーポンやお買い物マラソン、お持ちのポイントでどのサイトがお得かは変わってくると思うのですべてのサイトをチェックした上での予約がおすすめです。
チェックインまでの流れ
私たちは、夜行バスで「ナガシマリゾート(凱旋門前)」に8時30分頃到着しました。
予約時には知らなかったので、元々は歩いてホテルに向かう予定にしていましたが、宿泊者専用のシャトルバスがすぐそこに停まっていました。
「どうぞどうぞ〜」と案内していただき、たまたま私たち以外お客さんがいなかったので貸切でホテルに向かいました。
HP見ても見当たらないのですが、夜行バスが着く時間帯ならいるのかはわからず…
電話でお問い合わせしておくのがおすすめです。
ホテルにたどり着くと、お出迎えをしていただきロビーへ。
空いている席に誘導してもらい、順番が来たらチェックイン手前の受付を行います。
通常だとチェックインって大体15時位〜で、その時に朝食券などをもらいますよね。
ナガシマリゾートのオフィシャルホテルに泊まると宿泊日と翌日に使える”通行証”がもらえます。
通行証を使って当日の朝から遊ぶ方がほとんどだと思うので、朝から通行証をもらえないと困る…ということで、
「ホテルナガシマ」ではチェックイン自体は14時〜なのですが、受付を朝の8時から行っています。
通行証の受け取り以外にも、夕食の時間帯を決めたり、なばなの里の往復のシャトルバスの予約を行ったりと手続きを進めていきます。
「なばなの里」へのバスはイルミネーションの時間帯(写真左、2便運転)のみ予約制で、日中は予約制ではないので↑の右の写真の時間の10分前にロビーで待っていればOKです。
荷物は預けることができ、チェックインの時間になったらホテルのスタッフの方がお部屋まで荷物を運んでくださいます。
ナガスパでしっかり遊んで、ホテルに戻ってきたらルームキーをもらってチェックインです。
ラッキーなことに最上階でした。
ホテルというカテゴリーではありますが、ちょっと旅館っぽい雰囲気もあります。
客室の雰囲気・眺め
今回は一番お安く泊まれる「洋室 ツイン」のお部屋(今回に限らず、基本最安値の部屋が多いですが)。
最上階ということで景色にわくわくしていましたが、窓の外には緊急時しか出られないので窓越しに撮影。
遠くにナガスパのアトラクションが見えます。
絶景というわけではないですが、斜めに見ると眺めは良い感じ。
お部屋は狭すぎず広すぎず、ソファーも広々していて過ごしやすい!
アメニティ・設備
設備的には定番なものが取り揃えられていますので、基本的に困ることはないと思うのですが、ベッドサイドにコンセントが見当たらず、充電しながらスマホを使おうとすると床に座るしかなくなってしまいます。(使用しながら、を諦めればいくつか使えるコンセントはあります)
冷蔵庫内は空で、表記されているドリンクをフロントに連絡して購入することもできますし、持ち込んだドリンクなどを冷やすのに利用してもOKです。
WiFiはすごく早いわけではないですが、遅いわけでもないので使い勝手も問題ないかなと思います。
タオルは湯あみの島にも置かれているので、持っていかなくても良いですよ^^
取っ手つきのビニール袋と、靴下も備え付けられています。
桑名名物の「安永餅」も置いてあるのですが、これめっちゃうまなので小豆・お餅が苦手でなければ絶対食べたほうが良いです〜!
日持ちが2〜3日と短めなのでお土産には不向きかもしれませんが、帰りに自宅用に買うのもおすすめです。
館内着はよくある浴衣タイプのもので、お部屋には平均的なサイズのものが置かれています。
館内は温かく、羽織もあるので一応これで事足りますが、上下分かれているものに比べるとどうしてもはだけやすくなってしまうので、部屋着を持っていくのもありです。
もし大きすぎる・小さすぎるということがあればエレベーター付近にこのように置かれているので利用してください。
トイレ・お風呂・洗面所が一帯となっているので、家族で来た場合は利用に困らないかと思いますが、友人同士で来た場合は同時に利用するのが憚られるのでちょっと気になるかもしれませんね。
が置かれていました。
「ホテルナガシマ」のシャンプー類やスキンケア用品はKOSEでした。
湯あみの島で置かれていたものはKOSEではなくPOLAだったような気がしますが(うろ覚えですみません)、どちらもメーカー品なので気兼ねなく使える人が多いでしょうか。
室内風呂を使う人は少ないかもしれませんが、室内のお風呂も源泉100%なので、お部屋でのお風呂タイムも楽しめそうですね。
食事
朝食も夕食もこちらの「レストラン山もみじ」でいただきます。
食事の際は必ずお食事券を持参していきましょう
夕食バイキング
受付をしたら、袖留めをして席に案内していただきます。
バイキング会場は広すぎず狭すぎず、程よい程度です。
ソフトドリンクは飲み放題、アルコールは別途費用がかかる形になります。
料理自体はめっちゃうま!というよりは本当に普通おいしいなぁという感じのバイキングなので、期待しすぎないほうがいいかもしれません。
目の前で作ってくれるものは「ステーキ」「鍋(はまぐり・ふぐ)」「お寿司」の3種類です。
ステーキは多分国産のものではない赤身でした。
鍋は良いお出汁が出ていて、くたくたに煮込まれた野菜が美味しかったですね。
お寿司は絶品!というよりは普通にうまなレベルですが、食べ放題だとやっぱり魅力的ですよね。
デザートはケーキやフルーツ、アイスクリーム、パンなどがあります。
これもまぁ普通に美味しいレベル。
キャラメルプリンと渦を巻いているパンが美味しかったです、おすすめ。
「普通に美味しいくらいですよ」と言いながらめちゃとるやん、って感じですが、それがバイキングの醍醐味なのでね、ふふ。
夕食バイキングでの推しは、カニですかね。
もちろん絶品のかにではないですが、スカスカな感じもなく「あ!おいしい♡」となれたので。
朝食バイキング
隣に座っている人が二度見するくらい、朝ももりもりいただきます。(笑)
朝食の楽しみは焼き立てパン!
メロンパン、ココア(渦巻いているやつ)、ロールパンが特に推し♡
できればオムレツを作ってほしかったですが、目玉焼き大好きマンなのでこれはこれでよし。
デザートもしっかり食べてごちそうさまです〜。(客観的に見ても絶対食べすぎ)
右下のチーズケーキおいしかったのでおすすめです。
館内設備
ゲームセンター
受付の際にいただいたメダル引換券で遊んでみました。
館内設備と言いながら、散歩がてら「ホテル花水木(はなみずき)」内のゲームセンターへ。
普段メダルゲームで遊ぶことがないので、遊び方はよくわかりませんでしたが(笑)、わからないなりに楽しめました。
ホテル内にちょっとあるゲームセンターというより、普通にゲームセンターとして成り立っているくらい結構広く、UFOキャッチャーなどの景品も廃れておらずちゃんと流行りのものが取り入れられていました。
氷サービス
客室内には冷蔵庫しかないので、サービスの氷はお部屋飲みをされる方にはありがたいですよね。
3Fにあります。
おみやげコーナー
同じく3Fにお土産コーナーがあります。
こちらに入るのにも通行証が必要なのでお忘れなく。
有料・無料送迎バス
利用してみた今となっては理解できるのですが、利用前の私にはよく解釈できなかったので記録として残しておきます。
「ホテルナガシマ」から直接名古屋駅、桑名駅に行くことは有料にはなりますが可能です。
基本的に、車以外で来てナガシマリゾートを利用する人は桑名駅か名古屋駅を経由して帰ると思いますが、ホテルから直接目的の駅に行くことができます。
「ここはどうなんだろう?」と疑問に思ったところは、「ここ行けますか?」とフロントの方に聞くとだいたい行けてしまうので、聞いてみると良いと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。