どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
豚骨醤油をベースにした濃厚なスープと太い麺が特徴的な家系ラーメン。
多くの方に愛されているラーメンのジャンルの1つですよね。
その総本山に当たるのが、横浜にある『家系総本山 吉村家』です。
1974年、当時長距離トラック運転手だった吉村実さんが、「九州の豚骨と東京の醤油を混ぜたら美味しいのではないか」と思い立ち、新杉田駅付近にラーメン屋を開店させたのが始まり。
その後、1999年には現在の場所である横浜駅に移転させています。
吉村さんが生み出した「家系ラーメン」は圧倒的な人気を誇るジャンルに成長し、今ではその数は1,000店以上を超えており、今後の家系ラーメンにも期待が高まる一方で、やっぱり元祖のラーメンはいただいておきたい!
行きたかった美容院がたまたま『吉村家』から徒歩数分なことに気づき、これは行くしかないな???ということで行ってきました。
(美容院に行く前ににんにく臭をつけるってどうなんだろうと思ったんですけど、「ま、大丈夫か」とラーメン欲を優先した愚か者はこちら)
混雑状況・並び方
平日の13時半頃でこの行列なんですよね。
調べていて、並ぶのは知っていたのですが、実際目の当たりにするとびっくりはします。(笑)
食券を買う→立って並ぶ→座りながら待てるようになる→座っている人の先頭から12人ずつまとめて店内へ案内される
という流れになります。
こんなに並んでいるので、何時間も待つのだろうか…と思ってしまいますが、回転は早くて40分待って入店することができました。
退店後の14時半頃でも同じくらい並んでいたので、時間帯をずらしてもすごく空いてる!みたいなことはないと思いますが、休日の混雑時は2時間待ちなときもザラなようなので、それを考えると平日で時間をずらすのは有効かなと思います。
メニュー
ラーメンの種類は「ラーメン」「チャーシュー麺」の2種類のみで、それぞれに「並・中・大」のサイズ展開があります。
麺の硬さは「硬め」をコールしている人が多かったですね。
今回は、「ラーメン」に「味玉」をトッピングしました。
実食レポ
券売機の上の方にもコールの内容、タイミングが記載されていましたが、何も考えていなかったことと、私が12人の先頭で、前に習ってコールすることもできず、思わず「普通で〜」と言ってしまったのですが、麺は硬めにされる方が圧倒的に多かったです。
テーブルにはたくさんの味変グッズが置かれています。
コショウだけでなく、刻み生姜や北海道行者にんにく(緑色のわさびみたいなやつ)、ニンニクチップ、ごま、ラーメン酢、カラシみそなどがあり、ラーメン酢や北海道行者にんにくが人気の様子。
コールしてから、待つこと数分で着丼です。
あーもう!美味しそうすぎる!!(大興奮)
もちろん最初はスープから。
身体の隅々に染み渡る濃いめの豚骨醤油スープが最高すぎて、
うま〜〜〜〜
とカウンターの端っこで1人感動しておりました。
中太麺は硬めを注文したほうが美味しいかもしれませんが、そのままでもやわやわすぎる感じはなく、程よい歯切れでうま。
肩ロースのチャーシューは脂は少なめでお肉らしいお肉。
味玉は味が染みているというよりは、塩気がついているといった感時ですが、白身も黄身もとろとろでうまうま。
単体で写真は撮っていませんが、ほうれん草と海苔がいい仕事をしていて、すごくおいしかったです。
見た目から感じられるこってり感よりは、そこまでこってりこってりな感じではないですが、ラーメン酢をかけると結構あっさりするので、重く感じる人はラーメン酢をかけると良いですよ^^
店舗情報・アクセス
神奈川県横浜市西区南幸2-12-6 ストークミキ 1F →【地図】
TEL
045-322-9988
営業時間
11:00~22:00
定休日
月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、年末
支払い方法
現金のみ
公式HP
http://ieke1.com/
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。