【湯河原】ラーメンで極上を、つけ麺で新世界を。日本一のラーメンに魅せられる『らぁ麺 飯田商店』

どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

 

 

ラーメン好きの間で知らない人はいないであろう『らぁ麺 飯田商店』。

 

ラーメンデータベースでは日本全国内のラーメン屋さんで1位、食べログではブロンズ、百名店の取得が例年続いており4.10というスコアを出しています。

 

当然人気は凄まじく、訪問難易度は高いですが訪れることができたとき、そして実際に食した時のの喜びは一入でしたね。

 

・飯田商店プロデュースのラーメンブランド:『ラーメン将太
・姉妹店:『しあわせ中華そば食堂 にこり
・姉妹店:『湯河原飯田商店(ららぽーと沼津内)

・初の公認独立店『Ramen FeeL

 

知らない間に飯田商店プロデュースのラーメンブランドである『ラーメン将太』がオープンしていたり、独立店ができていたりしていました。今後の課題店です。

 

\名店のラーメンを自宅でも楽しめる/


 

 

予約方法、予約のコツ

『飯田商店』は、以前は整理券制度でしたが現在はOMAKASEからの完全予約制となっています。

 

だらだら並ぶ必要がなくなったのはとても喜ばしい限りなのですね。

 

毎週火曜日の12時からその週の木曜日〜翌週月曜日までの予約枠が開放されるのですが、超絶人気店なので当然争奪戦になります。

 

私も12時前からスタンバイするも、何度も挫折していたのですがこの度ついに予約枠ゲット!!(大歓喜)

 

1回しかこの予約枠は獲得したことがないので、コツというのもおこがましいですが、対策を参考までにまとめてみました。少しでも力になれたら幸いです。

 

・スマホではなく必ずPCで予約する
→日付や人数を選ぶのに時間がかかるため
・日時・座種(テーブル席orカウンター席)は事前に決めておく
→テーブル席を選ぶと人数選択しなくても2名がデフォルト。2名で訪れるならテーブル席を選ぶと時短になるのでおすすめ
・予約開始時間(12時)より数秒前からリロードする
・「仮押さえのお客様がいます」と表示が出ている場合は、諦めずにリロードを続ける。
→仮押さえのタイムアウトが5分なので、急に枠が再浮上することがある
・土日よりも平日の方が多少狙いやすい

 

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メニュー

メニューは公式サイトより確認でき、主軸はラーメン(醤油・塩)、つけ麺(醤油・塩)。

 

 

そしてサイドメニュー(と言うのもなぁと思うくらいのクオリティですが)は、公式Twitterで随時ツイートされている「おやさいごはん」や、おにくごはん、指宿産 一本釣り本枯節のごはんなどがあります。

 

訪問前にTwitterまで追っていなかったので、この記事を書きながら「おやさいごはん」を食べなかったことを全力で後悔しています。お野菜好きな方はぜひ、食べてほしいです。

 

実食レポ

 

張り切って1時間前には湯河原駅に着いていましたが、基本的には予約枠の10分前にお店の前に着いていればOKです。(笑)

 

 

注文が決まった人から食券を買うよう記載があったので、食券機に近づいたところお土産販売をされているスタッフの方から、「予約枠の10分前くらいにアナウンスするので、それまでお待ちください^^」と案内があり、しばらくお店の前にあるベンチで一休み。

 

 

ラーメン屋さんとは思えぬ会計金額に驚きつつも、いよいよ食べることができるという幸福感からニヤニヤが止まらない。(旦那氏の冷ややかな目はスルー)

 

店員さんに食券をお渡ししたところ、「連食のものはどちらから出しましょう?」などと丁寧なご案内を受けて再び待機です。

 

「写真撮影は他のお客さんやスタッフさんが写り込まないようにご配慮お願いします」と事前にアナウンスあり。

 

そしていよいよ、テーブル席で予約をしている人から順番に案内がスタートしていきます。(毎回この順番なのかは不明ですが)

 

高級旅館か料亭に来たのかな?と錯覚するくらい、「いらっしゃいませ」とスタッフさんたちの丁寧なおもてなしでお出迎え。すごいな。

 

 

箸置きもコースターもおしゃれ。そして箸には”らぁ麺 飯田商店”と刻まれています。かっこよすぎん?

 

わんたん入り醤油らぁ麺:1950円

 

あぁぁぁあぁ!(嗚咽)

 

 

ビジュがえぐいって。えぐえぐえぐ…

 

こんなに興奮して写真撮ったの初めてかもしれん。大好きな芸能人に遭遇した、とかそのレベルのときめき…

 

”本当に存在したんだ感”ってやつです。(きもい)

 

とはいえ、写真撮影で美味しい瞬間は逃したくないということで、そそくさと食べ始めます。

 

鶏油の分厚い層の下には淡麗醤油の美しいスープ。

 

とりあえず伝えたい。

 

 

”美味しいなぁ(しみじみ)”の代名詞。

 

 

…いや、ふざけたわけじゃなくてね。何だろう、私の乏しい語彙力で語ると陳腐に感じさせてしまいそうで、言葉が逆に出てこないんです。(笑)

 

口に運んでみると、一瞬でうんまぁ!な旨味が広がるんですが、その旨味の軸は圧倒的出汁。全てのバランスが絶妙なんですよね。食べた人みんな美味しいって言うと思う。

 

つけ麺も頼んでしまったので完飲しませんでしたが、1杯だけいただくなら間違いなく完飲していたでしょうね。

 

 

細めのストレート麺は柔らかめで、そうめんや冷麦とかに近いのかな?麺単体で言えばもう少し食感があるものが好みですが、先程のスープとのバランスを考えるとこれが正解な気がする。

 

チャーシューは霧島高原黒豚(って言ってた気がする、本当にドキドキしすぎて覚えてない。(笑))のロースとバラ肉。しっとり濃厚な味わいがたまりません。美味しいなぁ。

 

わんたんの写真は塩の方で撮影しています

 

わんたんは鶏と豚の2種類となっていて、どちらも餡が肉肉しくて美味しい。わんたんというとちゅるちゅる食感のものが多いですが、こちらは皮の食感がしっかり残っていて、これはこれでまた美味。

 

メンマは王道タイプ。流行りの穂先メンマ等でないところにグッときます。

 

わんたん入り塩らぁ麺:1950円

 

続いて塩ラーメン。

 

 

塩の方もビジュが良いですなぁ、堪らんなぁ。

 

スープがうまい!もうそれに尽きるんよ…醤油も塩も、スープ完飲必須なんよ。この時に限り大食いになりたかった…

 

繊細な塩味に心を打たれます。

 

…あ、あれだ。考えるな、感じろ的なやつ!とりあえず、本能レベルでわかるんですよ、美味しいって。

 

 

似て非なる的な感じだと思うのですが、醤油と塩で麺が多分違う…

 

どちらも柔らかいタイプではあるんですけど、何となく違う。(それが違ったらただの気取ったやつですけどね。(っ笑)まぁいいんですよ、結局美味しいんだから。)

 

つけ麺(醤油):2000円

 

ラーメン2杯を食べ終わった頃合いで、つけ麺が登場!

 

このビジュはつけ麺なのか…?

 

美しすぎますし、まるでお蕎麦のような清々しさというか何というか。懐石料理に近い感じもします。

 

 

まずは黒っぽい色の麺から。何もつけずに麺をいただいてみると、小麦の香りが尋常じゃない。この麺には、精白していない小麦を石臼で挽いたものが使われているのだそう。

 

もう一方の黄色の麺はつけ麺の麺によくある強いコシではなく、程よい感じでとてもお上品。

 

つけ汁の冷、温どちらにつけても美味しいのですが、単につけるだけなら個人的には冷の方が好みですかね。途中からお蕎麦かな?これ…と思うくらい新感覚というか、これが”飯田商店のつけ麺”という感じで、私は大好き。

 

 

薬味を使いつつ半分ほど食べ終わったところで、昆布水を麺にかけてつけ汁(冷←指定されたかは不明瞭)に浸していただくように、そして、チャーシュー玉をつけ汁(温)でほぐしながら麺と一緒にいただくようにと案内が入ります。

 

まず昆布の方ですが…麺のパワーアップ感が半端なさすぎて、食べながら笑ってしまった。(笑)何だこれ、おいし!!昆布の粘り気と旨味を纏った麺は最強そのもの。つけ汁との調和が素晴らしい。

 

 

チャーシュー玉をほどいて、麺と絡めて口に運んだら幸せ一直線!美味しいがすぎるんよ…

 

焼肉でもすき焼きでも味わったことのない感覚でとろけていくお肉…最高です。

 

 

麺を食べ終わるのを見計らって「お出汁割りにしますか〜?」という声かけ。

 

 

「提供寸前に指宿産一本釣り本枯れ鰹節を削って出汁をとります。」とのこと。

 

スープ割という言葉では片付けてはいけない気がしましたね。下調べしすぎなくてよかった、「えぇ!?こんな演出もあるの!?」を全力で楽しめます。

 

 

「まずは器に直接口をつけていただいてみてください」とのことで、そのままいただいてみると、「hはぁ!!」と旨味に酔いしれる…

 

出汁とかさ、和風のスープとかさ、今までジャパニーズとして何度だって飲んできたわけですけど、その真骨頂なんですよねぇ。美味しい。

 

トッピングの比内地鶏(確か)と霧島高原黒豚確か)のチャーシューも香りが良くて美味しかったですね。

 

あと、ブラウンマッシュルームの傘におそらく自然に出てきた旨味出汁が溜まっていて、それもまた美味。芽キャベツも美味しかったです。

 

おにくごはん:650円

 

序盤で出てきたのに、すっかり後回しの紹介になってしまったおにくごはん。

 

チャーシューがまず美味しい。そして、ジュレとなっているタレがまた美味しい。この丼専門店があって欲しいなと思うくらいとても美味しかったです。(美味しいしか言ってないですが、本当にそれに尽きる)

 

ラーメンは醤油も塩も王道というか、オーソドックスを極みに極めた仕上がり。つけ麺は完全に新世界。最高のパフォーマンスでした。

 

こんなにも高揚感が止まらない体験をさせてくださって、本当に本当に感謝しかない。交通費も入れると1人5000円を超えましたが、それでも全く惜しくない。いつかまた行きたいです。

 

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通販・お取り寄せ・テイクアウト情報



 

『飯田商店』のラーメンは公式のオンラインショップか、「宅麺.com」よりお取り寄せすることが可能です。

 

店舗情報・アクセス

 住所
神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14 →【地図

 駐車場


 TEL
0465-62-4147

 営業時間
11:00~15:00
※毎週火曜12時よりその週木曜日〜翌週月曜日までの予約をOMAKASEにて受付


 定休日
火・水曜日

 支払い方法
クレジットカード、電子マネー可

 通販はこちらから
宅麺.comでお取り寄せする


 Twitter
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 公式HP
https://r.iidashouten.com/

 

 

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