ハイサーイ、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
台風もどうなることやらな状態でしたが、元々自然相手のツアーは天気を見てから決めたいということで、ギリギリまで粘っていたら検討していたツアーが予約いっぱいに。(←3日前とかに予約しようとしていたのが悪い)
血眼で探して、今回は平田観光の「【石垣島発】西表島・由布島・竹富島3島周遊コース(竹富島フリータイム)
」というツアーを利用できました。予約が取れて良かったよ〜;;ありがたい。
1日がかりのツアーでしたが、楽しすぎて時間が足りなかった〜!
初めての石垣島で1つの島に絞るか、3島巡るか悩んでいましたが、3島周遊ツアーに参加して良かったです。各島の雰囲気を体感することができたのが大きいなぁ。
最後かなり駆け足になっちゃったので、竹富島は特にもっと観光したい…!
今度は星のや竹富島に宿泊してのんびり観光したいですね。
①『The BREAKFAST HOTEL MARCHE石垣島』の朝食ビュッフェを堪能
②【体験レポ】西表島・由布島・竹富島3島周遊ツアー(←今回の記事はこちら!)
③『つる商店〜てぃびちととぅばらーまのおみせ〜』で八重山の古典民謡を三線にのせて地元料理を楽しむ
④『ひとし本店』で鮪をリーズナブルに楽しむ
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【石垣島】『石垣島の牛乳屋さんのお店 ゲンキみるく』ゲンキくん好きなら絶対行きたい新店舗
【宿泊レポ】 朝食が美味しくてコスパ抜群のホテル 『The BREAKFAST HOTEL PORTO石垣島』 お酒飲み放題あり◎
石垣港発
『The BREAKFAST HOTEL PORTO石垣島』で朝食を楽しんだら石垣港離島ターミナルへ向かいます。
8時半出船ということで、集合は8時10分でした。
ターミナル内はさほど広くないので迷うことはないでしょう。
平田観光(8)のカウンターでチケット類をもらったり、1日の流れを聞いたりしてフェリーへ向かいます。
割とギリギリの時間だったのですでに席が埋まっていて。
私としては外の席が良かったのですが、旦那さんがどうしても室内がいいというので室内の席かつ、できれば窓際…と思っていたら、偶然解放された席があって、そちらの席を利用しました。
天気を心配していましたが、青空に万歳!綺麗だなぁ。
西表大原港着!マングローブクルーズへ
約50分ほど船に揺られて西表大原港へ到着!
船を乗り換えて仲間川マングローブクルーズに参加します。
約1時間ほど、仲間川を行けるところまでで1周するのですが結構これどちら側に座るかが大事でできればガイドさん側に座るといいのかも?
というのが、クルージング中はマングローブの歴史をジョークを交えながら話してくれるんですが、私は何も考えずに逆側に座ってしまったので、「これがこうで〜」という説明をされている対象物が他のお客さんに被ってあんまり見えないという。(笑)
かといって、ずっと集中して話を聞いているわけでもないので綺麗な景色として眺めて過ごしました。
このタイミングで少し曇り始めましたが、それでも暑い。
旦那さんは「身体がぺとぺと…クーラー欲しい…」とくったりしていましたが、ほらほらとあやしていると(笑)、白いサギを発見!
クルージング船から降りる時に見せてくれた大きすぎるシレナシジミ。蛤の比じゃないレベルで大きくてびっくり!
普通のシジミは海水と淡水の混ざった泥の中にもぐっていることが多いですが、マングローブが連なっている場所は干潮になると陸になってしまうのでこの辺りのシジミは貝殻を大きくすることで水をストックして生き延びているのだそう。
ちなみに大きいのは貝殻だけで、身は小さいみたいです。
由布島に向かうまでのトイレ休憩中は、周辺をうろうろ。
売店もありますが、冷たい飲み物はほぼなくて基本的に自販機で買うことになります。
この自販機も自販機ごとに値段差があるので安いものからどんどん売り切れに。ある程度は飲み物を持参してツアーに参加した方が良さそう。
船が来ない時間帯は人通りもないので貸切!旦那さんがいい感じの写真を撮ってくれました。
水牛車に乗って由布島へ
バスに揺られて由布島へ連れて行ってくれる水牛さん達の元へ。
何にも考えずに水牛さんに近寄っていますが(あほ)、蹴られる可能性があるので皆さんは不用意に近づかないようにしてくださいね〜。
水牛さんが、頑張って力強く運んでくれます。
道中はスタッフさんが水牛について色々教えてくれます。
なんでも、水牛さんは水浴をすることで高体温になるのを防止しているらしい。人間でも暑い気温なので、こんなに動いたら暑いよなぁごめんよ…という気持ちになりつつも、その逞しい一歩一歩に生命力を感じました。
15分ほどで由布島に到着。
由布島の自由時間は昼食を含めて1時間半ほどあります。
水牛車から降りて道なりに進んでいくと、水浴中の水牛さんが。
交代で休んでいるのかな?とても気持ちよさそう^^
同じ日本か?と思うくらい、異国感のある植物が生い茂った道を抜けると少し列ができているゾーンがありました。
みなさんが並んでいたのは水牛のルイくんとの無料ふれあい体験!
これは参加するしかないでしょう。(笑)
しっかりとした毛質ですがつやつやな毛並み。おとなしいルイくんはツノも触らせてくれました。(写真は撮れないので、写真なし)
無料でもカードタイプの写真はもらうことができます。
そして浜辺へ移動〜!海が綺麗!そして晴れた!!
執筆の今、「マイセカンドアオハル」を見ているのでこの写真だとほぼ顔見えないし、浜辺のこの感じはちょっと過ぎるな…。えも。
海辺の近くにはカフェ?もあって、可愛かったなぁ。昼食枠として、このカフェを利用するのもありだったかな?(詳細は後述)
ブーゲンビリアガーデンに入ると、さらに気温が高い。そそくさと逃げるようにざっと見て、記念に撮影。(笑)
島内を散策していると意外と時間がなくなってきたので、急いで昼食へ向かいました。
昼食は売店の奥にある広々としたお食事処にて。
クチコミで何件か「ツアー自体は良いがお弁当が残念…」と書かれていたので、想定はしていましたが確かにこれはあまりそそられない。(笑)
品数はなくていいから、ソーキそばとかにしてくれたらいいんじゃないかな〜なんて余計なお世話なことを考えてしまいました。(ぜひご検討を。笑)
写真を撮りつつ集合場所に向かいます。自然豊かな景色に心が洗われます。
鳥取を離れて上京したからこそ、都会の人が自然を求めて旅行する気持ちがわかるようになりました。
再び水牛車に乗ってバス乗り場へ向かいます。
この道中に大迫力のお花摘みシーンを見ることができたのも貴重な体験でしたね。スタッフさんが、色々跳ねちゃうので即座に板でカバーしてくれました。
再度バスに乗ったら西表大原港へ向かいます。
竹富島観光
西表大原港~竹富港までは40分ほど。2人とも慢性的な寝不足だったので爆睡していてあっという間に到着しました。
到着してすぐ、もうこの時点で海が超綺麗!!!
バスに乗って竹富観光センターへ。ここからはオプションツアーがある方はツアー参加、ない方はフリータイムになります。
また、竹富島からの帰りはオープンチケットで竹富港発(16:20/16:50/17:50)の中から好きな時間に帰ればOKです。
せっかく来たし最終の17:50の便で帰ればいいか?と思いましたが、竹富観光のレンタサイクルが16時半締め切りなので、17:50だと少し手持ち無沙汰になっちゃう…ということで、16:50の便狙いで検討。
予約の時によく確認すれば良かったのですが、水牛車をオプションで付けないと乗れないのかと思って付けたところ、オプションで付けなくても由布島で水牛車に乗ることができたので被り。(笑)
ということで、追い水牛車。
スタッフさんが三線に乗せて、お客さんのリクエストソングを歌ってくれます。
こちらの水牛くんは結構ゆっくりで歩行者に追い抜かれまくっていてちょっと面白くなっちゃいました。(笑)
街並みが素敵過ぎます。日本じゃないみたい。
日差しも強くなって、旦那さんのくったり具合も増し増し。(笑)ほんと、暑いのだめね。(カナダの極寒地でもくったりしてた気もするけど)
ゆらゆら揺られて、一周終了。
残り1時間ほどしかありませんでしたが、コンドイ浜に行きたかったのでレンタサイクルを借りました。
星砂を探してみると、極小星砂は山のように見つかるのですがいわゆるなサイズ感のものは全然見つからない。(笑)
瓶詰めのものとかどうやって作ってるんだろうなぁ。見つけるコツとかあるのかな。
星砂を探していると、もう少し向こうの方が海がさらに綺麗?ということで、時間のない中走って少し進んでみると絶景が広がっていました。
人もあんまりいなくて、まるで私たちだけかのような素敵な世界!
綺麗すぎる。(感動)
オーストラリアでも思ったけど、青色にも色々あってこの微細な違いがいいんだよなぁ。
どこを見渡しても一生綺麗。
本当はもっと見ていたかったし、夕日も見れたら最高だったんですが自転車を返却しないといけないので泣く泣く絶景を後に歩きにくい砂浜をダッシュです。(旅行中走らないことがない。)
16時半の返却でちょっと過ぎてしまいましたが、無事に返却しこれまたダッシュで港に向かいます。
行きはバスがあったのに、帰りはなかったのかなぁ。
たまたま居合わせたバスの方に聞くと別の会社さんで乗れず、徒歩20分のところをダッシュで10分で到着しました。(笑)旦那さんは道中で靴擦れを起こしていましたが、なんとか間に合ったので良かったです。
船に揺られて15分ほどで無事に石垣港へ到着。
あとがき
島巡り、楽し過ぎました。
海外も大好きでここ数年で色々出向いていますが、沖縄は本当に手軽に異国感が楽しめますし、国内なのでハードルも低い。
毎年、数ヶ月、毎月と定期的に足を運ぶ人もいるほど、というのも頷けます。
また行けたらいいな〜^^
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。