どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
焼肉と言うと、牛や豚・鶏肉などを焼くイメージがあると思うのですが、『焼うお いし川』で提供されているのは”肉のない焼肉”。
店名に”うお”と入っている通り、こちらでいただけるのは極上のお魚です。
鮮度の良いお刺身を、店主自ら絶妙な加減で炙っていただけるので、最高の状態で楽しめるんですよ。
そもそも『焼うお いし川』は、築地市場で100年の歴史を誇る『青空三代目』グループのお店の一つで、銀座三越、丸の内、名古屋、沖縄など全国に計10店舗を構えています。
メニュー
特上カルビは、天然本鮪大トロというように、まるで焼肉屋さんのような形でお魚を楽しめる革新的なお店。
一見コース料理が際立って高く見えますが、そもそも単品料理の値段自体が高くて、ドリンクの値段もやや高め設定なので結局コースの方がお得なのかなぁと。(流石にコースは身分不相応な気がして断念。)
ランチタイムだと2000円程度でお得に楽しめるので、CPを考えるとランチが良いかもしれません。
ただ、平日でも10名程度並んでいるのが常の人気店なので、何を重視するかといったところでしょうか。
予約方法
コース料理を頼む人しかネット予約はできませんが、元々コースを頼む予定なら電話予約よりネットからの予約が絶対お得です。
来店してからコースを頼むかどうかを決めたい場合は、電話予約がおすすめです。
実食レポ
店内は半個室、もしくは暖簾で区切られているので会食にもぴったり。
排煙ダクトが全席についていて、本当に焼肉屋さんみたいな内装となっています。
マスクケースの中にはミントタブレットが、そして黒い紙エプロンもついているのでエチケット面でも安心できます。
お通しとして出てきたのは「ふぐの煮こごり」。
これがま〜〜〜〜!美味しいのよ。
ふぐの皮のコリコリ感と煮凝りの弾力が絶妙です。
蛤とのどぐろをケチくさく一つずつ注文。(流石に高いんだもん)
店主さんが絶妙な加減で炙ってくださいます。美味しそう〜〜〜!
めっちゃうま。
元々鳥取の民である私。
こんなに美味しいのどぐろを食べたことがないんですよ。炙ってあることもあって、ジューシー感が尋常じゃない。
蛤もこんなにプリップリで肉厚なの食べたことないよ…
美味しいがすぎる。
そして今回のお目当てである「雲丹いくら鮪丼”風”」の登場。
本当はこれって12100円のコースを頼まないと食べられないんですが、「雲丹いくら飯」にマグロの切り身を追加することで同じような丼が出来上がるという事前情報のおかげでありつけました。
まず、マグロの肉厚感たるや…!
美味しいがすぎるよお。
雲丹も臭みがなくて食べやすい(元々そんなにすごく好きなわけではない)ですし、いくらも美味!
赤シャリに合いますなぁ。
丼は本当に小さめなので、男性はこれでは満腹にならないかも。
かにクリームコロッケは、クリームとろ〜っのタイプではなく、もったりとしつつ舌触り滑らかなタイプ。
タルタルと合わせていただくと美味しさマシマシです、美味。
これはこれで美味しいですが、蟹感は薄かった気もしますね。
ふぐの唐揚げは言わずもがな美味しい!
食べている様はお互い美しくはならないので、デートで頼むものではないですが、間違いなく美味しいのでぜひ。
店舗情報・アクセス
東京都中央区築地4-13-5 1F →【地図】
TEL
050-5890-9272
営業時間
11:00~14:30(L.O.14:00)/17:30~21:30(L.O.21:00)
※日曜日・祝日はランチ営業なし
定休日
月曜日
支払い方法
クレジットカード可
予約はこちらから
食べログで予約する
https://www.instagram.com/ishikawa.tsukijiaozorasandaime/
公式HP
https://a363104.gorp.jp/
あとがき
絶対的に美味しいのは間違いないのですが、庶民には優しくない価格帯なので躊躇しながらの注文をしてしまいました。(それでもこれで1万円くらいですが)
いつかコースで再訪できるように、頑張って働くぞ〜と誓いました。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。