【仙台】縁結び＆食べ歩きスポットの「定義如来 西方寺」散策レポ｜『定義とうふ店』の「三角定規油揚げ」が感動級の美味しさだった

どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

仙台駅から車で走ること約1時間のところに位置する「定義山（定義如来西方寺）」。

平清盛の家臣平貞能ゆかりの寺院である「定義如来西方寺」は、縁結びにご利益があるとされていて年間約100万人の観光客が訪れる観光名所となっています。

「定義山」は一般的には「じょうぎさん」と発音されていますが、仙台弁を話す地域では「じょうげさん」と仙台なまりで発音する方も多いのだとか。

参拝はもちろんですが、実は食べ歩きにもぴったりの定義山。

いつも通り食がメインになっていて花より団子感は否めませんが（笑）、定義山を観光してきました^^

定義如来 西方寺を散策

山門をくぐり、貞能堂を参拝

西方寺の入り口である山門。

両脇には、勇ましい顔をした赤と青色の金剛力士像がお出迎えしてくれます。

平貞能公のお墓の上に建つ御廟「貞能堂（さだよしどう）」を参拝したり、鐘楼堂で鐘を鳴らしたり。

マップを写真に撮りつつ、当時の私は解読する気がなかったのか、気の向くままに進みます。（笑）

大本堂

大本堂にはご本尊である定義阿弥陀如来が祀られており、毎日ご祈祷が行われています。

ご祈祷は当日でも予約可能です。詳細はこちらから。

こちらで祈祷してもらうと証として、願意と名前が入れられたお札とお守りをいただけますよ。

さらに進んでいくと五重塔にたどり着きました。

五重の塔

平貞能公のご供養と人類の恒久平和を祈念するシンボルとして建立された五重塔。

そんな由緒あるものの前で何をしているのか…（笑）

さて、そんなこんなでお腹が空いたので食べ歩きに向かいます^^（これメインで来た節はある。）

定義如来 西方寺食べ歩き

①『定義とうふ店』の三角定規油揚げ

創業130年の老舗豆腐店『定義とうふ店』。

西方寺の精進料理の豆腐を製造するため明治23年に開業し、参拝客に油揚げの販売を開始すると、分厚く大きな油揚げはたちまち大人気となり、今では1日で1万枚を売る日もあるという人気メニューになったそう。

油揚げに可愛いと思ったことはないよ…ぷかぷか浮いてるのが可愛すぎる。

ひぃぃぃ美味しそう！

卓上には醤油とにんにく七味が置かれているのでお好みで。

私達の顔が小さくないのであまり伝わらないのですが、大きさは15cmの定規くらい、厚さは2cm程度のボリューム！

表面のカリッと感と内側のもちふわしっとり、ふっくらとした食感がたまりません。

え、美味しすぎん？？？（戸惑い）

130円でこの幸せはえぐい。

２人で１枚でいいねぇなんて話していたのに、秒でなくなって追加しました。（笑）

ちなみにこの食感のコントラストが生まれているのは低温の油でじっくり揚げた後、高温の油で２度揚げしているから。

仙台に行ったら必ず食べたいなぁと思ってしまいます。わざわざでも行く。

早朝の訪問だったのですんなり購入できましたが、所謂一般的に人が活動しそうな時間帯は行列ができることも多いです。

極力行列を避けたい場合は早朝がおすすめです^^

在庫状況によりますが、公式サイトのみでお取り寄せすることも可能となっています。

②『定義 清水館』の焼きめし

特製醸造した秘伝の味噌を塗って焼くことから「焼きめし」と呼ばれている、『定義 清水館』のおにぎり。定義山では三角あぶらあげと並ぶ名物ですね。

三角ではなくて太鼓型なのが特徴的です。（三角握りでは角が立って良縁は結べないという配慮から丸い形をしています）

味噌の香ばしさと独特の旨味、甘みがあって美味しい！

醤油ベース派なので絶品！！とならなったのは完全に好みの問題。

ボリュームはしっかりありますがくれぐれも真っ二つに割らないようにしましょう^^（縁結びを意識して）

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