【東中野】元フレンチシェフが作る極上のラーメン。『メンドコロ キナリ』

どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

平日休日問わず行列の絶えない人気ラーメン店、『メンドコロ キナリ』。

以前は駒込駅で『麺処きなり』として営業していましたが、その時にミシュランガイド東京2018でビブグルマンに選出され、その翌年に東中野に移転。

『メンドコロ キナリ』として新たなスタートを切ると、後にもミシュランガイド東京2019年のビブグルマンに選出されたと言う珍しくもあり、すごいお店なのです。

食べログ百名店にも３年連続で選出されています。

元フレンチのシェフである店主の越川一彦さんが作るのは、極上の無化調ラーメン。

濃口醤油、白醤油が美味しいと聞いていたので、醤油好きとしては、ぜひ一度は行っておかなきゃと思っており、たまたま近くで用事があったので行ってきました。

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混雑状況

この後の予定も詰んでいたので、平日の開店30分前に行ったところ、１人の待ちがありました。

その後は徐々に待ち人数が増え、お店に入る頃には15人以上に。

時間ぴったりに案内を開始されたので、特に早めに開くということはなさそうです。

メニュー

ラーメンの種類は、「濃口醤油」「柚子しお」「山椒　白醤油」「赤味噌」の４種類があり、それぞれ特製にするかノーマルにするか…といった感じ。

特製の価格帯が1,200～1,300円が主流になっている中で、特製を1080円でいただけるのはすごいですね。

実食レポ

卓上にはFAUCHONのブラックペッパーが置かれていました。

FAUCHON缶入サラワクブラックペッパーあらびき 100g ×2袋

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入店してから待つこと15分程で着丼です。

特製トッピングは別添えになっていて、レアチャーシューと鶏チャーシューが追加され、ラーメンにはのっていなかった鴨チャーシューと味玉がのっています。

メインの丼にはレアチャーシューとその下に隠れた鶏チャーシューに穂先メンマ、青菜に海苔、三つ葉がのせられており、もはやメインだけでもめちゃめちゃ豪華。

スープうっま！

鶏をベースとした清湯系のスープに乾物系のスープ、醤油のマリアージュが絶妙。

濃口醤油とありますが、たまり醤油のようなガツンと系の醤油の味わいではなく、まろやかな口当たりです。

麺は若干ウェーブのある中細麺で、スープとよく調和しています。

豚のレアチャーシューは低温調理で仕上げられているのでしょうか？

口に入れて噛んだ瞬間、じゅわあぁっと肉汁が口いっぱいに広がります。すご。

すごくしっとり柔らかで美味しいのですが、結構レアで個人的にはちょっとレアすぎたかも。

鶏チャーシューも多分低温調理されたもの、これも結構レア。

脇役の青菜、穂先メンマ、海苔はどれもおいしかったです。青菜がいい仕事してるわ〜〜〜

途中で味玉をインしていただきましたが、半熟度合いが良きねぇ。

鴨チャーシューもしっとりねっとりした味わいで、鴨の旨味が凝縮されていて、美味でした。

店舗情報・アクセス

あとがき

総じてスープ、麺、チャーシュー以外のトッピングは完璧においしかったのですが、チャーシューがちょっとレア度が高すぎて個人的には苦手でした。

もうちょっと火を通したいなぁ。（同じような感想の人は、次は、着丼した時にスープにつけとくのもありかな？）

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