どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
1966年創業の老舗洋食店、『キッチン南海』。
2020年に建物の老朽化に伴い閉店しましたが、元の店舗の料理長である中條氏が独立する形で神保町にオープンしました。
『キッチン南海』といえば黒いカツカレーが有名!
見た目はかなり尖っていますが、実際食べてみると日本人に馴染み深いカレーの延長線上にあるようなカレーで、すっごく美味しい。
驚くべきはその値段で、この物価高の中このカツカレーは800円。カツなしだったら600円。
もちろん大人気のお店なので行列はできていますが、回転は意外と早いのでタイパもコスパも最強と言えます。
混雑状況・メニュー
土曜日の12時に訪問し20人くらいが並んでいました。待ち時間は20分ほど。
並び始めて数分くらいで注文を聞かれたので並び始めた段階でメニューを見ておくと良いと思います。
一番人気はカツカレーですが、調べてみるとひらめフライと生姜焼きもかなり人気の様子。
単品もありますが、気になるおかずが2種類ついた定食もあるということ。で、何度も言いますがとにかく全てが安い…!
実食レポ
卵黄をのせると色味的にも味わい的にもいいアクセントになるかなぁと生卵を追加。(SNSでは3個くらいのせている人もいましたね。)
見た目は結構インパクトがありますが、一口食べてみるとどこか懐かしく奥深い旨みが広がります。
めっちゃうま。
熱々信者でも火傷しかけるくらい熱々なのも良い。卓上には福神漬けがあるので、たっぷり入れるのもおすすめですよ〜^^
カレーとカツカレーの差額は200円なので、カツ=200円。薄めのカツではありますが、ちゃんと美味しい。衣のザクザク感が強く、カレーに浸っても負けてないの。
そもそもカツカレーのカツって流石にカレーの味わいより濃いことはどうやってもないので、これくらいシンプルな方がいいのかも♡
そういえば、ひらめフライって初めて食べますね。
肉厚なひらめはあっさりとした味わいで、食べ応えあり。
もちろんひらめフライも美味しいですが、生姜焼きの美味しさが尋常ではなくてですね。(笑)
下処理が上手なのでしょう、この金額は絶対おかしいくらい柔らかな肉質がまず特徴的。そして、味付けの甘辛加減も完璧で、ご飯をかきこみたくなること間違いなし。小麦ラバーズの私ですら、ご飯を欲する美味しさ。うっま!
カツカレーに生姜焼き単品追加が個人的にはおすすめかな〜。これって贅沢かな?と思いましたが、合計しても1100円なので全然贅沢じゃない。(コンビニも美味しいけど)、コンビニでお弁当を毎日買うなら一日おにぎり持参して凌いで、翌日ここに行きたい。(笑)
店舗情報・アクセス
東京都千代田区神田神保町1-39-8 ハウス神保町 1F →【地図】
駐車場
無
TEL
03-3219-1616
営業時間
11:15〜15:00/17:00〜19:30
定休日
日・祝日
支払い方法
現金のみ
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。