どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
羽根つき餃子発祥の地と言われる蒲田。
多くの中華料理店が軒を連ねる中、「蒲田餃子御三家」や「蒲田三大餃子」と呼ばれる有名店の一つが『金春(コンパル)』です。
TVや雑誌などのメディアにもたびたび取り上げられており、扉や壁には取材時の写真がずらりと貼られています。
”蒲田餃子御三家”とは
羽根つき餃子は、今や餃子のジャンルの中で一般的に親しまれていますが、1983年創業の『你好(ニイハオ)』発祥と言われています。
『你好』を創業した八木功さんが中国・大連の焼き肉饅頭をヒントに考案した羽根つき餃子の人気に火がつき、その成功を受けて、蒲田で羽根つき餃子を提供するお店が続々とオープンしました。
元祖羽つき餃子の『你好』と、八木さんの兄弟や親戚が経営する『歓迎』『金春』は、「蒲田餃子御三家」あるいは「蒲田三大餃子」と呼ばれ、リーズナブルでおいしい中華屋さんとして人気を誇っています。
メニュー
『歓迎』『你好』同様、『金春』も餃子などの点心系以外のメニューが、数多く、そしてリーズナブルに充実しています。
羽根つき餃子と水餃子は必食と呼び声高いので、今回はその2つをハイボールと共にいただきました。
実食レポ
『歓迎』ではただの割り箸だったので、本館専用の箸を準備している『金春』には気合いを感じました。
羽根つき焼き餃子 6個:330円
もっっっちもち!
焼き餃子なのでパリッとした皮かと思っていましたが、後に食べた水餃子と同様もっちり結構厚い皮ですねぇ。
もはや餡がふとんに包まれていると言っても過言ではないレベル。
皮は蒸し焼きにするときの水が多いのか、仕上がり感はとぅるとぅるしています。
餡はお肉たっぷりでジューシー!
個人的に焼き餃子は程よい厚みの皮でパリッとしていてほしいので、好みとは少し違いましたが、もちもち餃子好きの人からするとどんぴしゃかな?
水餃子 10個:550円
水餃子ももちろんもちもち生地です。
とぅるとぅる感が焼き餃子より増し増しで、箸で掴むのが結構難しい。(笑)
餡に味がある程度ついているので、そのままでもいいですが、一緒についてくるにんにくの効いたタレとゴールインするのがおすすめ。
うんまぁ。
ハイボールが進んじゃうなぁ、うまうま。白米も進みそう。(御三家を周る予定だったので、ご飯は頼まず。)
水餃子よりも焼き餃子派ですが、『今春』に関しては水餃子推しです♡
焼き餃子・水餃子ともに、”肉汁やスープがあふれる!”という感じではないですが、しっかりとしたボリュームがありました。これだけでも結構お腹にたまるかも。
店舗情報・アクセス
東京都大田区蒲田4-5-6 プロスペリアルビル 1・2F →【地図】
TEL
050-5868-0397
営業時間
11:30〜0:00(L.O23:30)
定休日
月曜日
※月曜日が祝日の場合火曜日が休み
※※第五月曜日は営業
支払い方法
現金のみ
公式HP
https://g642600.gorp.jp/
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。