【川越】年中食べたい♡天然氷で作られるふわっふわな映えかき氷『川越 これがかき氷』

どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

『川越 これがかき氷』は、2017年6月17日にオープンしたかき氷専門店。

同店でいただけるのは南アルプスの天然氷を薄く削られた氷に、店主さんが手作りしたシロップがかけられた絶品のかき氷です。

店主さんは元々パティシェで、その経験もあってか他のかき氷屋さんにはないようなメニューが多くあり、何度行っても飽きないでしょう。

天然氷を使ったかき氷は頭がキーンとなることがない、という事実自体は有名な話ですが、その理由を知らない人もいると思います。

天然氷と普通の氷（人工で作られた氷）の違いは不純物の有無で、不純物が多い普通の氷は温度を下げて粗く削らないと溶けてしまう一方、天然氷は不純物が入っていないので、冷たすぎない状態で薄く削っても大丈夫◎

そのため、天然氷で作られたかき氷は頭がキーンとなることがなく、ふわっふわの口どけを楽しむことができるんです。

今回は急に思い立っての訪問だったので、完全な状態で挑むことができなかったのですが、それでも美味しくて感動しました。かき氷ってなんでこんなに美味しいんだろうなぁ。

混雑状況、予約はできる？

残念ながら事前予約は行っていません。

オープン以降は大行列ができていましたが、新型コロナウイルスの影響もあり、2020年7月末頃から当日のオンライン予約システムを導入しています。

訪問日当日に、上記ページより受付を行いましょう。

急遽思い立ったので、休日の12時頃にページを見ると241分待ちで、LINEのお友達登録後もこんな感じ。

待ち時間が、某ネズミーランドや●SJレベル。（笑）

冗談？と目を疑いましたが、紛れもなく本当。（笑）

救いなのは、並ばなくても呼ばれたら行けば良いという点ね。

同店周辺には「川越氷川神社」や「菓子屋横丁」などの観光地が多数あるので、観光をしながら待てるので上記のような驚異的な待ち時間でも意外と現実的に待つことは可能です。

ただ、私の受付のタイミングで残り６組ほどしか予約できない状態で結構ギリギリ。

訪問したタイミングでは売り切れがちょこちょこ出ていて（練乳エスプーマが売り切れていたので「〜みるく系」は頼めず（涙））、私以外にも悲しんでいる人がちらほらいたのである程度食べたいものが決まっている人は早めに受付をしましょう。

スムーズに案内ができたり、キャンセルにより時間にゆとりが生まれた場合は、15時頃を目安に受付を再開しているそうなので、当日の受付がすでに終わっている場合も可能性は多少残っています。

また、テイクアウトであればいつでも頼めるので、どうしても行きたいけど受付に間に合わなかったという人はテイクアウト利用にするのもあり。

メニュー

川越　これがかき氷　かき氷メニュー

…

メニューは上記HPか、店頭に置かれている看板、店内にあるメニュー表にて確認することができます。

基本的に、高校生以上の場合は1人1かき氷オーダー制ですが、絶対というわけではなく、頼まない場合はお茶代として200円がかかる（お冷の場合は300円）というルールがあります。

訪問時、キウイやチョコミントなどのかき氷の売り切れのほか、ジャージー練乳エスプーマ、白玉などが売り切れており、練乳エスプーマがないのは悲しすぎる…と悩みに悩んで。「三ケ日みかん」と「富の川越いも」を注文しました。

ちなみに、注文の声を聞いているとマスカルポーネエスプーマで代用している人もいたので、マスカルポーネが好きな人はそういう発想もありかと。（あまり得意ではないので私は断念）

実食レポ

ほうじ茶はセルフサービスで汲みます。あったかいほうじ茶とかき氷の組み合わせが最高なのだな。

待つこと5分~10分程で順番にかき氷のお出ましです。

ひい〜〜〜！かわいい！

うんまっっっ！

しかも本当に頭がキーンとしない。バクバク食べても一歳しない１！！ふわふわ〜っと口溶ける感じが良きなの。

みかんの甘さとほんのりとある酸味が堪らんですなぁ。

別添えのみかんシロップでみかん度マシマシにすることももちろん可能です。

内側にもたっぷりみかんシロップが染みていて美味しい♡

せっかく川越に来たので、普段なら躊躇っている気もしますがいもをチョイス。

もったりするんかな？と思いきや意外とさっぱりしていてめちゃうま。なんじゃなんじゃ。

焼き芋ダイスは蜜芋が使われており、甘くて美味しい♡

別添えのカシスソースは正直なくても良いかな〜と思いましたが、たまたまもう一つの注文がみかんだったので、そちらと合わせるとほぼカシスオレンジ。（笑）

新たな味わいとしてオリジナルで楽しんでいました。

メニュー数も多いですし、練乳エスプーマを食べることができていないという悔いが残っているので、ぜひまた再訪したいですね。

店舗情報・アクセス

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