どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
看護師なのでGWというものは存在しないのですが、夫は10連休!
たまに休みは合うので、お出かけしたいな〜でも絶対混むやん〜という葛藤の中、GW期間中の平日に念願のあしかがフラワーパークへ行くことにしました。
そこでグルメについて考えてみると、佐野ラーメン食べ歩きなんて楽しいんじゃない!?と名案が浮上。
車なしなので、そんなに数多くは巡れない。厳選するべきだな…と思いながら目をつけたのが『麵屋 ようすけ』でした。
『麵屋 ようすけ』は、『田村屋』で修業した店主さんが2012年にオープンさせたお店。
修行先である『田村屋』はお弟子さんを積極的に受け入れていることでも知られていて、こちらで修業を積んで独立したお店は「田村屋系」と呼ばれ、”一麺一心”の看板を掲げているそうです。(店内に看板あり)
食べログ百名店に6年連続受賞するなどの快挙を達成し、オープンから10年以上経った今も100組(2時間)待ちもザラな程の人気ぶり。
そして全国的に名を馳せたもう一つの要因としては、「鉄腕ダッシュ」で城島リーダーが麺打ちを学んだお店でもあるということが挙げられるでしょう。
人気に人気の上乗せ…ということで高まる期待。
そして、2時間待っていただいた佐野ラーメンは美味しすぎて美味しすぎて…!; ;
わざわざ行ってよかったです。(行きはタクシー、帰りは佐野駅まで途中休みながら徒歩(笑))
佐野ラーメン自体そんなに食べたことはないですが、個人的暫定一位。キングオブ佐野ラーメンです。
混雑状況・待ち時間
GWの中平日、12時に訪れました。
入り口すぐのところに発券機があるので、こちらで受付。
受付番号88番、60組待ちで結果は2時間待ちでした。
確かに20分で10組捌いたとしてもそれくらいかかりますからね…これは仕方ない。
車ありの方は待っている間に他の佐野ラーメン屋さんを巡っているようでしたが、車のない私たちにその権利はないので大人しくお店の前にあるベンチに座って待機していました。
屋根があるところとそうでないところがあるので、日傘の持参推奨です。
メニュー
醤油、塩があり、トッピングで家系寄りにさせることも可能。
食べ歩きできるように、半ラーメンが用意されているのもありがたいですね。
都内のラーメン価格に慣れていると、目を疑ってしまう価格設定でびっくり。ラーメンを850円でいただける機会なんて滅多とない。
実食レポ
空腹の中2時間も待ったラーメンを前にしたら、禁断症状か?と思うくらい震える。(笑)
すっきりとした鶏がらベースのスープが激うま。
見ての通り油もしっかり使われているのですが、後味はさっぱり。でもちゃんとコクもあって、スープをついつい飲んでしまう。(帰り際も何回か飲んだ。(笑))
熱々ラバーズなので冷ますことなくスープを飲むのが常な人間でも、「お!熱い!!」と感じられる熱々加減。素晴らしい!!
青竹手打ち麺はもちもちとコシがあって、ちゅるんとした喉越しでめちゃめちゃ美味しい。
え…
この麺が今のところ個人的に一番好きなラーメンの麺。出会っちゃったな〜。美味しすぎたもんな〜。
豚バラチャーシューは薄切りですが、大判サイズで価格設定が不安になるレベル。(笑)
とろとろで柔らかく、とっても美味しかったです。
塩を頼むか悩みましたが、せっかくなら勝手に家系っぽくしてみることに。(笑)
激うまスープに背脂を溶かすと、甘みと旨みが爆増。小皿にのせてくれたにんにくも一緒に溶かしてみると背徳的に美味しい。
このトッピングは本当に神がかった美味しさでね。スープの旨みを消すどころか、旨みをぐいっとさらに増してくれるので、良かったらぜひ。海苔を足しても良いね。
店舗情報・アクセス
栃木県佐野市田島町232 →【地図】
駐車場
有
TEL
0283-85-9221
営業時間
11:00〜14:30/17:00〜21:00
※土日祝は通し営業
※麺、スープが無くなり次第終了
定休日
火曜日
支払い方法
現金のみ
https://www.instagram.com/menya_yousuke
公式HP
http://menya-yousuke.com/
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。