【カプリ島】青の洞窟だけじゃない！リフトで楽しむソラーロ山♡圧巻の360度パノラマ

ボンジョルノ〜、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

ブルーの空と海に、ホワイトカラーの町並みが映える、南イタリア屈指のリゾート地「カプリ島」。

カプリ島というと青の洞窟が有名ですが、訪れるべきスポットは他にもあります。

ゴツゴツとした岩肌が特徴的なソラーロ山の標高は589mあり、カプリ島で一番高い山。

ちょうど東京の高尾山と同じくらいの標高になります。

そんなソラーロ山の頂上から見渡せるパノラマは圧巻ですよ。

この記事では、ソラーロ山のリフト観光について体験レポをベースに記載しています。

どのツアーで予約する？

日本語ガイドで安心！「ベルトラ」

よほど英語などの日本語以外の言語に精通していない限り、日本語ガイド以外のガイドは歴史などを理解する上ではほぼ意味がないので、基本的にはベルトラがおすすめ。

今回は「カプリ島 青の洞窟＆ソラーロ山観光 1日ツアー＜ガイド貸切／日本語／ナポリ発着＞by Zenzero」に参加しました。

ベルトラの場合、下記２つのツアー会社に比べるとツアーの種類は少ないですが、何といっても日本語の話せるガイドさんがつくのでやっぱり一番おすすめです。

現地に行くとわかりますが、日本語で話せる安心感は凄まじいです。（笑）

直前予約も可能！「GetYourGuide」

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日本語ガイドはほとんどないですが、直前でも予約できるプランも多く便利なのは間違いないです。

カプリ島では利用していないものの旅行中は何度も利用しましたが、使いやすかったですね。

アプリをダウンロードしておいて損はないと思いますよ^^

トリップアドバイザーと連動！「Viator」

「Viator」はオーストラリア発のOTA（Online Travel Agency）で、トリップアドバイザーと連動しています。

英語やフランス語、ドイツ語をはじめとする11言語に対応しており、2016年に日本語の対応もスタート。

帰国後にこちらのサービスも知ったので、使用感はわかりませんが口コミ数も多いので参考になると思いますし、ツアーの数も多い印象でした。

マリーナグランデ→アナカプリへ移動

島内はショップやレストランが立ち並ぶカプリ地区と、自然豊かなローカルな雰囲気が楽しめるアナカプリ地区の２つに分かれていて、青の洞窟やソラーロ山はどちらもアナカプリ地区に位置しています。

ソラーロ山のリフト乗り場まで行くには、マリーナグランデからアナカプリ行きのバスに乗っていきます。（片道２€/人）

私達はベルトラの「カプリ島 青の洞窟＆ソラーロ山観光 1日ツアー＜ガイド貸切／日本語／ナポリ発着＞by Zenzero」のツアーに参加していたので、ガイドさんについていくだけでOKでした。

バスはぎゅうぎゅう詰めになることもなく、ゆったりと座ることができました。

この間、カプリの歴史を教えてもらったり、旅行中の疑問点、質問（ツアー関係なし）をしたりしながら、景色を眺めます。

山に登っているのでだんだん見晴らしが良くなっていくのが楽しい。

「今はにぎやかでいいけど、冬はすっごく静かなんですよ〜」と話すガイドさん。

訪問した８月はヨーロッパの方のバカンスシーズンにあたるので、街全体に活気があるのは初訪問の私たちでもわかるほどでしたが、閑散期になると活気は激減してしまうそう。

リーズナブルに行けてお得ではあると思いますが、ハイシーズンに行ったほうが楽しめる確率は高そうです。

バス停からリフト乗り場までは徒歩で

バス停に着いたら、リフト乗り場までは歩いて２分程なので徒歩で向かいます。

リフト乗り場が近づいてくると、頭上にリフトが現れ始めます。

リフト乗り場からリフト山頂へ

リフト乗り場「Seggiovia di Monte Solaro」に到着です。

リフト乗り場は混雑していましたが、「カプリ島 青の洞窟＆ソラーロ山観光 1日ツアー＜ガイド貸切／日本語／ナポリ発着＞by Zenzero」に参加していたおかげで、ガイドさんが到着してすぐにリフトに乗ることができました。

待っている人には後ろめたい気持ちもありましたが、そのおかげで観光にたっぷり時間を回すことができて良かったです。

ガイドさんとはここで一旦別行動、下山したら落ち合うことに。

流れてくるリフトのリズムに合わせてリフトに座ったら、スタッフさんがこのバーを下ろしてくれます。

下ろしてもらったバーは割と心もとないので若干怖いですが（笑）、登るときは右後ろを見て景色を楽しむ形になります。

絶景すぎてえぐい。

いやもうねぇ、綺麗すぎて恐怖心なんてなくなりますよ。瞬きする間も惜しいくらい。

正面の景色はこんな感じ。

できれば右後ろを振り返って景色を楽しみたいところですが、もし怖い場合は降りの時のほうが断然見やすいので降りの時に景色を楽しみましょう。

頂上に到着

リフトを降りたら石畳の階段を進んで、ゲートをくぐります。

360度色んな角度から絶景を楽しむことができるので、ぐるっと見て回るのがおすすめ。

どこで撮影しても綺麗すぎるんよ。

日々の嫌なこと（言ってそんなにないけど）も吹き飛ぶくらい、わくわくが止まりません。楽しい楽しい。

居合わせた方が写真を撮ってくれました^^　グラッツェ〜〜

カフェでブレイクタイム

頂上には『Canzone del cielo（空の歌）』というオープンカフェがあります。

珈琲やラテ、アルコール、ジェラートなどが置いてあります。

炎天下で過ごし続けていたので、冷たいものを求めていた私達はこのあとランチに行くのにジェラートとビールを注文。（笑）

ジェラートとビールで乾杯したら、「楽しいねぇ」「綺麗だねぇ」と話しながら景色を楽しみました。

下山

降りる時は、ほぼ正面（若干左を見る感じ）ずっとこの絶景を楽しむことができます。

当たり前ですが、降りていくにつれて視界が狭くなっていくので、写真を撮るなら頂上に近い位置がおすすめです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

あなたの旅に、最高のわくわくを。