食パン好きが語る「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」購入レビュー

どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

 

 

予約・受注販売かつテイクアウト専用の食パン「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」というかなりキャッチーなネーミングの食パンが、2021年3月12日(金)から発売されました。

 

 

結論、その名の通り、「たしかに、バターはいらないかも」と思えるような仕上がりでした。

 

 

食パン好きとしては、モスの「濃厚食パン」について書かないわけにはいかないので、しっかりそのレビューを書き留めていきます^^

(ちょっと独特な感想が入り混じっています。誰か共感してくれる人いるといいな〜…)

 

 

予約限定で受注生産される、モスの濃厚食パン

 

 

「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」という明らかに長すぎる名前の食パンは、2021年3月12日(金)から一部地域を覗く、モスバーガーの約1,000店舗で販売がスタート。

 

毎月第2・第4金曜日限定テイクアウト専用での販売です。

 

 

名前が長すぎるので、何と言ったらいいのだろう…と思っていたのですが、公式HPのURLのキーワードが「noukoushokupan」となっていたので、『モスの濃厚食パン』と略せばいいのかな?

 

 

「バター」「たまご」「生クリーム」「小麦」…

モスバーガーが一つ一つの食材にこだわり、そして低温でじっくり焼き上げることで生まれるしっとり柔らかな食感を実現させているとのこと。

 

1袋1斤4枚入り:600円

 

高級食パンは、先駆者である乃が美や、「考えた人すごいわ」など独特なネーミングが特徴的なお店の多い岸本拓也さんプロデュースの食パンなどを中心に、現在ブームを巻き起こしていますが、価格帯的にはその辺りと比較しても1斤600円は割と高めの設定です。

 

 

わくわく
ますます、どんな仕上がりか気になりますね。

 

 

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実食レポ

 

モスバーガーって緑色のイメージだったんですが、青と白でシックな感じの紙袋となっていました。

 

 

モスの濃厚食パンの記念すべき発売初日である3月12日は、モスの日ということでお花の種をいただきました。

 

 

これから育てるのにぴったりな時期だなぁと思いつつ、「いやいや、本題本題!」と我に返ります。

 

 

そっと食パンを取り出すと、食パンを買うと付いてくる留め具のようなものはなく。

上の方を持って持ち上げると開いてしまいそうな印象がありましたので、食パン自体を大事に持ち上げてあげると良いと思います^^

 

 

4枚切とはいえ、1枚食べたら333kcal…「バターなんていらない」としても、なかなか恐ろしいカロリー設定ですね。

 

え、これでバターを塗ったら…と冷静に計算するのはやめましょうね。おいしいものはゼロカロリー。(言い聞かせる)

 

 

取り出してみると、全体的に普通の食パンに比べるとちょっと黄色っぽいんです。

香りはなんというかちょっと独特で、酸味というか…なんだろうな?

 

食パンを買うといつも匂いを嗅いで楽しんでいるのですが(え?)、今まで嗅いできた食パンたちの匂いどれにも近くないんですよね、それがいいとか悪いとかではなくて。

誰かどんな匂いか言語化して教えてほしい…

 

 

真ん中でさらっと割れるかと思いきや、あんまり割れない。

 

 

まずはそのまま生でいただきます!!!

 

 

「バターなんて」って名前に入っているから、「バターがいるのか・いらないのか」にフォーカスして味わう人が多いと思うんですが、正直バターはそんなに気にならなくて、たまごサンドを食べているみたいな、そのくらい満足感のある仕上がり。

 

 

いろはすのフレーバータイプって、水の向こうにそれぞれのフレーバーの味がするじゃないですか。

モスの濃厚食パンは、食パンの向こうにたまごサンドがあるというか(いや、どっちも食パンやんっていうのはわかっているんですが…)、あとなんだ、マヨネーズも近くに感じる。

 

とりあえず、たまごサンドっぽくて、これはこれでおいしい。

何言ってんだこいつ、と思うかもしれないですが、本当にそんな感じがするんです、材料的にも間違ってはないと思うんだ…(共感してくれる人絶賛募集中)

 

ただ、確実においしい食パンではありますが、生食パンとして食べるには正直しっとり感はちょっと物足りないかも。

 

 

続いて、トーストしてみました。

 

 

これもまた割りづらくて、かなり中心部分を潰しながら割る形に…(真ん中の部分がおいしいのに(涙))

 

 

表面のサクサク感、耳のもっちり感が大正解!!!!!!!!

 

これはうまいな。拍手拍手!!

バターは確かになくていいような?

 

「たまごのホットサンド」という味わいもほのか〜にあって、実際その具材たちをのせて食べても美味しそう。

 

バターを塗って食べてみたんですが、意外と塗っても塗らなくてもあんまり味は変わらなかったので、本当にバターはいらないのかも…

 

 

販売店舗

 

意外と全国展開ではなくて、北海道、愛知県、岐阜県、三重県、沖縄県、離島を除く、モスバーガーの各店舗で販売されています。

販売エリア内であっても一部店舗では販売がない場合もあるので、公式サイト各店舗ページから確認してください。

 

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予約方法

店舗に置かれている予約カードか、公式HPからダウンロードした予約カードに必要事項を記入し、スタッフの方に渡し、事前に代金を支払います。

※電話での予約は取り扱いがありません

 

毎月第2・第4金曜日限定で販売されており、販売日前週の土曜日までに予約カードを提出する必要があります。

 

ん?結局いつだ???とわかりづらい場合は、公式HPがスケジュールとして見やすく示してくれているのでこちらをご参照ください。

 

 

予約カードのダウンロードはこちらから

 

あとがき

 

 

600円を出すほどの美味しさか?と言われると、生食パンラバーズな私としてはちょっと悩ましいところではありますが、トースト好きな人、アレンジ好きな人にはおすすめです。

 

 

私が延々と言っている、たまごサンド感(そしてどことなく感じるマヨっぽさ)が絶妙な満足感を与えてくれて、リッチな朝食を演出してくれること間違いなし。

 

特にトーストした時のたまごのホットサンド感がすごくおいしくて。誰か共感してくれないかな…

 

 

在宅ワークやおうち時間の、ほんのひとときかもしれないですが、そのひとときが食パン一つで少し満足感があったり、幸せだったり、充実感があったりするんですよね。

試してみる価値は間違いなくあるので、お近くのモスバーガーでぜひご予約を♡

 

 

 

わくわく
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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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