どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
都内で登山と言えば、高尾山は外せませんよね。
登山初心者かつ、初高尾山だったので、難易度としてはかなりゆるい1号路で登ってきました。
高尾山はとにかくグルメが美味しいですね。(食い意地)
程よい疲労感なので、運動不足解消にもおすすめですよ^^
コースは全部で8つ
1号路は、高尾山の自然と歴史に触れられる、高尾山の登山道の中で王道なコースです。
1号路は縦走を除けば最長ルートになりますが、初心者にも優しめの舗装された道がほとんどのルートです。
道中にはトイレ、お店も数多くあるので安心ですよね。
所要時間は?
たまにランニングするくらいの20代の夫婦2人で登って、90分で登りきりました。
登山系のサイトでも90分〜110分くらいの所要時間で記載されているので、2時間はかからないくらいで登れると思います。
※ケーブルカーを利用する場合は30分くらい短縮されます
必要な持ち物・服装
- 水分
- タオル
- ウェットティッシュ
- 汗拭きシート
- 帽子
- カメラ・ゴープロ など
- 財布
道中にも自動販売機はありますが、割高で販売されているので、ある程度は持って行って、足りなくなったら買い足す、くらいのスタンスがおすすめです^^
難易度はそこまで高くない1号路でも登り始めてしばらくすると、汗がダラダラ出てくるので、タオルや汗拭きシートは必須。
食べ歩きグルメを堪能するためにもウェットティッシュは持って行っておきましょう^^(食い意地)
夏の時期なら、濃い緑の木々。
秋口には紅葉など…写真に収めたいシーンがたくさんありますよね。
私たちは一眼レフとゴープロを持って行きました^^
あれもこれも撮影するのは面倒だったので、ゴープロは基本的にリュックにつけていました。(快適)
1号路しか使わないのであれば、動きやすい格好ならなんでも良いと思います。
危ないのでサンダルではなく、スニーカーで行きましょう^^
もしかして意外?高尾山グルメは絶品ばかり
高尾山は何と言ってもグルメが最高に美味しい!
天狗焼きや三福だんごなどの食べ歩きグルメから、食べログ高評価のお店など、利用シーンに合わせて選べるのも嬉しい。
高尾山グルメについてはこちらにまとめています^^
高尾山登山記〜1号路〜
新宿で京王線に乗り換え、高尾山口駅に到着。
この向かいに大きなマップがあります。
道中にも頻回にマップが出てくるのと、矢印で示してくれているので迷うことはないかなと思いますが、どのルートで登るかは決めておいたほうが安心かな?と思います。
駅には極楽湯が併設されているので、登山後に温泉に入って帰るのも良いです。
売店内では登山に必要なグッズも売られているので、「忘れ物した!(汗)」という時も大丈夫。
ここをまっすぐ進んで行きます。
分岐が現れます。
左手はケーブルカー乗り場、右手は1号路の入り口です。
基本的に1号路の構成は緩やかな坂・勾配きつめの坂・階段です。
ほとんど舗装されているので、山道を歩いている感じは少ないので負担も少なめ。
ただ、さすがに勾配きつめゾーンはしんどいですね。(ちょっと距離も長い)
リフト乗り場のところを過ぎると、ケーブルカー乗り場および高尾山ビアマウント・高尾山スミカがあるところに出てきます。
ここで食べ歩きグルメを堪能するのがおすすめです^^
※早い時間に行くとお店がやっていません。
私たちは早く行き過ぎて、お店が開いていなかったので、下山後ケーブルカーで食べに行きました。(笑)
もう少し進むと、お団子や蕎麦で有名な十一丁目茶屋が出てきます。
十一丁目茶屋を超えてすぐ、今度はさる園・野草園が出現。
さる園では約60頭のニホンザルが飼育されていて、かわいい赤ちゃん猿からボス猿の群れが暮らしている姿を見ることができます。
さる園に併設されている野草園では、約300種類の野草と、園内の「憩の館」ではバードウォッチングを楽しめます。
八王子市高尾町2179
TEL
042-661-2381
営業時間
1~2・12月 9:30~16:00
3~4月 10:00~16:30
5~11月 9:30~16:30
入園料
大人(中学生以上) 430円
小児(3歳以上) 210円
詳細
https://www.takao-monkey-park.jp/
その次に現れるのが、たこ杉・開運ひっぱり蛸。
高さ37m、樹齢450年のたこ杉には言い伝えがあります。
昔、薬王院の参道を整備するために、道に伸びていたたこ杉の根を切ろうとしたところ、ぐにゃっと根が曲がり難を逃れることができた。
そのことから、たこ杉には道を切り開く「開運」のご利益があると言われるようになったとのこと。
現在、保護の観点からたこ杉には直接触れられませんが、隣にある「開運ひっぱりだこ」の頭をなでることで、運を引き寄せられるんだとか。
道行く人々になでられ続けたひっぱりだこの頭はツルツルピカピカで、ご利益がありそうですね。
薬王院の浄心門を通過。
どんどん歩いていくと、今度は分岐点にぶつかります。
ここは男坂・女坂で、中腹と薬王院の間に位置しています。
男坂は108段の石段が続いており、石段を上るごとに1つずつ煩悩が消えていくそう。
一方の女坂は、なだらかな坂道になっているので、体力に自信のない方や、お子様連れの方におすすめです。
薬王院の山門を通ると、お守りやお土産が販売されていて、ここで御朱印ももらえるとのこと。
階段を登ります。
薬王院の御本堂に到着。
ここから先は、階段と緩やかな坂をひたすらに歩いて進みます。
山頂に到着。
絶景どーん!をイメージしていたので、実は少しびっくりしてしまったんですが(笑)、曇りで登りやすかったのと、疲労感がそこまで強くなかったのでよかったですね^^
何より食べ物が美味しいので、1号路なら登山というより食べ歩き旅行的な感覚で行けそうです
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。