どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
『なばなの里』は日本最大級のフラワーパークで、梅、桜、桃、チューリップやコスモス、ダリアなど、季節ごとの花々を楽しむことができる、ナガシマリゾートの施設の1つです。
『なばなの里』で一番有名なのは、毎年10月~翌年5月まで開催されるイルミネーション!
世界最高峰のクオリティで、プロジェクションマッピングを一切使用せず電球だけでつくられたイルミネーションは、「光のトンネル」や「水上イルミネーション」、「ツインツリー」そして毎年変わるテーマに沿って開催される「テーマエリア」など、多数の感動を与えてくれます。
光に包まれた幻想的な世界が広がる、光のトンネルも大人気です。
今回は、『なばなの里』の料金・割引情報や混雑状況、雨の日でも楽しめるかどうか、おすすめスポットをまとめています。
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イルミネーション期間の料金
「なばなの里」の入場料金は季節・イベントによって変動するので、行くタイミングでの料金を調べた方が確実ですが、2021年10月23日~2022年5月31日で開催されているイルミネーション期間の料金は上記となっています。
割引情報
オフィシャルホテルに泊まれば宿泊当日・翌日の入場料が無料
イルミネーション時期に限らず、ナガシマリゾートのオフィシャルホテルは「ホテルナガシマ」「ガーデンホテルオリーブ」「ホテル花水木」に宿泊するともらえる通行証のおかげで、宿泊当日・翌日のなばなの里への入場料が無料になります。
桑名駅や名古屋駅周辺に宿泊して行ったほうがお得なのかどうか、こちらの記事で徹底比較しています。
なばなの里内のレストランを事前に予約していれば入場無料
なばなの里内にあるレストランのうち、対象レストランで3,900円以上のコースを予約すると、なばなの里の入村料金が無料になります。
Webから予約できるのは「日本料理 翡翠」「中国料理 桃仙」「洋食 マルセイユ」の3店舗です。
予約できるグルメサイトはぐるなびのみとなっています。
混雑状況
まだ、紅葉、クリスマス、桜などの時期に被っていないですが、それでも休日×晴れだと17時半の段階でも結構な人混みで、人はどんどん増えていきました。
ハイシーズンだと本当に混みます。
一方、平日×雨の状態だと同じ時間帯でもご覧の通り人はとてもまばらでした。
そういえば週末、ムッスメの初イルミネーションでなばなの里行ったんだった。平日だったからかソーシャルとれる程度の人並みでよかった。 pic.twitter.com/W0odpcUde3
— まいまい@主婦時々スタンプ時々ダーツ (@maimai0806) November 1, 2021
雨でなくても、平日は空いているようなので、できれば平日に行きたいですね。
所要時間
とっても広大な敷地を想像してしまうのですが、意外とすごく広いわけではなく、イルミネーションやお花畑など一通り一周する+多少撮影するのであれば1時間半〜2時間もあれば十分。
ただ、撮影をしっかりしたい人、お食事や温泉などの利用も考えている人は+1〜2時間程度で考えておけば良いかなと思います。
フォトスポット・見どころ
実際に行ってみたレポも踏まえて、フォトスポットや見どころをまとめてみました。
光のトンネル
おそらく、「なばなの里」で一番有名なのがこの”光のトンネル”。
当然平日・休日問わず人気のスポットになります。
「晴れた日に行きたい〜!」という人も多いと思いますが、光のトンネルのことだけを考えると、個人的におすすめなのは雨の日ですね。
というのも、雨の日だと水たまりを利用して、“リフレクション撮影”ができるのです!!
雲海
2021〜2022年のイルミネーションのテーマは「雲海」です。
大雲海からそびえる山々の雄々しい姿、花々に覆われた山麓の風景、雪化粧の山々と水が生み出す大地の鼓動、そして砂と嵐が織りなす黄金色に輝く大砂丘の絶景美など、日本人の心を揺さぶる大自然の光景を表現力豊かに演出いたします。
世界最高峰のプログラミング技術と最新のLED装置に、人工霧や人工雲の演出も新たに加え、これまでにないダイナミックな光の世界を演出、皆様に感動体験を提供していきます。
引用:公式HP
光のトンネル目当てに行ったのですが、このイルミネーションが素敵すぎて…正直、「雲海」の感動の方が大きかったですね。
過去一イルミネーションで感動したかも。
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アイランド富士
この富士山型の模型は、実は展望台なんです!
地上45mの高さまで上昇し、なばなの里の雄大な風景を360度パノラマで望むことができます。
頂上では360度展望台が回転するので、座ったままでも全域を見渡すことができるので、幅広い年代の方が楽しめます。
乗り込んでから降りることができるまでにかかる時間は7〜8分なので、ホテルの無料送迎バスの時間直前に乗るのはお控えくださいね^^
(並び始めたときは余裕の時間だったのですが、乗り込んでから間に合うか間に合わないかみたいな時間になっていることに気づいて、頂上であたふたしていた我々のようにはなりませんよう…(苦笑))
光の大河
国内最大の規模の水上イルミネーションが楽しめます。
長島にある木曽三川の流れを表現したダイナミックな演出は、わくわくすること間違いなし。
ベコニアガーデン
「なばなの里」といえば、イルミネーションが有名ですが、国内最大級のベゴニアガーデンもあるのです。
大輪の花をつけるベゴニアや、世界各国から集めた数百種、1万2千株の花々が1年中豪華に咲き誇り、まるで「絵画の世界ような大温室」と密かに人気を集めています。
いやいやいや、綺麗すぎませんか?
通行証のおかげで無料で入れたので行きましたが、「行ってよかった!!!」とすごく感動しました。
通行証がない場合は、ベコニアガーデンに入るには別途費用がかかってしまうのですが、個人的にはここは絶対行ったほうが良いです♡
入るとすぐにスタッフさんのカメラで1枚、持参のカメラで1枚をスタッフの方が記念撮影をしてくださって、スタッフさんのカメラの写真が気に入った場合はその場で購入することができます。
ベコニアだけでなく、園内には世界各国から集めた数百種・1万2千株の花々が展示されていて、「このお花なんだろう?」とお花の知識がなくてもわくわくしてしまいます。きれいだったなぁ。
花ひろば
13000坪もある花ひろばは、日本最大級の敷地面積を誇っています。
季節によって鑑賞できる花の種類が変わり、3月~5月上旬にかけてはチューリップなどの春の花々、9月下旬~11月中旬まではダリアやコスモスを楽しむことができます。
一面に広がるコスモス畑は、圧巻の綺麗さでしたよ〜。
「なばなの里」は雨の日でも楽しめる?
なばなの里のライトアップは雨の方がリフレクションを楽しめるので良いかも知れない pic.twitter.com/aHm5XIQoB0
— ヤトさん (@hawk_friedens) March 18, 2021
実際晴れの日、雨の日それぞれ連日行ってみましたが、鑑賞目的→晴れの日、写真・撮影メイン→雨の日がおすすめかなと思いました。
というのも、光のトンネルがどう考えても雨の日の方が幻想的な仕上がりのお写真が撮れるんですよね、しかも空いてる。
雲海はこんな風に真ん前で見るなら晴れていたほうが見やすいのですが、後ろの方から見れば屋根付きのところから見れるので、撮影的にも大丈夫です。
人の影が入っていても、黒影なのでそれはそれで美しいですし、雨の日で受ける支障はなさそう。
ベコニアガーデンは室内なので、雨の日でも全く問題なし。
もちろん、花ひろばのお花を目的で行く場合や、上記のいわゆるメインどころのイルミネーションだけでなく全体的にしっかり楽しみたい場合は晴れている日がおすすめですが、旅程と天気ってもう運になると思いますし、遠方から行く場合は予定を変更するわけにもいかないので、意外と雨の日でも楽しめますよ、ということを強くお伝えしておきます^^
アクセス
〒511-1144 三重県桑名市長島町駒江 漆畑 270 →【地図】
TEL
0594-41-0787
営業時間
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最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。