【神田】５つの時代を超える老舗の洋菓子屋さん『近江屋洋菓子店』

どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

創業は1884年（明治17年）の老舗洋菓子店、『近江屋洋菓子店』。

明治、大正、昭和、平成、令和と５つの時代を生き抜いてきた同店は、時代をタイムスリップしたような感覚に陥ります。なんだろうね、お店の方のユニフォームや明らかに高すぎる天井など時代を感じさせるものがあるからでしょうか。古き良きってやつです。

今年の結婚記念日のディナーのテーマは今年の夏に訪れたヨーロッパ旅行で美味しかったメニューを中心に再現して、「楽しかったねぇ」を振り返るということにしていたので、本来であれば”パリに本店を構える〜”とか、そういうお店にしようかと思っていたんです。

ただ、旦那さんはシンプルなショートケーキが大好きですし、確かにヨーロッパ旅行は楽しくて今にでもまた行きたいくらいですが（笑）、盛大にどーん！ではない日常も大切にしたいよね、という思いも込めてシンプルなショートケーキを買いたいなぁということで、『近江屋洋菓子店』をチョイス。（テーマが重い）

買い出しを重ねて荷物が多かった結果、一度垂直に落としてしまったせいで（アホすぎる）一部の形が悪くなってしまいましたが、記念日ディナーに彩りを添えてくれました。

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今回は苺サンドショートを目的に訪問していて、それこそ苺サンドショート自体もホールっぽい見た目をしていますが、４〜７号のホールケーキの展開もありました。

瓶詰めのフルーツポンチやベイクドチーズケーキも人気のようです。

実食レポ

ほぼ日手帳のデザインにもなっている『近江屋洋菓子店』のイラストが可愛い♡

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私が落としてしまったせいで、後ろの方のクリームが崩れていますが、元々はとても綺麗でした。（悲）

見た目ではわかりづらいですが、とにかくスポンジのふわふわさがすんごい！

底の部分の感じはしっとり系のシュークリームの生地に近いかも。（伝わる？） 

ホイップは個人的には少し甘さがくどい感じもしましたが、比較的酸味の強い苺を使われているので一緒にいただくと絶妙。

1000円は少しお高い気がしましたが、トータルバランスが良く美味しくいただけました。ごちそうさまです。

店舗情報・アクセス

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