どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
2020年3月1日(日)、六本木にオープンしたテイクアウト専門のたい焼き屋さん、『OYOGE』。
『OYOGE』で提供されるたい焼きは、「鯛のないたい焼き」、それがしかも洋風のたい焼きなのですが、「ん?どういうこと???」と興味をそそられますよね。
ミシュラン取得のフレンチシェフが作るたい焼きは、たい焼きの概念を覆す、クセになるおいしさを持っています。
『OYOGE』のたい焼き
『OYOGE』は、「鯛のないたいやき屋」で、鯛の形をしたたい焼きは販売されていません。
明治時代、「めでタイ」という縁起を担ぎ、そして昔、庶民の手に届かないほどの高級品であった鯛を、安価に手に入れられるということで、たい焼きは人気となったりました。
しかし、現代では「高級さ」や「縁起の良さ」よりも「個性」が尊重されている部分があります。
そこで、イワシやアジといった庶民派な魚の型を使うことで、「めでたさよりも個性を尊重する」というコンセプトを表現した結果、「鯛のないたい焼き」が誕生したのです。
ミシュラン三ツ星を取得するフレンチシェフが監修
「たい焼き=和」のイメージが強いですが、『OYOGE』のレシピを監修しているのは、ミシュラン三ツ星を取り続けるフレンチレストラン「カンテサンス」の元シェフの方なんです。
そんなフレンチシェフが生み出したのは、 “洋風たい焼き”。
マドレーヌやフィナンシェといった洋菓子は、アーモンドパウダーを使用しており、冷めてもサクッとした食感が残って美味しい。
この理屈を利用して作られた、『OYOGE』のたい焼きは小麦粉とアーモンドパウダーを使用しているため、冷めても食感が損なわれることなく、美味しいのです。
さらに、生地には餅粉も使用されているので、中のもっちり食感も楽しめるという、食感の宝庫と言える仕上がりに。
なんとなく、「あんこがたくさん、ぎっしり入っているのが正義」という風潮がありますが、『OYOGE』のたい焼きはバランスを考慮し程良くあんが入っています。
メニュー
OYOGEのたい焼きは以下の3種類です。
・アジ:310円
・アサリ:2個で310円
定番の味は、「粒あんクリームチーズ」で、他にも季節限定の味が1種類販売されています。
イワシとアジは見た目が似ているのですが、ウロコがある方がイワシです。
アサリはイワシ・アジに比べると一回り小さいですが、2つでセットになっているので、シェアして食べるのに良いですね。
店舗情報・アクセス
『OYOGE』は、ウーバーイーツで注文することも可能です。
\UberEatsで頼めるメニューを確認する/
東京都港区六本木7-13-10 1F →【地図】
TEL
03-6447-0094
営業時間
10:30〜23:00
定休日
不定休
https://www.instagram.com/oyoge.taiyaki/?hl=ja
公式HP
https://oyogetaiyaki.com/
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。