どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
2021年12月3日(金)、フランス産の発酵バター、「ÉCHIRÉ(エシレ)」を使った焼菓子を楽しめる専門店『ÉCHIRÉ PÂTISSERIE AU BEURRE(エシレ・パティスリー・オ・ブール)」の新店が、池袋にオープンしました。
『エシレ・パティスリー・オ・ブール』は、エシレバターをふんだんに使用した焼菓子を提供する人気店で、どの店舗も各店舗の限定品をはじめとしたお菓子を求めるお客さんで行列ができています。
流行っているからというわけではなく、オープンから時間が経っている店舗でも、夕方に訪れるとほぼ商品がないなんてことがザラなほど、こだわり抜かれた商品がたくさん。
洋菓子好きな方には堪らないパティスリーです。
池袋店限定の商品、「ボンブ エシレ」を求めて、早速訪問してきました。
混雑状況
10:07頃にエシレの前通ったら行列60人ぐらいで「映画の上映まで1時間ぐらいあるから買えるな!」と思って並んだら35分経過しても20人ぐらいしか進まなくて「ウソでしょー?」ってなって「池袋限定ボンブ・エシレ売切れましたー」って言われて列を離れました。~FIN~
— くろさわ (@ghost_snacks) December 31, 2021
せっかくエシレが池袋にできたのに一回も買えてない 売り切れてるか行列で買えないみたいな
— ありすえ (@6v6_arse) January 18, 2022
池袋へ行ったのでやっと買えたぜエシレ✨
いつも行列凄くて諦めてたけど今日は2人だったのでサクッと。
バターは売り切れだったのでフィナンシェとマドレーヌ、それに数量限定って書いてあったからなんだかわからないけどサブレグラッセも!明日家族集合なのでみんなで食べま~す楽しみ😊 https://t.co/EedTHV6LZ1 pic.twitter.com/wlonuEQ1bx— toshi⊿³粒 (@prfm2020) January 7, 2022
池袋はなかなか行かないエリアなので、通りがかりに混雑状況を確認することができず…
ネットやインスタ、Twitterで情報収集していると、上記のように行列が凄そうな印象。
平日の夜勤終わりで間に合うかヒヤヒヤしながら、開店時間15分前に到着したところ、前もって並んでいた人は2人のみ。(周辺にはぞろぞろ人が集まり始めていましたが)
おそらく休日は激戦ですが、渋谷や横浜などの店舗は平日でもかなりの行列なので、オープンしてまだ1ヶ月ちょっとでこの様子だとハードルは低いのかなと。
平日であれば開店時間くらいから並んでも、「ボンブ エシレ」は購入できそうです。
休日だと早い人は8時くらいから並んでいるようなので、休日で比較すると他の店舗と相違ないハードルかと思います。
並び方
他の店舗では整理券制度が導入されていますが、池袋では整理券制度はありません。
西武池袋本店のHPにあるように、西武百貨店の開店時間の15分前である9時45分より前に並ぶ場合には、「西武食品館 地下1階のおかず市場入口」に並びます。
9時45分には、店内に誘導されるので、9時45分以降に並ぶ方は、お店の入り口に直接行けばOKです。
「光の時計口」を知っていればそこを目指せばすぐそこなのですが、池袋もなかなかダンジョンなのでわからんのです…
「エシレの並び列はここです」と表記されたラミネートが壁に貼られていて、「どこだ…」とうろうろしていたら、優しい方が「西武池袋線の乗り場を目指して歩いて。パン屋さんの左にありますよ」と教えてくれて、辿り着けました。(心優しい人もいるもんだ…ありがとうございました!(涙))
購入レポ
開店時間を迎えるまでは列に並びながら、お店の前で待機です。
順番に注文をしていき、商品の賞味期限の確認をしたら番号札を受け取ります。
その後、商品の最終確認をしてお会計をしたら、晴れてお持ち帰りです。
並び始めてから退店までにかかる時間が長い!というコメントを見ましたが、9時45分に並び始めて、お店を出たのは10時7分だったので、妥当かなぁという感想。
横浜は2時間くらい並んだ思い出があるので、これくらいで済むなら全然ありがたいところ。平日万歳。
実食レポ
今回はお目当ての「ボンブ エシレ」と、ずっと気になっていた「ウィークエンドエシレ」、すっかり私の定番のお菓子になった「サブレグラッセ」を購入しました。(+フィナンシェを2つ)
ボンブ エシレ
お店の方に聞いたところ、1日90セットの用意があるそうです。
箱が可愛すぎる。
賞味期限は購入日を含む3日後だったので、1日1個食べれますね。
持ち歩きの保冷剤は1時間半分つけてもらえます。
ああああ、愛おしいいいいい!!(怖)
パンとかさ、ケーキとかって私からするともう犬とか猫とかと同レベルにかわいい生き物なんよね。
土台の箱までデザインがかわいい。
ビスキュイ生地はもっふもふで、スフレタイプのパンケーキみたいな軽さ。シフォンケーキとも似てる。
で、パンケーキは熱々じゃないと許せない派なんですが、当然「ボンブ・エシレ」は冷たいの。
でも、全然嫌じゃないというか、きっとこれが正解…美味しいなぁ。
生地だけで語りすぎてしまいましたが、バタークリームも超なめらかで、エシレバターをふんだんに入れてるのに全然重くないの、むしろ軽い。
軽い&軽いで一度に全部食べきれてしまうレベルですね、いやぁとても美味しい。
ウィークエンド・エシレ
続いては「ウィークエンド・エシレ」を頂いていきます。
賞味期限は購入日を含めて10日間の日持ちでした。
常温保存なのがありがたや〜!
エシレのほとんどの商品が並ばないと買えない上に日持ちが短いものが多いのに、そんなに食べれなくない?と思う量を買ってしまってもったいない食べ方をしてしまうこともあるんですよね〜。
バランス大切、これは調整に回せる。
それにしても可愛すぎる。
どうしよう、永遠に見てられるんだけど…とうっとりしつつ、カット作業に移ります。
カットした瞬間にレモンが香ります。
よく見るとレモンピールもたっぷりはいっていますね。
この花柄のプレート(↓こちらです)は22cmのものなので「ウィークエンド・エシレ」の全長は18cmくらいでしょうか。
横幅も小さめなんですが、驚くべきはカロリーね。
このケーキまるまる一つで、2270kcalあるんですよ。
カロリーモンスターすぎん?
大体5〜6等分くらいが薄すぎず厚すぎずな幅になるので、5で割ると一切れ400kcalオーバー。(笑)
ま、おいしければ0カロリーさ!いただきまぁす。
はい、めちゃおいしい。
まず生地が美味しいわぁ、とってもお上品。
カットしたときと同様、お口に運んだときはレモンの香りがふわっとくるのですが、噛んでみるとじゅわぁぁっとバターの芳醇な香りが抜けていくんです。
生地の甘さとレモンの酸味が絶妙。
グラサージュ部分と一緒に食べると、グラサージュのシャリシャリ食感が楽しいのと、甘さの割合が変わってくせになります。
いや、冷製にお値段高いですよ、5等分にしたら1切れ800円くらいですしね。
庶民の食べるものではないんですが、でもでも、めっちゃおいしいの。
大切な人との素敵なティータイムに、頑張った自分へのご褒美にぴったりの癒やしのスイーツです。
店舗情報・アクセス
東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店 西武食品館 B1F →【地図】
TEL
03-5949-2212
営業時間
10:00〜
※西武池袋本店の営業時間に準ずる
定休日
西武池袋本店の営業時間に準ずる
支払い方法
電子マネー、クレジットカード可
公式HP
https://www.kataoka.com/echire/patisserieaubeurre/ikebukuro/
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。