【桑名】本店は開店前から行列！『らぁめん香房 登里勝』のラーメンがジャズドリームで食べることができる！

どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

東海ミシュラン・ビブグルマンに掲載されており、今では桑名名物とも言われている『らぁめん登里勝（とりかつ）』。

本店は食べログTOP5000にも選ばれています。

『らぁめん登里勝』の店主さんは、もともと3代続く寿司職人でした。

いわゆる中華飯店の出すラーメンしか知らなかった頃、都市部にあるラーメン専門店の味に、衝撃を受け、寿司職人として腕を磨きながらも、ラーメン店巡りが趣味となったそう。

そして、趣味として試行錯誤を重ねて仕上げたラーメンは趣味の領域を超え、周囲からのリクエストも多く、昼間はラーメンを、夜はお寿司を提供するようになりましたが、2016年2月、「寿司屋登里勝」から「らぁめん登里勝」へと完全にラーメン屋さんに転換したのです。

＼名店のラーメンを自宅でも楽しめる／

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「はまぐり」「背脂醤油」の２つが特に人気のようですが、調べてみるともはや全種類人気なのでは…と思うほど、それぞれのラーメンに対する賞賛のコメントが多数見受けられました。

元お寿司屋さんということで、唯一提供しているお寿司の「焼きさば寿司」も気になるところですよね。

本店では味玉はデフォルトではのっていません。また、ジャズドリームでは取り扱いはありませんが、本店ではいなり寿司の販売もあります^^

実食

大はまぐり塩らぁめん

フードコート内にあり、そんなに並んでいなかったのですぐできるかな？と思っていましたが、15〜20分くらい待ちましたが、無事に着丼です。

よどみの一切ないきれいなスープ。

うんま。

鶏と魚介出汁のバランスが素晴らしいですね、あっさりしていながらも深い旨みと豊潤な魚介の香り。

はまぐりの風味ががつんとくるわけではなくて、はまぐりに合う魚介の風味といった感じ。

お吸い物で料亭にでてきてもおかしくないです、うますぎ案件。

自家製の中細ストレート麺はつるんっとした喉越しで、あっさりしたスープと相性抜群。

トッピングが豪華ですよねぇ。

レアチャーシューは、やわらかジューシーでありながら味付けドーン！ではなく品よく味付けされていてうま。

ねぎではなく、三つ葉なのが最高◎

はまぐりは噛む度に旨みが滲み出てきて、うまうまのうま！！！

「ラーメンにこの値段は高くない？」と思っている人もこのはまぐりを食べれば納得するでしょう。

濃厚背脂醤油らぁめん

他にはメンマ、バラ海苔、ねぎ、味玉、フライドオニオンがのっています。

『登里勝』のほとんどのラーメンにあられがのっています。

うっま…

豚骨ベースのスープに合わせられた、焼いた煮干しの香りがふわ〜っと抜けて旨味がじんわりと伝わってくるのです…うま〜

背脂からのコク、甘味によってスープ全体の旨みの厚さが広がる絶品の乳化系スープ。永遠に飲めるね。（永遠に飲めるはちょっと盛ったけど本当にそれくらい美味しい）

こんなに背脂のっていますが、意外とあっさりした後味です。

麺は同様に歯切れのよい中細麺です。

フライドオニオン、バラ海苔がいい仕事してんのよ、旨味増し増しになります。

スープにも大感動していたわけですが、一番の感動はこの穂先メンマ！

今まで食べた中で一番美味しいメンマかもしれない…

シャキシャキ感、柔らかさ、味わい…どれも完璧でめっちゃうま。うわ〜本店行きたい。

味玉は本店の場合はデフォルトではのっていませんが、これはのせたほうがいいですね。とろんちょでおいしいです。

焼きさば寿司

こんなに肉厚な鯖寿司は初めて！

海苔、大葉が脂ののった鯖によく合いますし、シャリの味付けも絶妙。

そして恐ろしいことに、ラーメンのスープに合うんですよ。完飲案件です。（健康を考慮して完飲はしませんでしたが、思わず寿司⇔スープの無限ループを楽しんでしまいました）

混雑状況

本店は開店前から行列ができ始め、だいたい１時間待ちになることが多いとのこと。

「平日の昼間、ジャズドリーム内だったら空いてるでしょう^^」とのんびり構えていましたが、12時〜13時頃にはフードコート内で１・２を争うほどの行列ができていました。

たまたまたどり着いたときは２人くらいしか並んでいなかったのですが、それでも着丼まで20分くらいかかっているので、「割と並ぶかも」と思っておいたほうがいいかもしれません。

店舗情報・アクセス

『登里勝』の本店が桑名市内にあります。

今回はジャズドリームの店舗情報を載せています。

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