どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
熱狂的なファン(通称「ジロリアン」)を生み出すほど、全国各地で愛されている『ラーメン二郎』。
今回は二郎系ラーメン初心者である私が、本店である三田店にお邪魔したのですが、素人だからこそわかった、『ラーメン二郎 三田本店』での正しい注文方法を中心にまとめています。
お店にたどり着いてから注文までの流れ
たくさん調べて行ったのに、結局麺の量を調整するタイミングを逃すという失態を犯したので、これから行く皆さんがそんなことにならないように、正しい流れを説明します。
行列に並ぶ
『ラーメン二郎 三田本店』では記帳もなければ、並ぶ前に食券を購入する制度もありませんので、たどり着き次第並べばOKです。
「え、めっちゃ並んでる…」と思うと思いますが、思ったよりは回転が早いので1時間くらい並ぶ覚悟で行けば待てます。
土曜日の12時25分から並び始めて、店内に入れたのが13時20分頃でした。
行列の先頭から6~7番目になったら食券を購入する
前の人が食券を購入して戻ってきたら、食券を購入しましょう。
また、食券を購入するくらいのタイミングであれば、自分の横に自販機があり、そこで黒烏龍茶などが売っているので、購入して持ち込むのがおすすめ。(ドリンクの持ち込みOKです^^)
食券を見せる→麺の量・固さの要望を伝える
行列の先頭付近(1〜5番目くらい)になったら、店員さんから「食券を見せて下さい」と言われるので、自分の食券を見せます。
麺の固さや麺量を減らしたいなどのリクエストがあればこのタイミングで伝えてください。
麺そのまま>麺少なめ>麺半分>麺1/3>麺1/4
ボリューム感はこのような感じで、当初は麺半分か1/3を頼もうとしていました。
結論として、満腹を超えるくらいの状態にはなりますが(笑)、そのままの量でも男女ともに完食できましたので、試してみたい人はそのままでもいいかも。
案内された席に座る
指定された席に座り、食券はカウンターの上に置きます。
するとお冷やがカウンターに置かれるので、自分の手元に置いてください。
コールでトッピング内容を伝える
<トッピング>
・ニンニク:刻んだ生ニンニク。ニンニクあってこその二郎と言っても過言ではないので、できれば少なめだとしても入れたい。
・野菜:もやしとキャベツのみのシンプルなもの。ラーメン二郎では追加しなくても、最初からたくさんのっているので、完食できる自信が無い方はコールは控えた方が良いでしょう。
・アブラ:豚の背脂。脂コッテリが好きな方にはおすすめ。
・カラメ:醤油のカエシ。元々濃いスープが更に濃くなります。
<トッピングの量>
マシマシ>マシ>ニンニク>少な目>抜き
お冷やを受け取ったら、コールをするタイミングは近いので、いつ聞かれてもパッと答えられるように準備しておきましょう。
店員さんから「麺少なめの方ニンニク入れますか?」「女性の方は?」などと聞かれます。
※コールは必ずしも入店順ではありません
にんにくを入れて野菜増しをしたい場合は「ニンニクヤサイ」と伝え、全部追加したい場合は「全部」と言えば対応してくれます。
何もコールしなくても、最初から全部のっているので、よくわからない人は特に伝えなくても大丈夫です。(ニンニクのみ、入れますか?と聞かれているので、この回答によってはニンニクは入りません。)
実食
ラーメンが着丼したら、丼の底にある麺をできるだけ野菜と場所をチェンジできるようにひっくり返します。
そうすることで、麺が伸びにくくなります(「天地返し」という二郎特有の食べ方)。
これをしないと絶対だめ!ということはなく、ひっくり返そうにもデフォルトの野菜の量ですらめちゃめちゃ多いので、上から少しずつ崩して食べてもOKですよ^^
スープは醤油ベースの豚骨で、誰が食べても絶対わかるジャンキーさ加減が美味しすぎる!
Mドナルドを無性に食べたくなる時とかってあるじゃないですか、それと似たような中毒性を感じますね。
麺はご覧の通り太めで弾力・食べ応え噛みごたえ抜群!!(完食に自信がない人はできるだけ麺を先に食べましょう)
意図せぬそのまま量の麺ですが、女性の私でもギリギリ完食できるくらいの美味しさです(半分くらいの時点で満腹感が出始めていた)。
刻んだ生ニンニクが良い仕事していて、ニンニクをスープに溶きながらいただくと旨味が大加速。
チャーシューは厚さ1cmくらいはあるかなり肉肉しい感じで、ラッキーなことに脂身がしっかりあるの1枚と、赤身メインの1枚があって、どちらもうまうまでした。
野菜もシャキシャキ感が残っていておいしかったです。
次行く時は「麺1/3、野菜マシ、ニンニク少なめ」にしたいですね。
片付けて退店
食べ終わったら丼と水のコップをカウンターに置き、カウンターに置かれている備え付けの濡れ布巾でテーブルを拭いて退店します。
店舗情報・アクセス
東京都港区三田2-16-4 →【地図】
TEL
050-5597-9608
営業時間
8:30~15:00/17:00~20:00
※昼・夜ともに材料が無くなり次第早仕舞い
定休日
日曜・祝日
※臨時休業あり
支払い方法
現金のみ
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。