どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
2023年9月にグランドオープンしたラーメン店、『拉麺・餃子 花秀』。
ミシュランに並ぶとも言われている影響力を持つフランスのレストランガイド「Gault et Millau (ゴ・エ・ミヨ)」に掲載された青森の名店『花秀』の花田 秀樹氏が監修しており、青森の食材とフレンチの技法を取り入れたラーメンを楽しめるのだそう。
オープンして間もない新店、早速ラーメン好きのお友達と訪問してきました^^
混雑状況
平日の19時過ぎの訪問で待ちなし。入店から退店までまばらにお客さんがいる状態でした。
メニュー
券売機はハイテクなもので、交通系ICやQRコード決済も可能。
ラーメンは白(塩)・黒(醤油)の2種類があり、いずれも平打ち麺と全粒粉入り細直麺を選ぶことができます。
お酒、おつまみ系のメニューも豊富で、店内の雰囲気としても晩酌を楽しむこともできそうな感じがしました。
ちなみに店内外にはこだわりのポイントが記載されており、食べる前からわくわくさせてくれます。
実食レポ
卓上にはホワイトペッパー、ブラックペッパー、酢。お水やエプロン、ヘアゴムなどはセルフサービスとのこと。
私は言われるまで気づきませんでしたが、一緒に行ったお友達が、紙エプロンが長めで嬉しい!と感動していました。
綺麗なラーメンが着丼です^^
青森マルショウのほたて醤油など、7種類の醤油が調和したスープはまろっとした奥深い味わい。
フレンチの技法を取り入れた云々が関係しているのかは分かりませんが、何口すすってみても『俺のフレンチ』でお馴染みの「牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ」をいただいた時の味に近しい感じがしたんですよね。
…魚醤の独特な味わいのせい?
なんだろなぁ、このラーメンぽくない感じは。まぁ、私がおかしいのかもしれないのでこの件は軽く読み流してください。(笑)
お友達は全粒粉入り細直麺(左)、私は右の平打ち麺をチョイス。(黒には全粒粉の方がおすすめらしいです)
平打ち麺はもちもちとした食感で中太なので食べ応えもあって私好みでした。
チャーシューは津軽鴨ロース、奥入瀬ガーリックポークロース肉、低温調理の鶏チャーシューの3種がトッピングされており、ガーリックポークロース肉がとろける美味しさ。
鶏チャーシューは確かに低温調理らしいしっとりさと程よい弾力とさっくりとした食感が美味しいですし、鴨も風味と旨味が良い。
南部せんべいはスープをたっぷり吸っていて、どぅるんとした外側とややハードなせんべいらしい食感が楽しめます。ただ、青森らしさは確かに出るのですが、ラーメンに必要かと言われると正直微妙かな。
大ぶりのワンタンは3つも入っていて、皮がしっかりもっちりタイプで食べ応えがあります。餡自体は小ぶりで、生姜が香ってお上品な仕上がり。
味玉は言うことなしの美味しさ。黄身がここまで濃いとテンションが上がりますね。
並ばずにこのクオリティのラーメンがいただけたのはありがたい限りですが、スープの味わいと南部せんべいが今ひとつ刺さらず。白の方が私には合っていたのかも。
店舗情報・アクセス
東京都千代田区神田小川町3-22 小川町細野ビル 1F →【地図】
駐車場
無
TEL
03-5577-4924
営業時間
11:00~15:00/17:00~21:00
定休日
日曜日
支払い方法
電子マネー可
https://www.instagram.com/ramen_kasyu/
https://twitter.com/kasyu_tokyo </sp
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。