どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
1994年にオープンしたフードアミューズメントパーク、『新横浜ラーメン博物館(以下、ラー博)』。
こちらでは、全国各地の選りすぐりのラーメンを1箇所で楽しめる他、ラーメン作りを体験したり、博物館としてラーメンの歴史を楽しんだりとさまざまな楽しみ方ができます。
ラーメン以外にも喫茶店や駄菓子屋さんもあるので、昭和レトロな雰囲気を楽しみに訪問するのも良いでしょう。
また、博物館なのでラーメンの歴史を楽しんだり、全国から集められたラーメンをお土産に購入したりして楽しむこともできますよ^^
この記事では『新横浜ラーメン博物館』の店舗一覧や混雑状況、忖度なしの実食レポ、アクセスなどの情報を記載しています。
混雑状況
クリスマスにラーメンに行くという人は少ないかなぁと安易な気持ちで25日(日)の14時頃に訪問したところ、上記の待ち時間でした。
実際、B2FもB1Fもどこが最後尾??となるくらいしっかりと行列。(笑)
クリスマスとはいえ休日ですし、よく考えてみると日中はラーメン博物館、夜は赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットへ、なんて最高のスケジュールですね。そりゃ混むか。
そして休日なので、お昼時を少々外したくらいでは混雑は避けられないよねぇと思っていたのですが1軒目のお店を楽しんだ後は比較的待ち時間も落ち着いていて、夜はさらに空いていました。
補償はできませんが、平日を狙うか休日であれば夕方〜夜にかけての訪問にした方が待ち時間が少ない可能性が高いのかも。
待ち時間は公式サイトからリアルタイムで確認することができます。
店舗一覧
出店中の店舗は上記公式サイトから確認することができます。
楽しみ方のコツ
実際に行ってみて思いましたが、美味しいラーメンを食べたい!ということであれば実店舗に行ったほうがいいのかな?というのが正直な感想。
名店ばかりが出店していると思っていたのですが、訪問した3軒中1軒しか満足することができず…もちろん、他のお店に行っていたら感想は変わっていたかもしれないので一概には言えないんですけどね。
でも、この『ラー博』の魅力的なポイントはラーメンの食べ歩きができるというところ。
ラーメン屋さんでミニサイズを頼めるお店は少なく、食べ歩きというか1店舗が限界…となってしまう人が多い中、『ラー博』であればハーフサイズのラーメンをほとんどのお店が用意しているため、女性でも3軒くらいはしごできるんですね。
ということで、”ラーメンの食べ歩き”にフォーカスして楽しむと良いかなと思います。
そして、待ち時間が長すぎるとお腹が膨れてしまうので、少しでも待ち時間が少なくなるように食事時を避けたり、夕方から夜の時間帯を狙うのがおすすめ。
また、もう一つのポイントとしては、「青竹打ちラーメン作り」を体験できることが挙げられます。
この体験ができる場所はあまりないので間違いなく貴重な経験になるでしょうし、これを機にラーメン作りに目覚めるかもしれませんね。
実食レポ
今回は3軒のラーメン屋さんを巡り、一番これだ!と感動したのは期間限定ショップの『八戸麺道 大陸』でした。
八戸麺道 大陸
『ラー博』が2024年で30周年を迎えるということで、過去に出店した約40店舗の銘店が2年間かけて、3週間のリレー形式で出店するプロジェクト「あの銘店をもう一度」が行われていて、たまたま訪問したタイミングで出店していたのが『八戸麺道 大陸』でした。
八戸支那そばと大陸チャーシューメンのそれぞれミニサイズを注文。
着席すると、厳選食材を使っていることがわかる掲示物が貼られていました。
出汁並びにスープの旨味がすばらしいの一言。
これなのよ〜〜〜と頷きが止まらない中太縮れ麺も最高っ!
ミニサイズにしたのでチャーシューを存分に堪能できたわけではないのですが、お肉の旨味と柔らかさがとても美味しかったですね。
正直、こちらでレギュラーサイズを楽しみたかったなぁというのが結論ではあるわけですが、食べ歩くのが楽しいのでそれはそれ。
淺草 來々軒
明治43年創業の來々軒。
日本で初めてラーメンを提供したお店としても有名ですね。
20食限定の青竹打ち麺はもちろん終わっていたので、機械打ち製麺をオーダー。
スープは調味料が濃いめ。
私はもっと出汁が効いていて欲しいタイプなので推せなかったです。
麺の中途半端な歯切れもちょっと気になる。ラーメンは好きですが、通でもないし語れるほどの舌も持っていないので多分好みの問題ですね。
チャーシューはTHE焼き豚といった感じで、今流行りの柔らかい系ではないです。
らーめん味楽 利尻島
日本三大昆布「利尻昆布」をふんだんに使った焼き醤油ラーメンが有名なお店。
焼き醤油ラーメンの他、限定の塩ラーメンもありました。
んー、なんだろうな?昆布の旨味がたっぷり感じられると思ったのですが、シンプルにあまり好みではなく…そして麺もなんか違う感。(あくまで個人の意見です)
『龍上海』や『こむらさき』も気になったのですが、満腹すぎて訪問できず。
もっと回ることができたら満足度も変わったのかもしれないなぁ。
店舗情報・アクセス
神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 →【地図】
駐車場
有
TEL
045-471-0503
営業時間
【平日】11:00~21:00
【休日】10:30~21:00
定休日
年末年始(12月31日・1月1日)
支払い方法
現金のみ
ラーメン作り体験の予約はこちらから
じゃらんで予約する
https://www.instagram.com/ramenmuseum/
公式HP
https://www.raumen.co.jp/
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。