【京都】金閣寺観光におすすめ!敷地内にある『金閣寺不動釜茶所』でお抹茶を楽しむ

どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

 

 

京都観光の定番のスポットと言える金閣寺。

 

私もいい大人なので、ミーハーな場所ばかりではなくこのような歴史に触れるスポットにも行きます。

 

…まぁ、「金色だ〜!すごい〜〜!!」と言いながらさらりと観て終わるというあまり文化的な楽しみ方ではなかったような気もしますが…(笑)

 

 

 

さーて、次の観光スポットへ行こうかな〜と思った時に目に入ったのが『金閣寺不動釜茶所』でした。

 

 

金閣寺の風情ある雰囲気でお抹茶を楽しむ…

 

 

いとをかし。(言いたいだけ)

 

 

訪問時は学んだ歴史はほぼ思い出せなくて、こちらの記事を書きながら学んでいるわけですが(笑)、そんな人でも趣を感じられるわけです。

 

 

この記事では、当時思い出せなかった金閣寺の歴史や『金閣寺不動釜茶所』でのお抹茶タイムについて記載しています。

 

 

 

 

 

金閣寺の歴史

 

 

金閣寺は臨済宗相国寺派の塔頭寺院で、その歴史を紐解くと600年以上も昔に遡ります。

 

金閣寺の始まりは鎌倉時代に西園寺公経が所有していた土地に建立された西園寺・北山第という別荘と言われています。

 

鎌倉幕府の倒幕後、西園寺家は権力を失い土地を手放すことに。

 

室町時代に室町幕府第3代将軍の足利義満がこの土地を譲り受け、1397年(応永4年)に山荘北山殿の造営に着手し、舎利殿の建設を始めました。

 

51歳でこの世を去るまで義満は金閣寺の舎利殿に住んでいたようで、創始者である義満の遺言により「鹿苑寺」という名前がつけられたそうです。

 

ここで、

 

 

わくわく
金閣寺?鹿苑寺??舎利殿???

 

 

と疑問に思いませんか?私は思いました。(笑)

 

 

この金色の建物が舎利殿です。

 

この金色に輝く舎利殿があまりに有名すぎて、こちらの建物を金閣寺呼ぶのが一般的になってしまいましたが、正式名称は「鹿苑寺」ですよ、ということみたい。ほほう、なるほどなるほど。

 

 

1950年、金閣寺は見習い僧の放火によって全焼してしまいますが、それから5年後、金箔の全面張り替えなどの改修を経て現在の姿に。

 

そして1994年には、古都京都の文化財として金閣寺は世界文化遺産に登録されました。

 

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拝観料

 

 一般 400円
小・中学生 300円

 

金閣寺では拝観料をお支払いすると、お札がもらえます。

 

 

所要時間

30分〜1時間程度で観光することが可能です。

 

 

私達はさらっと一周見て回り、お茶を楽しむ時間を含めて40分程の滞在でした。

 

境内のマップはこちらから

 

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金閣寺不動釜茶所で抹茶を楽しむ

 

 

赤毛氈の茶席が目印の『金閣寺不動釜茶所』。

 

和三盆を使った和菓子とお抹茶のセットで500円でした。これで一息つけて座れるのであれば嬉しい限り。

 

金閣と鳳凰が型押しされており、金粉があしらわれているため金閣寺観光っぽいお菓子ですね。

 

表面はザクッとしていて、甘さと塩気のバランスがちょうどよくくどくないのが良いです。

 

こちらのお菓子は上京区の京菓子・千本玉壽軒のものですが、金閣寺のみでの販売なんだそう^^

 

将軍か。(笑)

 

お抹茶は苦味はほとんどないので、苦いのが苦手な人でも飲みやすいと思います。

 

 

お茶を堪能した後はお土産屋さん通りに入り、これまた金閣寺らしいおみくじも発見しましたが、今年何度引いたかわからないレベルでおみくじを引いていたので今回はスルー。(笑)

 

アクセス

 

 

 住所
〒603-8361 京都府京都市北区金閣寺町1 →【地図

 駐車場


 TEL
075-461-0013

 参拝時間
9:00〜17:00

 定休日
曜日


 Instagram
https://www.instagram.com/rokuonji_kinkakuji.official/


 公式HP
https://www.shokoku-ji.jp/kinkakuji/

 

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