どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
約40年の歴史を持つ東銀座の人気店『アメリカン』。
緑色の屋根に白い文字で大きく”SANDWICH”と記載されており、遠くからでも目を引きます。
一番人気の卵サンド。
焼きたてふかふかの食パンは分厚くカットされており、たまごもたっぷりでボリュームがとにかくすんごい。
食パンは新堀、三田に店舗を構える『新橋ベーカリー』のもの。
最近は少し購入を控えていますが、高級食パンに目がない私。
こちらのサンドイッチを持った時、そして口に運んだ時、その高級食パンを彷彿とさせる仕上がりで思わずびっくりしてしまいました。
混雑状況・待ち時間
そもそも平日しか開いてないお店ということもあってか、12時20分頃の訪問でもちろん並びあり。店内で待っている人も入れると6〜7名が待っていました。
20分ほど待って店内の椅子へ移動して待ち、座席へ案内してもらいました。
テイクアウトの列はあったりなかったりだったので、待つとしてもイートインよりはハードルはかなり低いかなという印象でした。
メニュー
1人につき、1サンドイッチ&1ドリンクを頼むことが必須。
「量も多いしドリンクは2杯頼むから、サンドイッチはシェアしよう^^」と思いつく人も多いと思いますが、それはできません。
正直大食いに自信がある人以外は、残ったものを持って帰ることを余儀なくされるので旅行で来ている人には不向きとも言えます。営業時間も短いですし、焼きたての食パンを使用していることも踏まえると難しいのかもしれませんが、シェア制OKにならないもんかなぁ。
お店にいたほとんどの人がたまごサンドを注文していました。
テイクアウトだと、サンドされている具材のボリュームは多少控えめ(それでも多いですが)になるようです。
私が店内で食べている時もテイクアウト用のサンドイッチが補充されていたので、パンが残っていれば補充はあるのかと思われます。
実食レポ
ポスターや絵画が所狭しと貼り付けられている店内は一見混沌としていますが、よーく見ると佐賀のものが多いみたい。何かゆかりがあるのでしょうか。
ahamoユーザーなのでdocomo回線利用なのですが、電波がほんっっっとに入らない。
お友達とかさ、彼氏彼女と来ている場合はいいんですけどねぇ。今回1人で訪れたので完全に手持ち無沙汰。(笑)
今回注文したのはカフェオレ(HOT)とたまごサンド。
迫力がえぐい。(笑)
食パン一斤分の卵サンドは、一人で挑むには心細い気持ちになりますね。(笑)
ボリュームがすごいのは知っていましたが、”あ、こんなにやばいんだ〜感”。(笑)(笑)(笑)
潰してやれ!と思って持ったわけではなく、それはそれは優しくそ〜っと持ってもこんな風に指の形でめり込むんですよ。ふかふかなのがわかるし、この感じはもう完全に高級食パンそのもの。そして温かい。
サイズ感が完全にハンバーガーやん…(笑)と思いながら、豪快にかぶりつきます。
うっま!!
たまごは珍しい味付けとかってわけではないですが、粗めにカットされたたっぷりのゆで卵とマヨ加減が絶妙。
そしてとにかくパンが美味しすぎる〜〜〜!!
高級生食パンの甘さがないバージョンよ。ふかふかもちしっとり…
え、最高すぎる……
食べにくいし量多いし、こんなに分厚くしなくても良くない?と思う人もいるかもしれませんが、このふかふか感を満喫する上ではこの分厚さが必須なのかもしれませんね。
卵の量がネタですか?みたいなボリュームで面白い。(笑)
カフェオレは程よく甘め。これ、ホットを頼んだので大きさが比較的普通ですが、ドリンクがアイスの場合普通のグラスの1.5倍くらいの量で提供されていたのでまさにアメリカンな感じに。
女性の中でも比較的食べる方ですし、高級食パンを買った際にはいつも1斤弱くらい食べているのでもう少し食べることができるかなと思っていましたが、実際は1切れのサンドイッチが限界でした。
ほとんどのお客さんが大体半分以上を持ち帰るらしい。私も平均的なのねぇ。
持ち帰り用のパック(1人1パックまで)、ビニール袋、パックを留める為のホッチキスが準備されていて、声をかけたら渡してくれます。
パックに入れる留めるのに苦戦している人が多かったのですが、こういうパッキング大好きマン。
あっさり解決できたので共有しておきます^^
サンドイッチの構成としては大きいの2サンド、下敷きになっている食パンの耳付きスライスが1枚。
大体の人が大きいサンド1つを食べてギブアップなので、大きいサンド1つと下敷きスライス1枚をパッキングするケースが多いでしょう。
①まずは大きい方から。上にアイスみたいにのっかっている卵は一旦避けておいて、サンドイッチを平たい状態にします。そしてサンドイッチをパックの長い方と平行の方向で収納。
②下敷きのスライスパンを半分にカット(柔らかいのでフォークでも切れます)し、小さめのサンドイッチをセルフで作成。先程の向きとは逆に、垂直になる方向におさめます。
③余っている卵を隙間に埋める。(パンに挟まるように埋めるのがベスト)
④ホッチキスで何点か留める。(ちょっと上から押さえる感じになります。)
結局お昼に食べて、夜がきてもお腹はそんなに空かなかったものの、夕食をチキン南蛮にして、卵の部分の半分くらいを使用。
消費期限的には自己責任の範囲になりますが、翌日のモーニングとしていただきましたがふかふかしっとり感も健在で美味しかったです。
3食で楽しめたと考えると、1500円でもまぁ良いかと思える金額でしたが、そんなに立て続けに食べると普通は飽きるので半分ずつシェアできるといいんだけどなぁと。
とはいえ美味しかったので大満足。行って良かったです。
あとね、『アメリカン』ではサンドイッチに”焼きたての食パン”を使用しているわけですが、これがすごいことなのです。
というのも、熱々の食パンをカットするってかなり難しいことで、それをサンドイッチにして提供しているって密かに職人技。
店舗情報・アクセス
東京都中央区銀座4丁目11-7 →【地図】
駐車場
無
TEL
03-3542-0922
営業時間
8:30~10:30/11:30~14:00
※パンが無くなり次第終了
定休日
土・日・祝日
支払い方法
現金のみ
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。