【池尻大橋】『立ち食い鮨 まさ』予約困難・ドリンク持ち込みOKの人気寿司店

どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

 

 

予約困難、ハイコスパなお寿司屋さんとして有名な『立ち食い鮨 まさ』。

 

以前は月島にて間借り営業されていましたが、現在は池尻大橋での間借り営業となっています。

 

間借りされている場所は、『立ち喰い鮨 まさ』の人気の職人・尾崎さんが今年の3月に独立オープンされた『立ち喰い鮨ブラボー』。

 

職人さんは入れ替わりのようですが、今回私たちのお寿司を握ってくれたのは偶然にも尾崎さんでした。

 

 

結論からすると、確かに美味しい。

 

ただ、いくつか気になるところはあるし、コスパが良いかと言われると微妙…?

 

もちろん大前提として美味しいお寿司なので、そもそもこの価格で提供しているのは良心的であるのは間違いないです。

 

お寿司自体も工夫されているところも多くて楽しいですし、200円でお酒を持ち込めるのでたくさんお酒を飲む人にとってはコスパは良いでしょう。

 

個人的には、今回と同様のコースを食べるなら、同じく尾崎さんが握ってくれる『立ち喰い鮨ブラボー』の方が値段的にはリーズナブルで良いですし、ネタの美味しさや滞在中の満足度からすると今回のコースよりちょっと高くても豊洲の『大和寿司』に行きたいかなぁと思ってしまいました。

 

…まぁ、お寿司というシンプルなお料理ではありますが奥がとても深くて、都内には私が手を出せないような超高級鮨が多数ありますから、本当に通な人が語った方が説得力というか信憑性もあると思います。

 

全記事そうですが、個人的な意見として記載しているので、ご了承願います。

 

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予約方法・予約難易度

予約は現状、OMAKASEで管理されています。

 

次回枠の受付開始日時が記載されているので、その時間のちょっと前からスタンバイ。リロードにリロードを重ねて、争奪戦に勝てば予約枠をゲットすることが出来ます。

 

ラーメンが好きな人で知らない人はいないであろう名店『飯田商店』もOMAKASEで予約枠を勝ち取る必要があり、こちらの訪問記事の中にOMAKASEで少しでも予約を勝ち取りやすくするコツをまとめているのでよかったらご参照ください^^

 

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確かにサーバー混雑からリロードしても弾かれることを繰り返しはするのですが、感覚的には『飯田商店』ほど瞬時に枠がなくなることはない印象で、全部埋まるまでに15分くらいの猶予はありました。

 

また、意外とキャンセルが多いのか予約を取ってから訪問に至るまで、10件以上のキャンセル枠の案内があったので意外とチャンスも多そう。

 

日によってコースが異なり、それに伴って料金も異なるので焦る気持ちを一旦落ち着かせつつ予約画面を進めていきましょう^^

 

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実食レポ

今回は、一番リーズナブルで定番である「おまかせコース:8800円/人」で予約しました。

 

ドリンクを持ち込む場合は、これに加えて1人あたり200円の持ち込み料がかかるので9000円/人となります。

 

 

おそらく一番近いであろうセブンイレブンにてお酒を大量購入して(笑)、予約時間の5分前にはお店で待機していました。

 

店内はカウンター9席。(席と言っても、立ち喰いなので椅子はありませんが)

 

待機していた順番で奥の席から詰めて席に着いていきます。

 

9人のお客さんを4〜5人ずつで分けて2人の職人さんが握ってくださり、1人見習いさん?が横でホールを担当されている感じでした。

 

 

グラスや氷はお店で提供してもらえるので持参しなくてOK。

 

9名全員の飲み物が揃ったところで、「じゃあ、始めますね^^」と尾崎さんから声がかかります。

 

 

その日によってネタが異なるそうで、「今日はこちらを使っていきます^^」と言って、順番に回ってくださるので皆さんに撮影チャンスがあります。

 

(先述していますが、あーだこーだ言う割にお寿司は特に多くを語れないので簡潔に記載しています。)

 

まぐろ(恐らくかまとろ?)巻き

 

たっぷりのまぐろが巻かれていて美味。

 

(確か)ヤリイカ

 

コハダ

 

ヤリイカ、コハダともに美味。

 

金目鯛

 

この金目鯛がとっても美味しかったです。堪らん。

 

牡蠣のなめろう

 

牡蠣のなめろうって初めて食べました。旨味がぎゅっと引き立つ感じ…美味しい。

 

山口県産のどぐろの炙り

 

のどぐろは炙りにすることで脂の美味しさが最大限に引き出されていて、悶絶する美味しさ。うまま。

 

サクラマスの漬け

 

とろりとした舌触りと共に旨味が広がります。

 

白海老の昆布締め

 

とろける白海老の甘さ。昆布締めにしているのでよりねっとりと、そして甘さが際立っています。

 

漬けまぐろ 粒マスタード

 

まぐろと粒マスタードって合うんですねぇ、美味しい。牡蠣のなめろうもそうですが、こういう工夫が楽しいポイントです。

 

中トロ

 

確かに美味しい。美味しいですが、もっと美味しいのを知ってしまっているからか物足りない。

 

というか、どのネタもならして単純計算すると1貫500円〜600円。それで中トロや大トロを頼めばもっと美味しいものは出てくるんですよね…と冷静に思ってしまいます。

 

どんちっち鯵

 

鯵のたたき

 

鯵2連続、どちらも美味しい。

 

クリームチーズとゲソの海苔巻き

 

ちょいちょいメモが疎かなので曖昧ですが、お口直し的なポジション。クリームチーズはあまり好んで食べないですが、癖も少なく食べやすかったです。

 

雲丹

 

元々そこまで好みではなかった雲丹。先日『大和寿司』で食べた馬糞雲丹は臭みが一切なくて美味しかったので、克服というかむしろ好き!となっていたのですが、今回いただいたものは臭みが感じられてあまり好みではなく。雲丹って難易度が高いなぁ。

 

ほたて

 

握った後、目の前でタレをかけて完成。こちらはとても美味しかったです。

 

とろたく

 

ふわふわ繊細なとろとたくあん、美味しくないわけがありません。

 

赤出汁

 

お互い3缶ずつお酒を飲んでいたので、一段と染みる赤出汁。

 

そしてここからボーナスタイムに入り、余ったネタで好きなものを握ってもらえるのです。

 

…が、全種類はなくて、金目鯛やのどぐろなどは1貫ずつしかありませんでしたし、早い者勝ち・言ったもん勝ちみたいなところがあって、がつがついけない人は本当におかわりしたいネタを食べるのは厳しいかなぁという。

 

時間とネタに余裕があれば追加注文無料と記載があるのですが、入替制とはいえ17時半前あたりで「そろそろ時間ですので」と言われたので、実質ボーナスタイムは15分くらいだったかなと思いますし追加注文できるネタ数および握ることができる数も少ないと感じました。頼んでいたものも全て出し切っていない中で、「時間です」とばっさり。

 

…ということで、個人的には”時間とネタに余裕があれば1〜5貫程度無料で追加できる”と伝えたいですかね。

 

旦那さんが積極的に言ってくれたので5貫ずつくらいお代わりできましたが、私でも正直満腹にはならず、旦那さんも「まだお腹空いてるなぁ」と。

 

そもそもこういったお寿司で満腹感を求めてはいけないのは重々承知ですが…ボーナスタイムでがっつり食べることができるとは思わない方が良いです。

 

あとは接客。気さくな感じで、人当たりも良いのですが説明に差がありすぎるというか誰か1人に言えばみんなに聞こえているという解釈なのか、説明があまりない。

 

話しやすい、そうでもないくらいはあると思うので話す量に差があるのは全然構わないですが、せっかくそれなりなお値段をお支払いしているので、ネタの説明はみんな平等にしてほしいなぁと思います。

 

1人1人にお寿司を置いてくれているので、そのタイミングで伝えてくれるだけで良い。私たちだけでなく、隣の1人で来られていた方にも同様にほとんど説明がなかったので、私たちに非があるわけでもなさそうですし…ちょっともったいない。

 

後半やや酷評になってしまいましたが、事前に料金がわかっているので安心して値段相応以上のお寿司を楽しむことが出来ますし、ドリンクの持ち込みOKなのもありがたい。人気があるのはとても頷けます。

 

貴重な体験でした、ごちそうさまでした。

 

店舗情報・アクセス

 

 住所
東京都世田谷区池尻2-30-12 OSビル 1F →【地図

 営業時間・定休日
OMAKASE参照

 支払い方法
現金のみ

 予約はこちらから
OMAKASEで予約する

 Instagram
https://www.instagram.com/stand_up_eating_sushi/

 

 

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