【新橋】 三島由紀夫の愛した老舗鳥料理店 『末げん』 これが真の飲める親子丼

どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

 

 

明治42年(1909年)創業の老舗鳥料理店、『末げん』。

 

元総理大臣の原敬氏や鳩山一郎氏、歌舞伎役者の六代目菊五郎氏など数々の著名人に愛されてきたお店です。

 

三島由紀夫が最後の晩餐に選んだというエピソードも有名ですね。

 

外観から明らかですが、ディナーはおよそ1万円〜と少々お高め。

 

でも、ランチなら1000円台でいただくことができます^^

 

 

看板メニューのかま丼(親子丼)は、一般的なもも肉がゴロッと入ったものとは異なり、鶏ひき肉を卵でとじたふわとろ食感が楽しめるんです!

 

唐揚げも衣のサクサク感とぶりぶりジューシーなもも肉がとっても美味しい♡

 

接客もとても丁寧で、これからも末長く続いてほしいなと思う名店でした。

 

 

 

混雑状況

GW中の平日11時過ぎの訪問で待ちなしで入店できました。

 

テーブル席と座敷があり、中は戸建てのお家のお部屋みたいな感じなのでいい意味で都心感がなくて落ち着きます。

 

意外と提供スピードが早い(着席して10分以内にはすべての料理がきました)ので、回転は早いかと。

 

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メニュー

 

ランチは名物のかま定食(ひき肉の親子丼)、から揚げ、たつた揚げの3種。

 

ランチにしては少し贅沢な金額なので、1人で行くのもなぁとあたためていたお店。

 

GW中日の平日は夫の仕事がお休みだったので、一緒に訪問!かま定食とから揚げ定食をシェアすることにしました^^

 

ごはんの大盛りは+100円。デフォルトのご飯量が吉⚫︎家の牛丼並くらいのボリューム(見た目)なので、ある程度もりもり食べる方だと大盛りが無難かも。

 

実食レポ

かま定食:1500円(ご飯大盛り+100円含)

 

鶏ひき肉と鶏だしのスープを卵でとじたかま定食が黄金色に輝いています。

 

 

 

綺麗すぎる。

 

 

親子丼を外で食べる場合スプーンが出てくる機会が多いですが、こちらは箸でいただきます。

 

一口運んでみるともう飲み物!(笑)

 

鶏の旨みがたっぷりつまったベースに甘めの味付けで仕上げられたひき肉と卵がご飯と絡み合っていて美味しい!

 

親子丼で初の、喉越しを楽しめる感覚に驚きつつ確かな美味しさを噛み締めます。

 

飲み物テイストではありますが、箸ですくうことができるのがまた素晴らしい。絶妙な加減なんだろうな。

 

から揚げ定食:1900円(ご飯大盛り+100円含)

 

から揚げも何たる綺麗さ!

 

 

大きめのから揚げが5つのっています。

 

サクサクというかもはやザクザクの衣の先にはぶりっとしたジューシーなもも肉。

 

下味は濃すぎず、こちらも少し甘めなので甘めの味付けで育った私にはもう刺さりまくり。美味しすぎる; ;

 

両方の定食に付いてくる鶏のスープが今まで飲んだどの鶏スープよりも滋味深くて美味しくて。飲む度に身体中が高揚しました。

 

金額的に軽い気持ちで訪れるのは難しいですが、ちょっと頑張った日にまた行きたいですね。

 

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店舗情報・アクセス

 

 住所
東京都港区新橋2-15-7 S-PLAZA弥生 1F →【地図

 駐車場


 TEL
03-3591-6214

 営業時間
11:30~13:30/17:00~22:00

 定休日
日曜日、祝日

 支払い方法
クレジットカード可
※ランチは現金のみ


 公式HP
https://g404300.gorp.jp/

 

 

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