どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
1969年創業の老舗のとんかつ屋さん、『水塩土菜(すいえんどさい)』。
静岡・用宗にある『The Villa & Barrel Lounge』に宿泊した際、静岡駅までJRで戻り東京へ帰るというルートを選択しており、せっかくなら静岡駅周辺を散策することに。
用宗を出る前に『漁協直営どんぶりハウス』でしらす丼を2人でシェアしていたので、ごはんものが立て続くのですが、前日がさほど食べていないということもあってお腹ぺこぺこです。
結論から言うと、同店のとんかつは感動レベルのおいしさ。今までいくつもとんかつ屋さんを巡っていますが5本の指に入りますね。ほんっと、激うま。
「我ながら良いお店をチョイスしたものだ」とにやにやしていたのですが、この記事を書くにあたり調べていると、なんと人形町にある『かつ好』を運営されていると。
そりゃおいしいはずだわ。
1969年創業の際、静岡のお店が『かつ好』という店名だったそうで、今では人形町のお店が旧店名を使用している状態みたいです。
店内は江戸時代に使われていた酒樽を壁・テーブル・柱に利用しており、木のぬくもりに包まれた空間は初めての訪問でもどこか懐かしくほっとする雰囲気。
接客も丁寧で、ひとつひとつ丁寧に説明してくれたり、食後におしぼりを持ってきてくださったりと心遣いにも心が温まりました。
\会員だけのお得なクーポンあり/
混雑状況
平日の12時前に訪問したところ、店内での待ちが1組のみのラッキー状況。
休日だと外まで行列ができていることも多いよう。
メニュー
平日だったのでかつ丼やかつカレーなどのランチを頼むこともできたわけですが、せっかくなのでしっかりとんかつの味を楽しめる注文がしたい。
私はロース派なので、ロースで比較してみると普通のロース、特吟ロース、ロース百匁の3種があると。
調べてみると、匁(もんめ)とは質量の単位で、百匁=375gとかなりのボリュームなことがわかったので特吟ロースをチョイス。
単品で車海老と塩、醤油コロッケを一つずつ注文して、2人でシェアすることにしました。
実食レポ
とんかつなので、15分くらい?待ちます。
その間にあたたかいお茶をいただくのですが、さすが静岡、お茶がとても美味しい。
のんびりお店の雰囲気に浸りながら、とんかつが揚がるのを待つのも幸せな時間です。
そして、出来上がった定食がこちら。
画力つっよ!
ビジュが良いのよ。
とても豪華なランチすぎるやん、美味しそうすぎるやん…と喜びを噛み締めながらかつをいただきます。
とろっとしたお肉の甘みと、衣のザクザク感が美味しいっっっ!!塩がお肉の甘みを引き締めてくれます。
ご飯もとても美味しくて、これがおかわり無料なのは良心的すぎますね。
オリジナルの味噌ドレッシングが美味しすぎて、ドレッシングを口に運びたいという理由でキャベツを食べてしまうほど。
コロッケは塩・醤油の2種類を食べ比べしました。
じゃがいもがゴロっとしていて、ほくほくでどちらも絶品!!!個人的には塩コロッケ推しですね。
醤油の方は肉じゃがのような味つけがされていて、塩の方はもっとシンプル。ソースをつけなくても美味しいです。
車海老は、半分にカットしてありました。
中心はレア気味でしっとり、外側はぶりっとした食感で美味しい〜〜〜!
とんかつはもちろん、コロッケも海老フライも絶品でまた食べたいと思う良店でした。
店舗情報・アクセス
静岡県静岡市葵区相生町6-22 →【地図】
駐車場
無
※近くにコインパーキングあり
TEL
054-246-4884
営業時間
11:30~15:00/17:00〜20:30
定休日
金曜日
支払い方法
クレジットカード可
https://www.instagram.com/suiendosai/
公式HP
https://www.suiendosai.jp/
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。