どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
2023年8月にオープンしたばかりの『鮨 冨味』。銀座の雑居ビルの2階にあります。
以前和食屋さんだったところを居抜きでお寿司屋さんに改装されたのだそうで、高級感のある雰囲気が漂います。
カウンター8席と個室は4名～12名席計4室が完備されており、特別な日や会食などにも利用できるでしょう。
檜が香るカウンター席で、職人技の光るお鮨・料理を楽しむ時間は紛れもなく至福。
大変素敵な時間を過ごさせてもらいました、ありがとうございます。
＼会員だけのお得なクーポンあり／
予約方法
食べログ、一休レストランから予約することができます。
メニュー
ランチもディナーもおまかせコース１本のみ。
さらっとものすごい金額のものも紛れていますが、見慣れた価格帯のお酒も多々あります。
実食レポ
薄貼りのグラスなので、雰囲気だけ乾杯〜っ！今日もお互いお仕事をがんばりましたからね、ぐいぐいっと労います。
メヌケ（水圧の高い深海で暮らしていて引き上げられるときに目が飛び出すため、メヌケと名づけられたメバル属のお魚）というお魚が使われたお椀もの。
お椀を開けると、多彩で華やかに視界を彩ってくれ、お出汁の良い香りがふわぁっと立ち込めます。
メヌケは身がぶりっぶり。脂のりも良くとても美味しい。
形良くカットされた海老芋は火入れ具合も完璧で程よく食感は残りつつもねっとりとしていてとても美味。
そして何より出汁の香りと旨味が尋常ではない。これから”美味しい”の連続なんだろうなぁと楽しみな気持ちが高まります。
お造りも超華やか。
中でも感動的に美味しかったのが鯨。鮮やかな赤色とサシが輝いています。
昔給食で食べた記憶を遡ると鯨のお肉は硬いイメージがありましたが、やわらかくてとろ〜っととろけていくんですよ。
生姜でさっぱりといただきましたが、臭みが一切なくただただ美味しかったですね。
ツブ貝は穂紫蘇と竹炭塩 で。
肉厚でコリコリっとした食感が美味しかったです。
分厚くカットされた鰹は弾力と旨味がしっかりと伝わります。
擦りたてのわさびでいただきました。
まつぼっくりのような見た目の松笠焼きは秋の訪れを感じさせてくれますね。
甘鯛のぷりぷりふわっふわな身とパリパリの鱗のコントラストが楽しく、爽涼みかんを絞ると爽やかな味わいへ。美味しいなぁ…。
スライスしたてのガリ。
分厚めなのでシャキシャキとした食感がしっかりと残っていて美味しい。生姜のツンとくる感じはなく、生姜の香りと甘い味わいが美味しすぎて結局３回位頂いてしまいました。（食べ過ぎ）
青森・大間の本鮪。口に運ぶと体感２秒くらいでとろけます。美味しい。美味しすぎる。
飾り包丁が美しすぎる新烏賊。今の時期だとまだ赤ちゃんでこれから大きくなっていくのだそう。（知識がそんなにないので、教えてくれるのが純粋に嬉しい）
ねっとりととろけていく柔らかい肉質がたまりません♡
３枚重ねの〆鯖。脂ノリが素晴らしく、３枚重ねなので口いっぱいに鯖の旨味が広がります。幸せ。
ぶりぶりで脂ののった黒むつが美味しい。酢が結構効いていてさっぱりといただけます。
きのこの種類も複数入っており、それぞれの食感を楽しめるのが良いですね。
赤身ってこんなにとろけるん？という衝撃とともに旨味がじわぁっと広がります。やっば。
少しだけ昆布締めにされているそう。
旨味と甘味がしっかり感じられます。仄かな塩味が良い。
さっくりと歯が通る身は肉厚で美味しく、炙られているので香りが良い。
パリパリの海苔とともに口に運べば口の中が幸せでいっぱいに。
さら〜っと出てきたお口直しのべったら漬けも抜かりなく美味しい。
ぶりぶりで美味しすぎた車海老。
鮑がぷりっぷりで柔らかくてうんまいっっっ！！！
そしてね、肝ソースが美味しすぎてさ…ちょっと引いたもん。（笑）
そして追いシャリしてもらって、リゾットみたいに混ぜ混ぜしていただくわけですがもうね、美味しいしか出てこんのよ。（笑）
美味しすぎて笑ってしまう。（笑）
鮪、いぶりがっこ、長芋、海葡萄を贅沢に太巻きにした巻物。
海葡萄が太巻きに入っているって珍しいですよね。
ラインナップからお察しの通り、あらゆる食感が楽しませてくれるんですよ。あとやっぱり海苔が美味しいな。
一粒一粒が明らかにしっかりしているいくら。うんまいなぁ。
幸〜〜〜〜〜！
と叫びたくなるくらい、美味しい。もっといてくれていいんだよ？と思うくらい、口の中で儚く解けていく。
その過程で馬糞雲丹の甘みをしっかりと確かめます。
ありえないレベルでふわっふわにしあげられた穴子。
え、存在してる？（笑）と思ってしまうほどエアリーですが、穴子の美味しさは確かなもの。美味しすぎるんよ。
何種類ものお魚のアラなどで丁寧にとった出汁で作られたのだそうで、ほんっとに美味しい。
一口すするごとに凝縮された旨味が押し寄せるんですよ。え、こんな美味しい汁物ある？
人生の最後に飲みたい汁物No.1かも。
途中で玉が出てこなかったのはこういうことか、と納得。
砂糖を使わず、みりん・黒蜜で甘みをつけられているのもあってふくよかな甘さが広がります。お上品な甘さね。
食感はねっとりむっちりしていて濃厚。お出汁でのばして茶碗蒸しにしても絶対美味しいでしょう。
お酒はウイスキー、麦、ビールなども楽しみましたが、やっぱり日本酒が最高に合いますね。
お猪口を選ばせてくれるサービスあり。
可愛いなぁ♡と安易に選んだらエルメスのお猪口とのことでびっくり。（震）
もちろん知らずに手に取りましたが、栗林の写真にある左側のお猪口は最高値の15万円らしく…絶対割れないので気を引き締めていただきました。（笑）
そんな素敵なお猪口だったこともあってよりお酒も美味しかったような気がします。
どの日本酒もすっきりと飲みやすく、お鮨とよく合いました。
また、最後にいただいた新政の涅槃龜スパークリングがデザートのようにフルーティーで甘くて美味しかったですね。お米の旨味もしっかりと感じられます。
提供されるお水は富士のミネラルウォーターで、すっきりとしていてとても美味しくチェイサーとしてありがたい限りでした。
お鮨の美味しさは然ることながら接客も丁寧で、説明のタイミング・量もちょうど良かったです。
大変素敵な時間を過ごさせてもらいました、ありがとうございます。
店舗情報・アクセス
東京都中央区銀座8-7-19 すずりゅうビル 2F→【地図】
駐車場
無
TEL
050-5600-7849
営業時間
12:00～15:00/17:00～23:00
定休日
不定休
支払い方法
現金のみ クレジットカード、電子マネー可
予約はこちらから
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最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。
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