【尾久】『中華そば 竹千代』国産素材のみで作られた至極の一杯！椎茸の風味が秀逸

どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

割と都内をうろうろ巡っている方ですが、上京して3年。

まだ立ち寄ったことのない駅も多くあるわけですが、今回用事があり初上陸となった駅が尾久駅でした。

とりあえず出かける際には利用する駅周辺を一通り調べてから行動している私。

地図を見ていると、『中華そば 竹千代』の存在に気がつきました。

竹千代店長の太郎です。

この度、TRYラーメン大賞でTRY新人賞しょう油部門２位を受賞させていただきました。
ひとえにご支援下さる関係者様、そしてなにより日頃より励ましていただいている皆様のおかげかと、ただただ感謝しかありません。
本当にありがとうございます。#中華そば竹千代　#TRY

— 太郎朝德(中華そば竹千代) (@benjoe8371wc) October 17, 2019

『中華そば 竹千代』は、2019年4月1日に誕生してすぐ、TRYラーメン大賞の2019～2020で新人しょうゆ部門に選出されている実力店なんです。

こちらでいただけるのは、日本中から厳選された国産素材のみで作られた至極の一杯。

ちなみに、今回私は用事絡みで行こうとしましたが、わざわざこのために行く価値もあるとコメントしている人も多数お見受けしました。

…え、絶対食べたいやん。

ということで、用事がある日と定休日が被らないことを確認して、無事に訪問することができました。

混雑状況

平日の13時過ぎの訪問で待ち時間なしですんなり入店できました。

もちろん、平日でもタイミングによっては待ち時間が発生しているようですが、平日休日ともに比較的待ち時間は少ないようです。

メニュー

主なメニューは、中華そばと黒醤油、まぜそばの３種類。

今回は初訪問なので中華そばと、卵は基本食べたい派なので200円もするのか…とちょっと驚きながらもトッピングを追加しました。

終盤に白ごはんと一緒にいただくのも人気のようですが、食べた分だけ太る体質なのでぐっと我慢。（笑）

実食レポ

待つこと５分程で着丼です。

塩ラーメンかな？と思うほど澄んだクリアなスープ。

こちらのスープは、旨味成分のグルタミン酸（天然利尻昆布・淡口醤油）、イノシン酸（まる豚だし汁）、グアニル酸（干し椎茸）をそれぞれ別々に温度管理し、提供直前に完成させるという、科学的に美味しさを追求して作られたのだそう。

１口啜ってみると薄味かな？と思うのですが、後からふわぁっと出汁の旨味が広がります。

そしてまた、椎茸の風味が良いですね。

そして２口目には塩の旨味が感じられます。

中華そばなので醤油寄りなはずなのに不思議だなぁと思いつつ、総合的な美味しさに感動が止まりません。

卓上にある白胡椒と合わせると旨味が際立つのでぜひかけてみてください。めっちゃ美味しい。

もっちりとした比較的柔らかめなストレート麺が、この優しくて深みのあるスープによく合います。

一見固そうなメンマですが、この歯ごたえのあるシャキシャキメンマが美味しいんですよ。

穂先メンマ派でしたが、今まで食べたこのタイプのメンマの中では一番ですね。

バラチャーシューがしっとりジューシーで、びっくりするほど美味しい。今流行りの低温調理ではなさそうですが、脂の甘み旨みがすんごいの。

トッピングした煮卵のとろんちょ具合も◎

一通り食べ終えた後もスープが飲みたくなって仕方がなく、ほぼ完飲に近い形でいただいてしまいました。塩分濃度１％程度みたいなので、まぁ良いでしょう。（笑）

ただ実際は割と塩気が感じられ、食後の喉の乾きもそれなりにあったので、本当に１％なのかなぁとちょっと思いました。

店舗情報・アクセス

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