【丹沢】登山初心者が『鍋割山』に挑戦!コース・持ち物・アクセス情報まとめ

どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

 

 

丹沢にはいくつかの山々があり、登山好きの方が多く足を運んでいます。

 

 

人気の山は複数ありますが、食い意地のすごい私は山頂で鍋焼きうどんがいただけるという理由で『鍋割山(なべわりやま)』を選びました。(笑)

 

『鍋割山』の魅力は鍋焼きうどん以外にももちろんあって、天気がよくガスっていなければ富士山が眺められることや、道中の壮大な自然が気持ちいいなどの理由で人気の山となっています。

 

今回は、鍋割山の概要や、所要時間、アクセス情報、持ち物などをまとめています。

 

 

 

鍋割山とは

 

丹沢には、大山や塔ノ岳など複数の山があり、都心からも2時間ほどで行けるので多くの人が訪れています。

 

その山々のうちの1つである鍋割山の標高は1272mで、登山初心者から家族連れシニア世代など様々な方が登っています。

 

片道8km以上あるので、普通に歩くとしても結構な距離です。

 

 

前半部分は平坦な林道が続くので、「意外と大丈夫そう〜!」なんて思ってしまいますが、後半は勾配もしっかりついてきたり、歩きにくかったりなゾーンが続きます。

 

後半の道のりは特になかなかしんどいものですが(笑)、木々の彩りや透き通った川の流れなどの雄大な自然に囲まれて過ごす時間は気持ちが良いものです。

 

 

そしてなんといっても、山頂でいただく鍋焼きうどんが格別すぎるのです。

 

くたくたになるほど疲れ切って登った先で食べる鍋焼きうどん…

 

 

考えただけでも最高じゃないですか?

 

 

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鍋割山のコース

 

 

いくつかコースがあるのですが、今回は一番一般的な「大倉から二俣→後沢乗越経由で鍋割山」で登りました。

 

 

 

 

わくわく
現地にはこのような看板が都度置かれているので、迷うことはないかなと思います^^

 

 

初心者でも登れる?きつい?所要時間は?

 

諸説ありますが、初心者~中級者レベルと表記されているサイトが多いです。

 

ランニングをサボって数ヶ月、今年の一日の平均歩数13000歩の私が登ってみた感覚では

 

・普段運動をほぼしない人→行く前にしばらく何かしら運動しないと登りきれないか、限界ギリギリレベル
・ちょっと運動するよって人→きついけど登れる
・運動バリバリするよって人→余裕か、少ししんどいかな?くらいの感じで登れる

 

こんな感じです。

 

所要時間は

 

・登山:2時間45分(休憩1回含む)
・下山:1時間25分(休憩なし)

 

これに加えてお昼ごはん休憩の時間が必要ですし、もう少し休憩を取る場合はその分時間がかかります。

 

よっぽど運動していない限り、計4〜6時間くらいはかかると思っておいてください。

 

高尾山よりかなり大変なので、高尾山でもしんどい人は事前に運動するなどの準備が必要かもしれません。

 

 

わくわく
高尾山での登山は、計3時間もかからないくらいでした。

 

 

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鍋割山へのアクセス

バス

 

渋沢駅に着いたら、大倉行きのバスに乗りましょう。

 

 

渋沢駅から大倉までのバスは、基本的には1時間に2本休日は朝の7時~8時台までは1時間に4本出ています。

 

休日の早い時間帯の大倉行きのバスは特に、乗り切れるのか不安になるほど混むので覚悟して行きましょう。

 

 

渋沢駅行きのバスも同じように1時間に2本ベース休日の15〜17時の時間帯は3〜4本出ています。

 

車 駐車場あり

 

大倉バス停のすぐ近くにある大倉駐車場をはじめとして、周辺に駐車場が3つあります。

 

いずれも8:00〜21:00の時間帯で利用でき、利用時間・休日か平日かで利用料金が異なってきます。

 

 

持ち物・服装

・水などの飲み物
・鍋焼きうどんが食べられなかった時のためのご飯
・軽食、お菓子
・ゴミ袋
・トレッキングポール
・タオル
・温度調整の上着類
・現金
・ウェットティッシュ
・ティッシュ
・トレッキングシューズ

 

 

山頂でもペットボトル類は一応販売されていますが、鍋焼きうどんの列がすごすぎてとても購入できそうもない状況であることが多いので、飲料水はしっかりめに持参するのが吉。

 

 

山頂で食べられる鍋焼きうどんを求めて登る人も多いのですが、それだけの人気があるが故に営業時間前に品切れになってしまうことも多いんです。

 

鍋焼きうどんが食べられなかった場合に備えて、食事を用意しておくのがおすすめです。

 

 

おにぎりやパン、カップラーメンを持参している人が多かったですが、当然お湯はないので、カップラーメンなどを食べたい場合はキャンプ用のガスバーナーとコンロを持参してお湯を沸かしましょう。

 

元々トレッキングポールを持っておらず、安易な気持ちで購入もせずに挑戦しました。

 

登りはなくても大丈夫かなと思ったのですが、下りはあった方が絶対安心だなと強く実感しています。

 

 

というのも、山頂寄りの半分が結構足場が悪く、滑りやすいので結構転びやすいんですよね。(転びはしませんでしたが、何度も滑っていました)

 

 

 

 

安価なものでもレビューの良いものも多いので、できれば持っていって欲しいですね。

 

 

実際の気温だけでなく、風の強さによっても体感温度がかなり変わるので、温度調整できる上着はあったほうが絶対良いです。

 

私たちはランニングウェア・スポーツウェアを着用した上から、ユニクロのウルトラライトダウンを着ていました。

 

ランニングシューズで挑みましたが、案の定滑りまくっていたのと、本当に足場が悪いところは悪いので、トレッキングシューズで行くのがおすすめです。

 

 

わくわく
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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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