【マウントクック】時を超えるミルキーブルーの世界!タスマン氷河湖探検ツアー

Kia Ora , わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

 

マウントクックを訪れた際の観光の定番といえばフッカーバレートラックでのトレッキングですが、できれば楽しみたいのが今回紹介するタスマン氷河湖ツアーです。

 

 

全長約27kmと、実はニュージーランド最長の氷河であるタスマン氷河。

 

タスマン湖がオーバーフローした際に現れるタスマン川は、フッカーバレートラックで見たフッカー氷河とミューラー氷河からの融氷河川と合流してプカキ湖に辿り着くのだそうで、これら全部を直接見ることができたのはなんだか誇らしい。

 

さて。実はこのツアーね、元々はマウントクックに到着した日の夕方に参加する予定だったんですが、強風の影響で中止に。

 

翌朝の部に振り替えてもらったものの、これでもだめだったらどうしようかと不安でいっぱいだったわけですが、無事に催行!やったね^^

 

 

NZの記事で常々言っていますが、もうね、一生景色が綺麗!!!(これしか言ってない)

 

景観的なことはもちろん、氷河は200万年に渡り南アルプスの景観を形成してきたと言われており、それが時を超えて今自分の目の前にあると考えるととても貴重な体験をさせてもらっているなぁと感じました。

 

1人1万8000円ほどするお高いツアーではありますが、絶対参加してよかったです。

 

 

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予約方法

 

私たちは『ハーミテージホテル』に宿泊していたので、ホテルの公式サイトからタスマン氷河湖クルージングツアーを予約しました。

 

タスマン氷河の楽しみ方として、クルージング以外にもスノーハイキング 雪上ヘリツアーヘリハイクなどのツアーもあるので、好みとスケジュールに合わせて選んでみてください^^

 

どれも予算的に難しいよ…という方も、レンタカーなどの移動手段があればタスマン氷河湖自体は自力でも見にいくことはできるので、行ってみるのもありですよ。

 

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服装・持ち物

 

服装は時期にもよりますが、夏に訪れる場合でも私たちのような防寒具になりうる上着は必須です。

 

砂利道を歩くことになるのでスニーカーで行くのはほぼ必至。(トレッキング用である必要はないかな)

 

私たちは愚かなことに一切サングラスをしていませんが、日差しがかなり強いのでサングラスと日焼け止めなどのグッズを忘れずに利用しましょう。

 

バスでハイキングコースへ

 

『ハーミテージホテル』の受付(←ほぼ売店内にあります)でチェックインを済ませたら、バスに乗り込みます。

 

めーっちゃ曇り。(涙)と思っていると、よく見たら虹が♡

 

「これは晴れるぞ、いや晴れておくれ…」と期待を膨らませながら「タスマングレイシャーカーパーク」に向けて出発です。

 

移動中はなんやかんや話してくれているのですが、訛りがすごくて英語が聞き取れず。英語が得意な夫でも聞き取りづらそうだったので、難易度は高そう。

 

 

タスマングレイシャーカーパーク」にはお手洗いもあり。レンタカーなどがある場合は、ツアーなしで自力でここまできてタスマン氷河を見ることももちろん可能です。

 

 

ぞろぞろと大名行列のようにハイキングコースを歩いていきます。大体20分くらいかな。

 

気づけばしっかり晴れていますし、360度どこを見ても絶景でしかないので、テンションも高まる高まる♡

 

 

綺麗!綺麗〜!!と写真を撮っていたら、どんどん置いていかれてしまって後々追いかけました。(笑)

 

 

そしていよいよツアーのスタート地点に到着です。

 

 

当たり前ですが、大きい荷物はボートに乗せられないので鍵のかかるこちらで保管してくれます。

 

落下リスクのあるものは基本置いておいた方が無難ですが、写真を撮りたい人もいると思うので首や手首に下げられるようにストラップなどは用意した上での参加がおすすめですよ。

 

私たちはゴープロ(手首ストラップあり)、スマホ、カメラ(共にショルダーストラップあり)を持って乗船しました。

 

 

参加人数によって異なると思いますが、2〜3組に分かれてボートに乗りました。

 

点呼されて振り分けられるので案内に従いましょう。

 

 

一緒に写りたい私と、カメラマンをしたい夫の攻防戦。(2人とも自由。(笑))

 

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氷河湖ツアースタート

 

船の上にいるだけでもひんやりとした冷気が感じられてわくわく♡

 

 

見渡す限りの絶景が最高すぎます。白濁したブルーが綺麗…!!!

 

水飛沫さえも心地良いですし、またしても虹を見ることができました^^ 良い日だ〜!

 

 

ガイドさんが氷河まで連れて行ってくれます。

 

訪れる時期によってはそもそも湖自体が凍っていたり、氷河の大きさが大きかったり小さかったり。

 

ボートと比べてみると氷河の大きさが明らかですよね。

 

 

氷河にも結構接近してくれて、触っても削ってもOKとのこと。

 

最初は超小さく削っていましたが、みなさん結構豪快に削っていたので取れそうなやつだけ取って抱えてみました。(笑)

 

当然ですが、めちゃめちゃ冷たい…!

 

ロックアイスのように澄み渡るスケルトンな氷が美しいですね。

 

 

「食べてもいいんだよ〜」と説明を受けていたので水分補給的な意味合いで氷を食べていました。(笑)(夫はお腹が弱いので控えめに摂取)

 

特にこれと言った味はもちろんないんですが、何となく美味しい気がします。

 

 

何で氷河ってこういった白くもあり、透明でもあり、青っぽくも見えるのかなぁと思い調べてみたところ、蓄積と光の波長が関係しているみたいなんですね。

 

氷河というのは一般的な氷とは異なり、長い年月をかけて圧縮された密度の高い氷。

 

この状態の氷は青(最短波長)以外の色を吸収しやすいのだそうで、太陽光が氷河を通過する場合、青の光は反射するため氷河は青っぽく輝くというわけ。

 

そしてさらに太陽光が氷河に浸透し、内部の空気が膨張すると氷が個々の結晶に分離し光が結晶の間で反射するため、白く見えるのだそう。

 

「わぁ綺麗〜♡」の裏にはこんな仕組みが隠れているのね。(笑)

 

 

湖自体のこのミルキーブルーのような色にも理由があって、氷河から流れてきた水には鉱物の微粒子が混じっていて、光が差し込むと乱反射するのでこのような独特な色になるのだそう。

 

 

ゴープロで遊びつつ景色を楽しみつつ。

 

 

NZ旅行のためだけにやってもらったネイルもかわいい♡(タスマン氷河関係ない。(笑))

 

 

ガイドさんがグループごとに写真を撮ってくれました^^

 

 

1時間ほどのクルージングツアーも終了。楽しかった〜〜!

 

 

本当はここで記念に写真を撮りたかったのですが、このタイミングでちょうど夫の体に異変があり、そそくさと撤退。(バスで帰るので急げるわけでもないんですけど、駐車場まで辿り着けばトイレもありますし)

 

自力で再訪

↑の写真がどうしても気に入らず、翌日改めて訪問。(笑)

 

 

慣れたもので、砂利道を急足で進んで目的地へ向かいます。(←常に時間が足りないマン)

 

私としては昨日と同じ場所で撮影できたらいいなぁくらいに考えていたのですが、謎のスイッチが入った夫に連れられて岩場を多々超えた先で撮影した写真がこちら。

 

 

 

はい、もう大優勝!!!

 

 

普段は連れ回されているだけになっていることが多い夫ですが、センスあるんだからもっとやってくれていいのよ、と改めて思う。

 

 

アンミカさんじゃないけど本当に、青にも種類がたくさんあることを思い知らされる視界。

 

 

カメラを構える旦那さんの写真^^ この写真、すごくお気に入り☺︎

 

 

 

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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