【アオラキ】『The Hermitage Hotel』マウントクックビューのプレミアムキングルームが最高すぎた

Kia Ora , わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

ニュージーランド旅行を決めた際に、真っ先に予約したホテルが『The Hermitage Hotel』でした。

決め手はニュージランド最高峰の山、マウントクックをお部屋から眺めることができるということ。

お部屋からいつでもこの景色が見えるんですよ。すごすぎません？？

「タスマン氷河湖ツアー」「星空鑑賞会」「プラネタリウム」「遊覧飛行」などのアクティビティの充実度も高く、朝食ビュッフェもニュージーランドで滞在したどのホテルよりも豪華！

フッカーバレートラックまでも近いので、マウントクックを楽しむのに最適なホテルでした。

予約方法・客室の種類

予約方法

日本のホテルを予約するときって公式サイトの方が見やすいんですが、言語が堪能でない限り翻訳を介して見ることになるので見づらいんですよね。

値段の比較だけでなく、得るべき情報が得やすいサイトで予約するのがおすすめです。

『ハーミテージホテル』の客室は、プレミアムプラス/プレミアム/スイート/スーペリア/スタンダード（マウントクックビューあり・なし）の展開となっていて、ほとんどの部屋からマウントクックビューを楽しむことができます。

予約したのは半年前でしたが、それでも予約サイトによってはもうマウントクックビュー付きのお部屋がなくなっていました。

実際私自身も予約大成功！というわけではないんですよ。

マウントクックが見えたらいいな、くらいだったのでお部屋のグレードは抑えたかったんですがすでにもう空いている一番リーズナブルなお部屋がプレミアム（上から２番目）しかなかったんです ; ;

結果こんなに素敵なお部屋に泊まれたのでもちろん悔いはないんですが、現実問題1泊$555のお部屋に2泊していますからね。（笑）

今２人の口座はしっかりニュージーランドショックを受けているので、一生懸命働いています。（笑）

マウントクックビレッジ自体がそんなにホテルが多くないこと、お部屋からの眺望を重要視する場合の選択肢はほぼほぼ『ハーミテージホテル』一択になるので、争奪戦です。できるだけ早く予約するのがおすすめですよ^^

そうは言っても、急遽だったり前もって見ていてもすでに希望のお部屋が埋まってるというケースはありますよね。

実際客室からでないとホテルからマウントクックを眺められないのか？というとそうでもないですし、何なら泊まらなくても楽しめるんです。

方法は２つあって、まず１つは各フロアにあるソファ席からの景色を楽しむこと。

フリースペースなのでタイミングによっては他の方がくつろいでいるかもしれませんが、さすがにずっといる人はいないと思うのでこちらでゆっくり山肌を眺めるのもあり。

もう一つは、施設内にある『Sir Edmund Hillary Cafe & Bar』のテラス席を利用するということ。

これ全て、こちらのカフェのテラス席で撮影した写真です。めっちゃ綺麗〜〜！

こんなに綺麗に見えるなら、意外とマウンテンビューのお部屋でなくてもいいんじゃないか…？と思ってしまうくらい。（笑）

隣に座っていたジェントルなおじ様は、私たちのカメラより何倍もすごいカメラを構えて撮影していて自然と会話する流れに。なんとその方は宿泊者ではなく、キャンピングカーで立ち寄り、写真を撮るためにカフェに来たのだそう。

お値段はさすがに少し高めですが、立地を考えると仕方ないかな〜と思います。

「ビール奢るよ！もっと話そう〜^^」と誘ってくれたのですが、この後タスマン氷河湖ツアーに参加する予定で、何ならこのフィッシュ&チップスを10分ほどで食べないといけなかったくらいだったので泣く泣くお断り。（←急いで行ったのに結局風の影響でツアー中止、翌日に振り替えになりました。）

おじ様が撮影した、リフレクションの写真もすっごく綺麗だったんよなぁ。

急いで食べましたが、ハーミテージピルスナーもすっきりとしていて飲みやすく魚も肉厚ふわっふわでうんまい！

衣のカリッと感も最高でした。

チェックイン

フロントでチェックイン。この際にレストランの予約時間なども併せてお願いしました。

チェックインを済ませたら、向かいにある売店を散策^^

売店では、アウトドア用の上着やグッズ、お菓子やお土産などが売っていました。注意すべきは、売店にはお酒がありません！

お酒を買いたい場合は２階の「Sir Edmund Hillary Cafe & Bar」に行きましょう。

プレミアムキングルームの雰囲気・アメニティ

さて、改めましてルームツアーへ。

もうさ、電気をつける前からわかる。すでに素敵。

窓から見える景色がこれですよ？最高すぎん？？

中心にキングサイズのベッド、椅子、テーブルが置かれていて、どこからでもマウントクックを楽しむことができます。

お部屋の中心にドーンとベッドが置かれているって、珍しい気がするな。

壁に掛けられているマウントクックの絵画も素敵だし、テレビの液晶に映るマウントクックの写真も綺麗なんですよね。

ベッドの頭元には電源が多数用意されていて、充電難民にならなくて済むのも助かる。

お湯を入れたら楽しめるドリンク系の充実度も高め。グラス、マグカップの種類も多いのも嬉しいですね。

周辺には売店しかなく、あったとしてもちょっとお高いのでホテルに辿り着くまでにある程度購入してから向かうのがおすすめですよ。（特にお酒はあまり売っていないので、部屋飲みしたいならほぼ必須）

お洋服をかけるスペースも棚も引き出しもとっても広々としていて、荷物整理もしやすかったです。

普段こんなに良いランクのお部屋に泊まらないので、広々とした洗面台に感動！

シャンプー類はSix for Goodのもの。香りは良いのですが、あんまり泡立たなくてシャンプーは持参したものを使用しました。

この旅行中泊まった他のホテル同様、お湯調整も楽々。

ニュージーランドのホテルは本当、どこのホテルもお湯調整が簡単で良き。（基本どうやってお湯を出すのかから悩むホテルが多い）

夜のハーミテージホテル

マウントクックは星空も有名！

ただ、２泊とも日が沈み始めたあたりから空が雲で覆われ始めていたので、望みは薄め。

旦那さんもすっかり眠ってしまっていたので、ホテルの前あたりまでならいいかなと散歩に行きました。

ど深夜ということもあり、完全に静まり返った廊下はちょっと怖い。（笑）

思った通りどう考えても雲が邪魔で星空はほとんど見えませんでしたが、隙間から見える星空の感じからして絶対綺麗だったよなぁと悔しい結果に。３日間とも昼間は晴れていたんだけどね、どうも惜しい。

レストラン・バー・売店について

施設内で食事をいただけるのは、「Alpine Restaurant（朝食・夕食、共にビュッフェスタイル）」「Sir Edmund Hillary Cafe & Bar（カフェ的な利用の仕方、夕方まで）」「Snowline Lounge（夕方〜夜、バー的な感じ）」「Panorama Room（夕食）」の４種類があり、少し歩けば『Chamois Bar&Grill』もあります。

率直に言うとお食事を楽しめる施設が村内だとこのくらいしかないので、何泊かするなら尚更、この日はここで食べて…と予め決めておいた方が動きやすいですよ。

私たちは、朝食ビュッフェもあるし敢えて夕食もビュッフェにしなくてもいいか…ということで、１泊目のディナーは『Chamois Bar&Grill』で、２泊目のディナーを『Panorama Room』でいただきました。

『Panorama Room』に行く時に夕食ビュッフェエリアを通ることになるのですが、とっても豪華で美味しそうで…３泊するならディナービュッフェも食べてみたかったな。

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「Snowline Lounge」からの眺めも抜群に良い。

『Panorama Room』も夕食ビュッフェも金額的に高すぎるという際には、夕食はお部屋で簡単に済ませてラウンジで軽く一杯、というのもありかも。

では、２回とも大満足させてもらった朝食ビュッフェを見ていきましょ〜！

朝食

今回のニュージーランド旅の中で圧倒的に品数の多いビュッフェでした。これは高まる…！

初日はとにかく食べたいものをたくさん！もりもり食べちゃいました。

安定してマッシュルームやハッシュドポテトが美味しいのと、お野菜の種類が豊富なのが嬉しい。

特筆したいのがパン！！特にデニッシュが美味しくておかわりしちゃいました。ミニサイズのスムージーもうんまい。

基本どれも美味しかったんですが、唯一。そろそろ日本食が恋しくなってきた夫がとってきた「Miso Soup」を飲んでみると、お湯に味噌を直接溶いたみたいなスープでちょっと違うな感がありましたね。（夫も同意。笑）

２日目は『RED TURNS』でへとへとになりながら朝食会場へ。

２日目なので、現地の方のようにシンプルにサンドイッチにして〜と思っていたのに結局割と盛ってる。（笑）

ワッフルもめちゃめちゃ美味しかったんだよな。

トルコから遊びに来ていた方が「撮ってあげるよ〜」と写真を撮ってくれました（右）。

あとがき

2泊で10万円以上かかっているので、どう考えても高級なステイでしたが、（夜以外は）お天気にも恵まれ最高の時間を過ごすことができたので悔いなし。

朝食ビュッフェもとっても美味しくて大満足の３日間でした。

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