どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
2022年12月、秋葉原にオープンした『Tokyo Style Noodle ほたて日和』。
神保町の名店『麺屋33』の姉妹店にあたります。
オープンして間もない頃から行列を呼び、土日のみ記帳制度の導入…となっていましたが、最終的には全日記帳制に。
今もなお記帳も大行列ですし、各方面で絶賛されている通り美味しすぎるので、今後は予約システムになっていてもおかしくないかな…と思いますね。
トッピングにのせたり、期間限定などで帆立を入れていたりというのは見かけますが、こんなに帆立にフォーカスを当てているお店は数少ないのではないでしょうか。
日本一の帆立の村『北海道猿払村』から厳選した帆立を使用するなど食材にもかなりこだわっていて、調べれば調べるほど行きたい気持ちは高まっていましたが、記帳のハードルに怯えてなかなか行けていなかったんですよね。
フリーのお休みはあまりないのですが、先日たまたま1日フリーの日が!
朝から早速訪問してみたのですが…
意味わからんくらい美味しい。
超絶美味しいお店に行った時あるある、うまく言葉にできないほどに美味しい。
そして接客も丁寧というかおもてなし?優しさ?が溢れていて、感動しました。
このお店は絶対末永く流行ると思います…。
記帳のハードルはややあるものの、2時間並んだ『八五』やレベルの高い予約争奪戦『飯田商店』に比べれば易しいもので全然許容できます。むしろ少々並ぶくらいさせてください。(笑)
今度は白、ラーメンをいただきに行きたいですね。
何時から並べば良い?記帳制攻略情報・現状
営業日、記帳開始時間、増枠の情報などはツイッター(今はXというのか)で確認することができるため、必ず見てから行きましょう。
いつもご来店ありがとうございます😭
9月の予定(変動する場合もございます)
本日で8月限定の冷つけダレと冷昆布水、細麺は終了します。
9月からは通常の昆布の香り、小麦の香りを重視した温度での提供となります。
9月の限定情報に続く#ほたて日和 #秋葉原 #つけ麺 #昆布水つけ麺 #ラーメン pic.twitter.com/cncF2M5UgH
— Tokyo Style Noodleほたて日和 (@hotatebiyori) August 31, 2023
営業カレンダーがあるだけでもありがたい限りですが、毎日リアルタイムな情報を更新してくれているのがありがたいんですよね。終始お客さんファーストなのがわかるというか。
いつもご来店ありがとうございます😭
本日の記帳枠はただいまお並びいただいている方で全てのご予約が一杯になります。
この後、ご予定の方には申し訳ございません。明日9/15は通常営業となります。
記帳開始予定時刻
ランチ 10:10〜
ディナー 16:00〜
どうぞよろしくお願いします🙇♀️#つけ麺 pic.twitter.com/0510kHjLQB— Tokyo Style Noodleほたて日和 (@hotatebiyori) September 14, 2023
記帳開始の時間は日によるので、前日にチェックしておくのが吉。
訪れた9月15日のランチタイムは10:10〜の記帳とのことで、9時半くらいに行こうと思っていたのに気づけば出遅れて10時前に到着。(笑)
ざっと30人くらいはいたかなぁ。
10時10分〜記帳開始とのことでしたが、すでにこの状態なので10時頃には列が動き始めました。(この頃には後ろに10人ちょっと増えていました)
記帳は、代表者1人につき4人分まで予約することができ早い時間から順番ではなく、遅い時間の枠を書くことが可能です。(ランチの記帳に並んでディナー枠を予約するというのはおそらく不可)
10時12分頃にお店の真横(前3人くらい)にたどり着き、最初写真左の枠終了の文字が見えてひやっとしましたが(笑)、こちら(写真右)の注意事項を読むようにアナウンスがあり熟読。
日によるのかもしれませんが、40分間隔で9組ずつの枠が用意されており、14時20分の枠が最短だったのでこの枠を1ついただきました。
9/15ランチ分の記帳枠は全てご予約いただきました。ありがとうございます😭😭
ディナー営業の記帳開始予定時刻は
16:00〜となります。ランチ営業を増枠したため、営業開始が18:00〜に変更いたします。申し訳ございません😓#ほたて日和 #秋葉原 #ラーメン #つけ麺 #昆布水つけ麺 pic.twitter.com/WcRgU1MqOV— Tokyo Style Noodleほたて日和 (@hotatebiyori) September 15, 2023
ツイッターの更新もタイムリーで10時20分にはランチ枠の記帳終了のツイートがなされていました。
「ランチ営業は15時までと見たような…後ろに並んでいる人結構いるけど…」とその後しばらく見守っていると、15時すぎの枠も開放していたので、全員分あったのかは不明ですが状況に応じて増枠はあるよう。
いつもご来店ありがとうございます😭
本日の記帳枠は全てご予約いただきました。感謝です😂
明日9/16はランチ営業のみとなります。
記帳開始予定時刻は10:10〜です。どうぞよろしくお願いします🙇♀️🥺#ほたて日和 #秋葉原 #ラーメン #つけ麺 #昆布水つけ麺 pic.twitter.com/fsPdVABiUG
— Tokyo Style Noodleほたて日和 (@hotatebiyori) September 15, 2023
ディナー枠は16時〜の記帳スタートで18時前に終了と、ランチに比べると少しハードルは下がるかなと思いますね。
メニュー
14時過ぎにお店に戻り、並んでいるとゲリラ豪雨が振り始めました。折り畳み傘を忘れて絶望しているとお店の方が気づいてビニール傘を貸してくれました。(これだけでもかなり優しいのに、帰りも「よかったら使ってください^^」と貸してくれるという…。そんな優しいお店ある…?今度返しに行きます。(涙))
数分ほど並んだら席の用意ができたようで、食券の購入へ移ります。つけ麺黒(醤油)・白(塩)が人気どころですが、実はラーメンもあり。
今回は初回訪問なので黒の特製を購入しました。
実食レポ
お店はL字型のカウンター席(全8席)。
清潔感のある店内で、和食屋さんのような佇まい…と思っていると謎のキューブが。
見ると説明が必要か不要か店員さんへ伝えるためのもののよう。初回なのでもちろん説明をしてもらえる方を店員さんに向けました。
「足元の悪い中、ご記帳もしていただいてありがとうございます。もう少しで出ますのでお待ちくださいね^^」と店主さん。
丁寧すぎる…!と心を打たれますし、これからどう楽しませてもらえるんだろうとわくわくします。
ひー!綺麗すぎる美味しそうすぎる!!
同時に入った3名一緒に説明を受けますが、全部は覚えきれないのでなんとなく頭に入れたらこちらを見ながらいただきます。
推奨の美味しい食べ方に従い、まずは帆立のカルパッチョから。
うんまっ!
いや、うますぎん?ぶりっぶりで旨味が濃い帆立…え…?と困惑するレベルで美味しい。そもそも帆立が旨い。
続いては麺。三河屋製麺の春よ恋100%麺が使われているのですが、年度高めの昆布水を纏わせていただいてみると喉越し、食感、小麦の香りすべてが美味しい。(そこからすくうと粘り気が増して気泡がもっとたくさん見えるようになります)
どぅる、ちゅるん、もち〜っと美味しい食感の畳み掛けが幸せすぎる。(涙)もはやこれで十分美味しすぎて何も要らないかもしれない…(笑)
鰹塩やわさびを少しつけていただくのもまた美味。ここまで十分に楽しんだら、つけ汁をつけていただきます。
つけ汁は温かいもの。(暑い時期だと冷たいのも選べるみたいです。)
帆立の旨味が濃く引き出されていて、味付けもその旨味を消さない優しめな感じでとても美味しい。
つけ汁の中には小さめの帆立とワンタン2つが入っていて、ワンタンも美味しいには美味しいんですが、麺とつけ汁がおいしすぎるが故にワンタンはなくても良いかも。
トリュフオイルはクセがあるので、好みが分かれると説明があった通り、こちらもなくても良いかな?
麺にはそのままか鰹塩、つけ汁が合う気がします。
細切りのメンマもシャキシャキでうんまい!意外としっかり味がついているので、メンマと麺でいただくのも美味しかったですね。
チャーシューは低温調理のものでしっとりとした仕上がりで美味しいですが、ちょっとレア感が強いかな。
たまごのとろんちょ具合も素晴らしい。
スープ割は月替りでこの日は秋刀魚節と塩麹の出汁でした。そのままいただいて、その後つけ汁と混ぜていただきます。
つけ汁自体が優しい味付けなので、ちょっと足すだけでも飲めます。うんま〜〜!
全体的にあっさりしているので忘れていましたが、麺もしっかりとしたボリューム。飲んでいる最中で、胃が「もういっぱいだよ?」と合図を送っているのに気づきましたが、本能的に完飲。
トッピングは最低限で良いかも、と思えるほど麺と帆立が美味しい。こんなふうに思ったのは初めてだなぁ。なんで流行っているんだろう?なんて思う人はいないんじゃないかな。間違いなく美味しい。
味、コスパ、接客どれをとっても文句なし。強いていうと、お肉のチャーシューを帆立に変えてもらえたら個人的には嬉しいかなくらい。
店舗情報・アクセス
東京都千代田区神田佐久間町2-25 →【地図】
駐車場
無
TEL
03-3863-3773
営業時間
【月・火・木・金曜日】11:00~15:00/17:30~20:00
【土・日・祝】11:00~15:00
定休日
水曜日
支払い方法
現金のみ
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https://twitter.com/hotatebiyori
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。