どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
門前仲町に今年8月オープンした「とんかつ 丸七」。
丸七の丸は、 大好きなとんかつ屋さんに 「丸○」が多かったため、「七」は「一、五、八、山」 が使えず 「三」 と迷って、「深川七福神」 からとって、『丸七』と名付けたそうです。
今日の弁当のお勧めは
やっぱり
「牡蠣メシ」¥1,200
今日は沢山作りました!
隠れ人気の
「3種シラスの盛合わせ」
¥1,000
こちら釜揚げ、沖漬け、生シラスの盛合わせになります。
今日も12時からスタートです😃
皆さんお待ちしてまーす♪ pic.twitter.com/Bo46NP3bnb
— 築地やまの in 清澄白河 魚屋が手がけるお弁当 (@tsukijiyamano) December 18, 2021
ハイっ!
黒毛和牛三角バラ肉を使った
「すき焼き」の完成です😭
盛り付けしたら
いつものすき焼きと変わらない
です😏
お肉も柔らかくて大変美味しく
出来ました〜♪
本日も12時より販売します😁
皆さんお待ちしてまーす🙇♀️ pic.twitter.com/unMN96yKYh
— 築地やまの in 清澄白河 魚屋が手がけるお弁当 (@tsukijiyamano) December 25, 2021
清澄白河一行列のできるお弁当屋さん『築地やまの』が手掛けるとんかつ屋さんです。
実際に来店しての完全予約制にも関わらず、朝6時台には昼の部の予約が完売している、恐ろしいほどの人気店。
当初はここまでではなかったそうですが(それでも10時頃に予約開始となっていた時期もあり)、SNSなどを通じ、加速に加速した結果、予約ハードルの高いお店となりました。
ただ、『とんかつ丸七』でいただける焼きカツ丼の美味しさは確実なもので、値段設定もこちらが逆に心配になるほど安い。
そりゃ流行るよ。
と誰もが納得することでしょう。
散々予約ハードルが高いことを脅しましたが(笑)、夜の部であれば少しハードルは下がるのと、テイクアウトであればふらっと購入することができるので無理のないように『とんかつ丸七』を楽しんでみてください。
5時からの闘い!並び〜予約までの道のり
『とんかつ丸七』は、お店の方が出勤したタイミングで、6名以上並んでいたら予約票が店前に出るので、そこで予約を取ります。
というように思う人もいると思いますが、『とんかつ丸七』に関して言うと甘い考えになります。
6:31
行列途切れました😌お昼の部
店内飲食分埋まりました🙏夜の部
17:00〜4席
17:40〜4席
18:20〜4席
19:00〜6席空いています♪
— 丸七 (@marushichi_07) January 7, 2022
え、朝6時台に昼の部完売???
おそらく目を疑うと思いますが、本当です。
休日はほぼ絶対、朝の6時台にお昼の部が終了していることが多いです。
9:00
夜の部
17:00〜0席
17:40〜1席
18:20〜0席
19:00〜3席空いています♪
— 丸七 (@marushichi_07) January 8, 2022
夜の部で良ければ多少ハードルは下がるのですが、お昼の部はかなり激戦となります。
というのも、店内の座席はカウンターのみ。
通常8席あるのですが、コロナの影響により各時間帯6席しか枠がありません。
<夜の部>17:00~/17:40~/18:20~/19:00~
昼の部、夜の部で合計48名しか食べることができないので、こんなに人気が出てしまった以上、激戦になるのもわかります。
都内在住ですが、門前仲町って電車を乗り継がないと辿り着けないので、①始発で行く、②バイクシェアを使う、③タクシーで行く、④近くのホテルに泊まるの4択で悩んでいました。
朝6時台に予約を取れても、また再訪しないといけないので、ホテルに泊まるのも結構有力なんですよね。
今回のようなケースの場合、待機場所になればいいので、最安値を検索すると2名で3000円台で宿泊できる東急ステイ門前仲町が第一候補でした。
ただ、この日はその後に予定があり、荷物が多いのが躊躇われたためタクシーで向かいました。
タクシーを日常使いできるような裕福な民ではないので、もちろんタクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》の初回ダウンロードクーポンを使用。(笑)
希望の日時を指定しての配車も可能なので、予約しておくのもおすすめですよ。
平日の朝5時50分頃(都内的には大雪だった1/6の朝です)、1人並んでいらっしゃったので私たちは2組目。
昼の部確定に喜びつつ、寒さに震えながら待っていると徐々に人が増え8人程並んでいました。
この日は6時10分に予約票が出ました。
1人で最大4人分の予約が取れるので、来る人みんなで並ぶ必要はありません。
注文予定のメニュー、ご飯の量に丸をつけます。
テイクアウトのカツサンドも人気なので、注文する予定の人はテイクアウト欄のところに購入数を書きましょう。
おはようございます☀
店主です版の大きいお肉を
薄く切らなきゃいけない時、
切なくなるんです😅なので、
版が大きい、
400gアップの
特上復活させます😌ある時とない時があるので、
店内利用の方。
備考欄に
「特上あれば特上!」
と書いてください😄お待ちしてます♪ pic.twitter.com/dI6KkIvwIS
— 丸七 (@marushichi_07) November 13, 2021
備考欄にタレの量や、「特上があれば特上をお願いします」などの要望を記載することができます。
メニュー
基本的には、焼きカツ丼、焼きカツ丼(上)の2択ですが、特上があれば特上や限定メニューを注文することができます。
焼きカツ丼はロース、焼きカツ丼(上)はリブロースで、特上もおそらくリブロースです。
焼きカツ丼と言っていますが、焼いた卵の上に揚げられたカツを乗せて特製タレをかけるタレカツ丼のような仕様になっています。
また、テイクアウト限定にはなりますが、カツサンドの販売もあります。
実食レポ
予約時間前にはお店の前にたどり着いておく必要があります。
予約の順番に手指消毒を行い、入店しました。
事前に注文してあるので、お茶を飲みながらカツ丼が出来上がるのを待ちます。
ガリ昆布は辛みはなく、甘めで食べやすいですし、お口直しに最適なのでカツ丼の合間合間に食べるのが良いでしょう。
卓上には、唐辛子、硫黄塩、茎山葵が置かれており、カツ丼の味変に使えます。
待つこと10分程で着丼です。
分厚!!!(約2cmあります)
1500円でこの分厚さ、いいんですか???と疑うレベル。
中心はほんのりピンク色。
こんなに分厚いのに、柔らかくてめっちゃうま。
え、美味しすぎる…(戸惑い)
そのまま食べても美味しいですし、山葵や唐辛子でキリッとさせて食べてもまたうまし。
たまごはやや硬めの半熟で、タレと合わせてかきこむと激うま…(悶)
間もなくして、特上も着丼。
(笑)
先程の焼きカツ丼もなかなかインパクトのある見た目をしていましたが、特上になると「ネタですか?」と笑ってしまうレベルで分厚いカツがのっています。
カツの帽子かな?と思えるくらい、蓋がもうおまけ。(笑)
リブロースなので、脂がロースに比べてかなり多くて、口に入れた瞬間じゅわ〜っととろけます。
ああ、美味しい。
お肉のとろじゅわ感と、衣のザクザク感がおもしろくてうま〜♡
うまうま食べ進めていると、途中で急に胃がもたつき始めましたがなんとか完食。
特上だと上よりも分厚くなるので、結構もたれやすいです。どちらもリブロースなら、上でいいかもしれません。
そして特上を頼むなら、通常時よりも1ランクお米の量を減らしたほうが良いでしょう。
食べきれない場合は、お持ち帰りすることも可能です。
テイクアウトはある?
イートインはハードルが高いですが、テイクアウトであればさっと購入することができます。
予約はないので、営業時間に直接お店に向かえばOKです。
店舗情報・アクセス
東京都江東区門前仲町1-12-5 →【地図】
営業時間
【水~日】
<昼の部>12:00~/12:30~/13:10~/13:50~
<夜の部>17:00~/17:40~/18:20~/19:00~
※完全予約制
定休日
月、火曜日
支払い方法
電子マネー(PayPayのみ)、現金
https://www.instagram.com/tonkatsu.07.monnaka/
https://twitter.com/marushichi_07/
あとがき
イートインのハードルがかなり高く、なかなか気軽に訪問するのは難しいですが、圧倒的な美味しさとリーズナブルな価格設定から、流行るのは間違いありませんし、行って後悔することはないでしょう。
Twitterの更新頻度もかなり多く、試作を楽しそうにされているのも見ていて楽しいですし、お店の方のつぶやきはどこかほっこりするようなユーモアあふれる表現が多くてついついこまめにチェックしてしまいます。
朝5時起きでしたが、一片の悔いなし、大満足の訪問でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。