どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
『燕楽』は本家・御成門、千鳥、池上と都内に3店舗あります。
今回訪問した池上の店主さんは、御成門の燕楽で18年修業をした後に暖簾分けを許され開業されたのだそう。
一般的に暖簾分けされたお店よりも本店や本家、ルーツとなったお店が評価数が多かったり、その評価内容が良かったり…ということも多い中、池上の『燕楽』は本家を超える旨さと言われています。
その証拠に、食べログ百名店に何度も選出されているほか、5年連続でミシュランガイドのビブグルマンにも掲載されているんです!すごい!!
山形県の平牧三元豚を使用したとんかつは、いい意味でシンプル。
職人技が光る揚げ加減で肉の旨みがしっかり伝わってきて、”これぞとんかつ”というか、お肉にしても衣にしても、キャベツ、ポテトサラダ、豚汁…どれをとっても絶対一度は関わったことのある味なのに、それらが全て最高地点にあるんですよね。
内側がほんのりピンク色、という流行りのスタイルのとんかつではないですがそれもまたいい。
普段ならディナーで1人利用というのは実現しないのですが、この日は夫の夜ご飯の心配もなかったので、同じ日にディナーでも訪れました。(笑)(笑)(笑)
混雑状況
いずれも平日に訪問し、ランチは13時前に訪問し、3人待ち。ディナーは待ちなしで席を選べるくらい。並びたくなければ夜一択かな。
ランチはたまたま店主さんの近くの席で、ディナーでも同じ席は空いていましたがさすがに恥ずかしすぎて、ディナーの時はカウンターの隅の席を利用しました。(笑)
ちなみに2階にも座敷のテーブル席が2席ありました。
メニュー
ランチが混む理由の1つとして、ロース・ヒレともに90gのお得なランチメニューがあるからかなと思います。
ロースなら1150円でいただけますからね。
時期的にカキフライもありましたし、他の方が頼んでいるエビフライも美味しそう。何より、予習段階からmカツ丼も美味しそうで…
ランチはロースカツ定食、ディナーでカツ丼をいただくことにしました。
実食レポ
卓上には岩塩、ソース、醤油、カラシなどが並びます。
90gのイメージが思いつかなくて、すっごく少ないのかなぁと思っていましたが全然そんなことない!!
しっかり火入れされていますが、肉質の柔らかさと弾力、脂のバランスが最高!!お肉がうんまい。
衣はざっくざくで食べ進めていく中で衣が剥がれることもなし。
キャベツも細やかに千切りされていて口当たりが良いですし、自家製のポテトサラダもとってもなめらかな舌触りとマイルドな味付けが美味しすぎる。
大根、牛蒡、にんじんなどがたっぷりの豚汁!熱々で超うま。
作っている時から出汁と醤油の香りが良い!
味付けは超シンプルなんですよ。超シンプルなんですけど、理屈抜きでとにかく美味しい。
煮込むことで少しとんかつにも熱が追加されてしまいますが、ランチで感じた肉質がしっかり保たれていました。衣のサクサク感も多く残っていて◎
卵を溶き切らないことで、しっかり加熱派のニーズと半熟派のニーズ(=黄身がとろける)を満たしている気がしますね。
店舗情報・アクセス
東京都大田区池上6-1-4 →【地図】
駐車場
無
TEL
03-3754-8243
営業時間
11:00~14:30(L.O.)/17:00~21:00(L.O.20:15)
定休日
月・日曜日
支払い方法
現金のみ
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。