どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
2021年10月、虎ノ門にオープンした『自家製麺 ロビンソン』。
店主を務めるのは日本料理店出身の田中恵大氏とイタリアン出身の伊藤浩二氏です。
営業時間は11時〜14時の3時間のみ。夜は完全予約制の『小三治』として営業されているのだそう。
基本的に30分〜1時間くらいは待つこと前提ですが、待つお客さんへの配慮が素晴らしすぎてびっくり。
目安時間の提示あり、待合室(椅子あり)あり、無料Wi-Fiありと至れり尽くせりで、待つのが全く苦ではない。
ラーメンにありつくまででも感心しかなかったですが、ラーメンも秀逸。
今年の締めくくりに相応しき美味しさでねぇ。今年最後にこちらのお店を選んだ自分を褒め称えたいです。(笑)
混雑状況・メニュー
平日の11時15分頃に訪問し、45分待ちの札が出されていました。
「45分待ちですが、大丈夫ですか?」と店員さんが一人一人確認してくださいます。
これ、すっごくありがたいですよね。待ったけど思ったより進み悪くて諦めるというのが基本なくて良いし、そういう方も含めた行列を見て「思ったより並んでいる!諦めるか…」という人も、そういう方が抜けていた列なら並んでいたかもしれないし。「思ったより待ったな…」とネガティブに受け取る人も減りそう。
昆布水を使ったつけ麺も人気で、ギリギリまで迷いましたが特製中華そばを選びました。
食券を購入し、記帳したら待合室へ。
15人くらいは座ることができるくらい椅子・ソファが用意されており、無料Wi-Fiのラミネートも用意されていました。(この対応も神すぎ)
順番が来たら名前を呼ばれるので、カウンター席へ移動する流れとなります。
45分待ちとありましたが、実際は30分ほどで着席できたのでラッキーかな?
実食レポ
卓上には粉山椒、黒七味、魚粉、白胡椒、ゆず果汁が置かれています。基本つけ麺用っぽい感じでしたが、中華そばにも合うので色々試してみるのがおすすめ^^
飲み物は水ではなく麦茶が用意されているのもポイントが高いですし、つけ麺のスープ割用のピッチャーもカウンターにあるので声をかけなくてもいいのがありがたい。
先月カメラを買い替えたので、1人での外食を自粛し1ヶ月半。久しぶりのラーメンとの対面でジーンとくるアラサー。(情緒(笑))
特製ということでトッピングたっぷりでとっても華やかです。
スープは魚介と動物のミックスとのことですが、節を中心とした和出汁がぶわっと香ります。
うんまぁぁぁぁ!!
1人外食自粛+ニュージーランド旅行を経て、求めていたのはお米でもなくラーメンで、かつこのTHE 和な味わいだったんだなぁと。美味しすぎてスープを飲む手が止まりません。
自家製平打ち麺は北海道産「春よ恋」、「ゆめちから」など厳選した小麦を独自配合したもの。
少し柔らかめな気がしましたが、もちちゅる食感で美味しい。
雲呑は豚・鶏・海老の3種類がのっていて、一番好みだったのは豚ですね。皮のちゅるちゅるっとした喉越しが心地よい。
チャーシューは2種類。いずれもしっとりと舌に吸い付き、脂とお肉の旨みをじっくり楽しめるものでとても美味しい。口に運ぶと脂が柔らかく溶け出しますが、くどくないのでさっぱりといただけます。
卵はさすが、マキシマムこいたまご。黄身が濃厚でうんまい。
最後の方は卓上調味料で味変して楽しみましたが、ゆず果汁との相性がとっても良い!ぜひ試してみて欲しいです。
全体としてクオリティが高いのはもちろん、特にスープが秀逸でした。今度はつけ麺だなぁ。ご馳走様です。
店舗情報・アクセス
東京都港区虎ノ門1-16-9 双葉ビル 1F →【地図】
駐車場
無
営業時間
11:00~14:00(L.O)
定休日
日曜日、祝日
支払い方法
現金のみ
https://www.instagram.com/toranomon_robinson/
X
https://twitter.com/Robinson_Ramen
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。